こんにちは❗️
オリジナル御朱印帳の製作、様々なお洒落ご朱印帳、お城印帳を販売している 、日宝綜合製本の松尾です。
今回は、岡山県中区沖元にある「沖田神社・道通宮」の御朱印をご紹介します。
目次
アクセス
〒702-8001 岡山県岡山市中区沖元411
公共機関:
岡山駅からは岡山駅東口を出て両備バスの10番乗り場から西大寺(沖元・津田経由)に乗車して、沖元バス停を下車していただければ沖田神社です✨
営業時間:9:00~17:00
お問い合わせ:086-277-0196
無料駐車場:有り(清内橋西交差点(沖元バス停)横の駐車場は100台ほど駐車可能)
由来
沖田神社は、備前国藩主池田綱政の時代に、新しく開拓された沖新田の産土神(うぶすながみ)として建立されました。産土とは生まれた土地という意味で、その土地を守護してくれる神さまのことだそうです。元禄7(1694)年4月のことなので、神社としては比較的新しいものではないでしょうか。
なお、沖新田の開墾は岡山では知らない人はいない偉人「津田永忠」が行ったんです!
参拝の様子
入り口の様子です、すぐ奥に拝殿が見えてきます。
こちらが拝殿です❗️
拝殿が持ち上がっているのがおわかりでしょうか。おそらく、直ぐ側に大きな百間川が流れているので、洪水になったときに拝殿が浸水するのを防ぐ為だと思います。
子ども会陽や七五三などで市民に親しまれており、氏子地域以外にも崇敬者が多く、お正月の三が日には長蛇の行列も見られます。
こちらは拝殿の奥にある、本殿です。こちらも地面からかなり持ち上がっていました。
道通宮
こちらは同じ境内にある、「道通宮」(どうつうぐう)です。以下、道通宮の由来です。
道を開き通じ奉った神ということで「道通宮」という名がつけられたと言われています^^
その他のご利益として、開運・良縁・安産・受験合格などがあります。
今から約400年前の天正10年(1582)6月4日、備中高松城主だった
清水長佐衛門尉宗治の次男長九朗が落城の際、敵のスキを伺って、逃走を試みました。
その途中で、かねてよく信仰する道通宮に、
「首尾よく逃れさせ給らば我家末代に至るまで鎮守として奉祀する」
一匹の白蛇に守り導かれて、 浅口群西大島御滝山に、無事逃れる事ができたのでした。以来道通宮を鎮守として祀り、その子孫は山麓に住居を構えて村民となりました。
4代の孫伝兵衛の代になって沖新田に転居し、名主として要職に就いたそうです。沖田桑野小用水には、「これより東伝兵衛」と刻まれた柱が今なお残っています。
引用元:http://www.okita-shine.com/index2.html
その後、寛政12年(1800)4月12日沖田神社境内へ宮は移され、
沖田神社の御末社に加えられました。
同じ境内にちがう神様が祀られているんですね。
この道通宮の奥左手に社務所がありましたので、御朱印もこちらで頂けます。
沖新田の開墾を行った「津田永忠」(つだながただ)の銅像も境内にありました。岡山には津田永忠の銅像が沢山あるんですよ!それだけ岡山県民に尊敬されている偉人なんです。
御朱印
では、本題の御朱印はコチラ!コロナの対策がきっちりされていた神社ですので、書き置き対応になるかと思いましたが、ちゃんと御朱印帳に書いて頂けました!
達筆で、気品ある御朱印ではないでしょうか(^o^)
初穂料は¥300円と財布にやさしい神様です、大変ありがたいですね。
ありがとうございました!
素敵な御朱印がいただける、「沖田神社・道通宮」、是非参拝してみてはいかがでしょうか。
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