オリジナル御朱印帳やお城印帳を制作している日宝綜合製本の松尾です。
今回の内容は、オリジナル御朱印帳制作時の表紙サンプルについてのお話です✨
現在、日宝にオリジナル御朱印帳のご依頼をいただいている多くの企業様に喜ばれているサービスなので是非最後までご覧ください^^
それではスタート!!
突然ですが、オリジナル御朱印帳を制作する際に、よくある失敗は???
「イメージでは良いと思ったのに完成品が残念・・・」
「モニター越しのデザインでは問題なかったのに完成品を見てガッカリ・・・」
上記の内容を見て、自分も同じだ・・・とご不安を抱えられてる方も少なくないのではないでしょうか?
では、このような「勘違い」の原因はどのようにすればなくなるのでしょうか???
そうです!!!
完成品が確認できれば「勘違い」は圧倒的に少なくなるはずですよね!
そこで、日宝綜合製本では御朱印帳制作をご依頼頂いた場合、事前にオンデマンド印刷をさせてもらい、色味であったり、実際のサイズ感をご確認して頂けます。
サンプルにはCANON製オンデマンド印刷機を設備していますので、1枚から手軽に表紙プリントが可能です。
この方法で、多くの「勘違い」を未然に防ぐことができ、お客様からも感謝されています^^
今回はお城印帳作成を例にして、表紙サンプルの作り方について紹介していきます😁
上の写真が実際のサイズでプリントされた表紙デザインです。今回はデザインサンプルを3種類作成しました。このように、いくつかのサンプルをご依頼いただければ実際に上司やクライアントと、サンプルを見ながら確認することも可能なのでイメージの違いも少なくなり、ご自身の評価UPや信頼感UPにも繋がるのではないでしょうか🤗✨
次にプリントされた表紙を厚紙に巻いていきましょう。
一般的な縦180mm×横120mmの御朱印帳を制作する場合は上記のように、縦210mm×横150mmのデータを作成してください。点線の枠が180mm×120mmの仕上がりサイズです。
上下左右15mmは後述する表紙の折込分になります。
今回の例ではB5用紙に実際のサイズでプリントしました。わかりやすいように今回は仕上げサイズに白の枠線を入れています。この中にデザインが入るようにしてください。
仕上げサイズより上下右左15mmずつ大きくカットします。そして4隅を写真のようにカットします。
次に表紙をチップボールと呼ばれるボール紙を貼り付けていきます。
通常は#26号と呼ばれる厚さ約2mmのボール紙を使用します。
表紙を裏返して写真の様に中央に配置します。
上下左右15mmある余分を、手で折り返して大体の方を付けます
そして糊で貼り付けていきます。
この様に4辺をすべて折り返して貼り付けました。
裏返して完成です!少し仕上げの白枠がはみ出てしまいましたが、実際のスケールで見本の完成です。
この様にデザインをプリントアウトして実際に表紙貼りを行うことによって、完成品のイメージがより現実的になります。
これで、オリジナル御朱印帳を制作する際の「勘違い」が大幅に軽減できます^^
日宝綜合製本ではオリジナルご朱印帳をご依頼いただければ無料にて事前に試作を制作しお送りいたします✨
オリジナルご朱印帳を制作される際に、失敗したくない方、上司やクライアント様にご確認されたい方は是非ご相談ください😁
日宝総合製本
岡山県岡山市中区今在家197-1
TEL:086-275-7863
最後にご紹介
日宝綜合製本では様々な御朱印帳を販売しています。
さらに、「オリジナルの御朱印帳」も製作可能です。思い出の生地や服などがあればそちらを使用し御朱印帳にリメイクできます。
これまでに「お祖母様の形見の着物」の生地を使用したオンリーワンの御朱印帳を製作、思い出を形にするお手伝いをさせていただきました。
ご興味がある方は下記のページをクリック
この記事で登場した御朱印帳は日宝綜合製本株式会社のAmazon・楽天市場にて販売しています。
TEL:086-275-7863
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