こんにちは!!
オリジナル御朱印帳の製作、様々なお洒落ご朱印帳、お城印帳を販売している日宝綜合製本の松尾です!
今回は、普段頂いている御朱印ですが、どのように読むかご存知ですか? 今回は、「御朱印の読み方」ついて分かりやすくお話していきたいと思います~✨
ちなみに御朱印に書かれている内容ってお分かりですか?私はなんとなく、かっこいいな~、綺麗だな、ぐらいに思っていました。今回改めて、記載された意味を知ることによって、頂いたときの思いが違ってくるようになりました。
案外ご存じない方も多いと思いますので、この記事でしっかりご理解いただき友達や知人と共有することで、より楽しい御朱印巡りを行ってください~😁 ✨
目次
それでは早速、御朱印の 御朱印の読み方のを解説していきます!
以前ブログで紹介させていただいた、安住院様の御朱印を例にして解説させてもらいます。
こちらが、安住院さんの御朱印ですが、7つの内容が書かれていますので番号に沿って1から解説したいと思います😁
1.御本尊や御堂名
御朱印の中央に大きく書かれるのは、その寺院の御本尊やお堂の名前が入ります。ここでは、安住院さんの御本尊、「千手観音」と記載されています。また、安住院さんでは「千手観音」の上にはインド古代文字の梵字が記載されています。
2.寺院名
左側には寺院名が記載されます。ここでは「瓶井山 安住院」と記載されています。
3.三宝印や御宝印
中央には御朱印の主役、「三宝印」や「 御宝印 」が押印されます。「三宝印」とは「仏」「法」「僧」「宝」の四字を刻んだ印のことです。「御宝印」とは本尊を示す朱印のことで、インド古代文字で仏を表すの梵字が刻まれています。写真の安住院さんは「御宝印」が押印されていますね。私には台座の中に梵字が入っているように見えます。
4.寺院名の押印
左下には寺院名が刻まれた、朱印が押印されます。ここも「瓶井山 安住院」と表記されていますね。
5.奉拝
右上には「謹んで拝します」という意味の「奉拝」という文字が記載されます。
6.山号・札所番号の押印
右上には山号や札所番号の押印がされます。山号とは寺院の名前につける称号のことです。霊場の札所であれば、札所番号印が押されます。安住院さんは 瀬戸内三十三観音霊場 第十二番札所なので、朱印には「瀬戸内観音 第十二番」と記載されていますね。
7.日付
参拝した日付が記載されます。場所は余白に書くことになっているそうで、安住院さんの場合は右下になっていますね。
まとめ
いかがでしょうか、以上で一般的な寺院の御朱印の読み方解説でした✨もちろん、例外も沢山ございますのでご注意ください。必ずしも上記のようにならない場合でも大体の意味がわかっていただけると思います。御朱印の 読み方 、意味がわかると御朱印を頂いたときの楽しみが増えますので是非覚えてみてくださいね~!
「神社篇」は 下の記事をクリックして御覧ください^^
最後にご紹介
日宝綜合製本では様々な御朱印帳を販売しています。
さらに、「オリジナルの御朱印帳」も製作可能です。思い出の生地や服などがあればそちらを使用し御朱印帳にリメイクできます。
これまでに「お祖母様の形見の着物」の生地を使用したオンリーワンの御朱印帳を製作、思い出を形にするお手伝いをさせていただきました。
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