オリジナル御朱印帳の製作、様々なお洒落ご朱印帳、お城印帳を販売している 、日宝綜合製本の福富です✨
今回は知る人ぞ知る、岡山の”映え”るパワースポット・済渡寺(さいどうじ)へ行ってきました!
他にはない「白い千本鳥居」⛩
他ではなかなかお目にかかれない幻想的な鳥居となっていますので、岡山で映えスポットを探されている方は是非訪れてみてください〜^^✨
季節の植物を楽しめるお寺で、6・7月からは紫陽花や花菖蒲が見頃になります☔
この時期おすすめの最強パワースポットです✨
最後までお見逃しなく👍
目次
1.アクセス
〒719-2552岡山県新見市法曽661
TEL:0867-75-2407
FAX:0867-75-2407
交通アクセス(車) 中国自動車道新見ICから約25分
交通アクセス(公共) JR井倉駅からタクシー約30分
無料駐車場 :普通車100台
参拝時間:午前9時00分~午後4時00分 ※閉門は午後4時30分
2.概要
済渡寺は天平11年(739年)に行基が開山し、弘仁2年(811年)に弘法大師・空海が済渡寺(さいどうじ)と命名し、開創・お堂が建立されたと伝わっています。明徳4年(1393年)徳岩守思大和尚が永祥寺(井原市)から入山し、禅宗のお寺として開山。
その後、明和四年(1767年)備中松山藩主板倉美濃守勝久の助力により、本堂が再建され鐘楼も建立されました。
女人高野(女性が寺内に入るのを禁止していた時代から女性が参詣できる寺)として創設、子安観音がお祀りされています。子安観音は安産・子宝の神様です。
花菖蒲は約5,000株、紫陽花は約11,000株、その他蓮の花やサザンカなど、四季ごとに多数の花々が参拝者をお迎えします。
3.見どころ
【千本鳥居・白龍殿】
白龍大権現にちなんだ真っ白な鳥居が並びます❗️✨
その数は78基⛩⛩⛩鳥居の上部に桃の彫刻が施されています。白龍様は唐に生まれ、弘法大師・空海と共に日本へ渡り、陶器製造技術をもたらす等さまざまな功績を残された方です。
842年に成仏され、済渡寺に葬られました。諸願成就幸福が得られます。
【梵鐘】
梵鐘はお寺の境内で鋳造寄進されたもので、参列者からかんざしなどが火の中に投げ入れ奉献されたと言われています。第二次世界大戦中には強制的に供出されてしまったのですが、昭和57年(1982年)に無事返還されました。
【夫婦桃】
この桃の木に咲く花は、一花で双生(ふた児)の実をつけるので「夫婦桃」と呼ばれています。全国的にも大変珍しい桃で、新見市指定天然記念物になっています。株分けしてもなおどちらの木も双生の実をつける木です。
4.お参りの様子
今回は車でのお参りです! 晴天に恵まれたおかげもあり、自然にあふれた高梁川沿いをドライブするだけでも気持ち良く清々しい気持ちになれます😊✨
しかし❗️
目的地が近づくにつれ、道幅は狭くなりますので注意です😅
細い道ではほぼ一台分の道幅になりますが、ところどころすれ違うポイントがありますので、ゆっくり進めば大丈夫ですので運転は急がず慌てずゆっくりとしましょう〜^^
到着してからご住職の奥様に伺ったのですが、
「行きは新見と高梁の境から入り、帰りは新見180号の看板の方の道を通って帰る」のが良いそうです!✨
駐車場はこちらの看板が目印です。
こちらは第一駐車場で、お寺寄りに第二、第三と駐車場がありますが、広さ・停めやすさからオススメは第一駐車場です。
休日だと11時ごろから参拝者が増える傾向にあるそうです。
車を停めたところで、お寺に向かった歩きながら散策します🚶♀️
山間部にあるお寺なので、緑に囲まれて風も涼しい😊✨
岡山市内と比べると2〜3℃程は涼しいと思います!
最初に発見したのは弁天池。池の中にお堂が建っています。
祀られているのは弁財天様です。商売繁盛、財福開運などのご利益があります。
池の上に立っているような不思議な感覚でお参りできます😄
弁天池のすぐそばに梵鐘があります。この梵鐘は第二次世界大戦の際に強制的に供出されながらも、無事にこのお寺に戻ってきた鐘です。
ぜひ平和への祈りをこめて鐘を突いてみてください🔔✨
梵鐘から少し進むと仁王門があります。門の脇には立派な枝垂桜が🌸
春には見事な花を咲かせてくれるそうです。
山門を守っているのは、仁王像と龍像。
木彫りのぬくもりと、今にも動き出しそうな躍動感が感じられます😲
そして❗️
いよいよ真っ白な千本鳥居が見えてきました❗️⛩❗️
こんなにまぶしい鳥居は人生で初めてです😂✨
鳥居の上部には桃の彫刻が施されています🍑
あまりに珍しいので、いろんな角度からたくさん写真を撮ってしまいました📸🤭
どこから見ても間違いない美しさ😍✨ 見惚れてしまいます✨
取材時は黄菖蒲が咲き始めた頃でしたが、6月下旬から7月には鳥居の両サイドが紫陽花でいっぱいになることで有名です✨その時にまたお参りしたいですね🥰
ちなみにここでいう「千本」とは「たくさん」という意味。実際は78基の鳥居が並んでいます。
鳥居をくぐった先にあるのが白龍殿です。弘法大師・空海と共に海を渡り、日本にさまざまな技術や知識をもたらした白龍大権現様が祀られています。家運隆盛・魔障退散のご利益があります。
白龍殿の裏は、白龍塚。白龍様の墓所になっています。
こちらでお守り・ストラップ・念珠の購入が可能です。なんとPayPay決済にも対応😲
なんとも今時✨
さらには、電波状況に応じて決済がしにくくならないようにとフリーWi-Fiまで完備❗️❗️❗️
そのすぐ横には夫婦桃が祀られています。子宝の神様・子安観音様です。
車を降りた時からずっと「どこかで鹿威しが鳴ってるなぁ」と気になっていたのですが、ここで発見しました😆
いよいよ本堂に到着です!
ここにも鐘があります。真ん中の紐を引くと鳴らすことができます。
両サイドにはそれぞれ仁王像があります。
本堂には鰐口と百八煩悩転生大念珠があります。
吊り下げられた大きな念珠は、念じながら下に引っ張り球を落とすことで、厄除け開運になるそうです。
注意書きの通り、二珠だけ落としてみました。結構な力がいる作業かもしれません😅
ですが球が落ちた時の音が綺麗に響いて、憑き物が落ちた気分になります✨
5.御朱印
さて、いよいよ御朱印をいただきます。看板に沿って本堂横の建物へ。
呼び鈴を鳴らすと、ご住職の奥様が対応してくださりました。
その場で御朱印を書いていただきました😊🙏
初穂料はお気持ちだそうです。
躍動感のある筆づかいはまさに龍のようです❗️
他にも通りやすい帰り道を教えていただいたり、花の見ごろを教えていただいたり、素敵な時間を過ごさせていただきました🥰
一人で来たこと話すと、わざわざ写真撮影のお手伝いまでしていただきました😳📸
自分が被写体になるとは思わず……もっとカラフルな服で来ればよかったかも😂
本当にありがとうございました🙏✨
今回の御朱印帳
こちらのお寺にオススメなのは、これからが見頃! 紫陽花柄の御朱印帳です😍
というわけで「初めての御朱印帳」より、紫陽花柄をご紹介~✨
「初めての御朱印帳」ってなに? と思われた方!
こちらは日宝綜合製本が考えた、御朱印帳を始める全ての人におすすめのデビューセットです🙏
詳しくは以下の記事をご覧ください👇👇
「初めての御朱印帳にピッタリ!便利なアイテム4点全てプレゼント!」
《最後に》
日宝綜合製本では様々な御朱印帳を販売しています。
さらに、「オリジナルの御朱印帳」も製作可能です。思い出の生地や服などがあればそちらを使用し御朱印帳にリメイクできます。
これまでに「お祖母様の形見の着物」の生地を使用したオンリーワンの御朱印帳を製作、思い出を形にするお手伝いをさせていただきました。
ご興味がある方は下記のページをクリック
この記事で登場した御朱印帳は日宝綜合製本株式会社のAmazon・楽天市場にて販売しています。
TEL:086-275-7863
各SNSでも御朱印帳に関する情報を発信中! ぜひフォロー&いいねをお願いいたします