オリジナル御朱印帳の製作、かわいい御朱印帳やお洒落な御朱印帳を販売している日宝綜合製本の福富です✨
本格的に桜のシーズンがやってきていますね✨
もう岡山でも開花宣言され近くの桜でも開花がみられます✿(急に暖かくなり私の準備が間になっていません💦笑)
桜の中でも特に早く咲くのが河津桜(かわづざくら)。3月下旬には見頃を迎えます。
そこで❗️今回を含めて計3回に渡り、岡山県で河津桜が見られる神社仏閣をご紹介します!
第2回は岡山駅から車ですぐ!中四国最大級の日蓮宗「妙林寺」をご紹介します✨
ぜひ最後までご覧ください。
第1回目の記事は「児島のパワースポット!藤田神社」をご紹介していますのでご興味がある方は下記のタイトルをクリックして御覧ください✨✨✨
⇓⇓⇓タイトルをクリックで記事に飛べます⇓⇓⇓
「児島のパワースポット!藤田神社を詳しく紹介!河津桜のスポットも必見!」
目次
1.アクセス
<住所>
〒700-0042
岡山県岡山市北区三門東町7-1
<電話番号>
TEL:(086)-252-0282
FAX:(086)-253-4696
<祈願受付時間>
9時~15時
<お車でのご訪問>
岡山ICより国道180号線経由で約15分
無料駐車場もあり第1、第2でそれぞれ30台駐車(合計60台)が可能です。
ただし!お盆やお彼岸などの時期は車でいっぱいになることもあるそうなので時期を考えてのご参拝をお勧めします✨
また、駐車場までの道も狭くなっているところがありますので、運転にはご注意ください💦
<新幹線・電車からのご訪問>
岡山駅西口より
徒歩の場合 15分~20分ほど
お車(タクシー)の場合 5分ほど
最寄り駅・JR吉備線・備前三門駅より
徒歩の場合 10~15分ほど
2.ご由緒
寛永9年(1633年) 備前・池田光仲公と因幡・池田光政公とのお国替えの際、慈雲院日意上人が光政公に従い、当初鳥取にあった寺院を移したのが始まりといわれています。
その後、貞享3年(1686年)2月、一往院日周上人が現在の地に移転し、元文元年(1736年)には現在の本堂・祖師堂・番神堂・鐘楼堂・仁王門・山門・庫裡などが建立されました。
多くのお堂が立ち並ぶ中四国最大級の大寺院です。
<毎月決まった日に定例行事>
毎月決まった日に定例行事をおこなっています。
毎月1日ご祈願の日「常経」
各種祈願受付:9時~17時
30分ごとに各種祈願のお経を行います。
1日以外でもご祈願は可能です(要事前連絡)。
毎月13日供養の日「13日講」
日蓮聖人の月命日である13日に行っています。自由参加可能。
※8月は16日に西川で精霊送り、11月は「お会式大法要」のため年ごとに日程が異なります。事前の公式な発表をご確認ください。
13時~ よもやま話
13時半~ 法話
14時~ ティータイム
14時半~15時すぎ お経・住職のお話
3.参拝の様子
妙林寺は岡山駅から車で5分ほどの距離にあるお寺さんです。備前三門は車でよく通るエリアですが、中四国最大級のお寺があるとは知らず、到着までドキドキ😳
住宅地の狭い道を通っていたところ、駐車場の看板を発見!
今日はお彼岸。お墓参りに来られる方の車で駐車場はいっぱいに。しばらくして空きが出たところに駐車できました💦
駐車場側から境内に入ると、正面に本堂、右に大客殿があります。
本堂は一往院日周上人の代に移転したものです。元は禅宗・石井寺のお堂だったものを、その5倍の広さに建て増しして今の姿となったそうです。
前方に建て増しされたお堂。趣があって素敵な渡り廊下😊
本堂の正面には立派な書が掲げられています。こちらを書いたのは江戸時代の有名な書家・佐々木文山といわれています✨
平成8年(1996年)に檀家様の寄付によって完成した大客殿です。スロープやエレベーターも完備されていて、バリアフリーの行き届いた建物になっています。
本堂手前の左側には「さすり大黒」といって大黒様の像があります。お腹をさすりながら「南無妙法蓮華経」と唱えてお願いごとをするとお願いが叶えられるそうです。が、今は手を触れず合掌のみでお祈りをしてください🙏
仁王門や山門はここからさらに左奥となります。参道沿いもいくつか建物がありますので、ぜひ見てみてください。
こちらは祖師堂(そしどう)です。祖師とは日蓮宗の宗祖・日蓮聖人のこと。上記にて紹介した毎月1日行われる常経は、朝9時から夕方5時まで随時こちらでおこなわれます。
お堂の正面にあるのはマニ車という仏具の一種。転経器(てんきょうき)ともいわれており、法華経の中で特に大切とされている「妙法蓮華経如来寿量品第十六」の「自我偈(じがげ)」という教えが書かれています。マニ車は実際に回すこともできます。
仁王門。「大乗山」の書は藩主・池田治政公によって書かれたものです。平成26年(2014年)には大改修が行われ、夜間のライトアップが行われるようになりました。
力強い風貌の仁王様は健康・長寿の神として崇められています。
山門はお寺の正門です。山門の前の河津桜がとてもきれいです😍
そして山門の向こうに見える両側の桜がまたさらにきれいな桜並木となっています!
4.妙林寺の御朱印
参拝を終えたところで、御朱印をいただきに受付に向かいます。
ちなみに日蓮宗では御朱印ではなく「御首題」といいます。御首題とは、一般的な御朱印ではお寺や神社の名前が書かれる位置に「南妙法蓮華経」のお題目が書かれているものです。御朱印とは別の物なのです。
なので御朱印帳とは別に御首題帳が必要な場合があります。お寺さんによって対応は変わりますが、以下のようにいただけるものが異なる場合があります。事前の確認をしていくといいでしょう。
- 日蓮宗のみ御朱印帳→南無妙法蓮華経(御首題)
- 他の宗派、神社の御朱印が混ざった御朱印帳→妙法(御朱印)
お寺によっては御朱印自体を断られてしまうこともあります。日蓮宗のお寺に行く際は、日蓮宗専用の御朱印帳=御首題帳を準備しておくと安心ですね。
妙林寺の場合、他の宗派、神社の御朱印が混ざった御朱印帳でも御主題をいただくことができました。
※時期やタイミングによって書き置きで対応されている場合もございます。あらかじめご了承ください。
それがこちらです!
お彼岸でお忙しいところ、有難いことに直接書いていただくことができました🙏
出来上がりを受け取り、「初穂料はおいくらでしょうか?」とお聞きすると「お気持ちをお賽銭箱に奉納してください」とのことでした。
時折ではありますが、御朱印のお代が決まっていない神社仏閣にお参りすることがあります。皆さんもこんな時、いくらお納めするか迷うことはありませんか?
私の場合ですが、一般的な御朱印の初穂料である300~500円の範囲でお納めしています。そこで素敵なご縁や思い出をいただいた場合はさらに金額を上乗せすることも。参考になりましたら幸いです。あくまでお気持ちの範囲で、神様に恥じないようにお納めしましょう😊
5.今回使用した御朱印帳&お花見スポットのご紹介
春にぴったりな御朱印帳を紹介いたします。
今回の御朱印帳は春の季節にピッタリの舞桜柄です🌸
優雅に舞う桜に、心もパッと華やぎます。今回ご紹介した、妙林寺の並木桜をイメージさせる色とりどりの桜が描かれた華やかな柄の御朱印帳です✿
こちらの御朱印帳をお持ちになって、ぜひ御朱印巡りやお花見にお出かけください✨
きっと、人から「あの御朱印帳可愛い❤」と言われる御朱印帳になると思います^^
そして、妙林寺の河津桜お花見スポットは!
山門から本堂にかけての正面参道でした! 今がまさに見頃を迎えている河津桜です😆
心なしか満開の桜に囲まれて日蓮聖人の像も嬉しそうに見えます😊
桜柄の御朱印帳とも相性抜群!
いかがでしたか? せっかくの春のお出かけ! お花見だけでなく神社仏閣での御朱印集めもぜひ楽しんでくださいね👋
《最後に》
日宝綜合製本では様々な御朱印帳を販売しています。
さらに、「オリジナルの御朱印帳」も製作可能です。思い出の生地や服などがあればそちらを使用し御朱印帳にリメイクできます。
これまでに「お祖母様の形見の着物」の生地を使用したオンリーワンの御朱印帳を製作、思い出を形にするお手伝いをさせていただきました。
ご興味がある方は下記のページをクリック
この記事で登場した御朱印帳は日宝綜合製本株式会社のAmazon・楽天市場にて販売しています。
TEL:086-275-7863
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