オリジナル御朱印帳の製作、様々なお洒落ご朱印帳、お城印帳を販売している 、日宝綜合製本の福富です✨
今回は前回の紫陽花が有名なお寺をご紹介する第2弾です❗️✨☔✨
本日、6月14日ついに西日本も本日から梅雨入りとなりました✨☔✨
梅雨だからと言って御朱印巡りを諦めれている方❗️❗️❗️
梅雨の時期しか楽しめない紫陽花にスポットをおいてのお寺選びをしておりますので、こちらの記事をご覧いただき、「梅雨の御朱印巡りを楽しい❗️」と思っていただけるキッカケとなれば嬉しいです✨☔
もちろん御朱印もいただけるお寺ですので雨だから、と諦めずに梅雨の時期も御朱印集めを楽しみましょう~😆✨
この記事でご紹介する岡山のお寺はこちらになります👇👇
・大聖寺(美作市)
なんと!!
境内には約10,000株のあじさいが植えられており「あじさい寺」として知られてます✨
ちなみに次回ご紹介する岡山のお寺はこちらになります👇👇
・長法寺(津山市)
ちなみに前回ご紹介した梅雨でも楽しめるお寺の記事はこちらから飛べます❗️
ご興味がある方は是非ご覧ください^^
「紫陽花と紅葉が有名な岡山の木山寺!アクセス〜御朱印までご紹介!」
目次
1.アクセス
〒709-4213
岡山県美作市大聖寺1
TEL:0868-76-0001
FAX:0868-76-0000
受付:8:00~16:30(閉門17:00)
駐車場:6月中旬~7月中旬の駐車料金は500円となるようです。
入山料:あじさいの開花時期ー入山料500円/人、ー抹茶・茶菓子の接待付ー(中学生以下無料)
2.概要
寺伝によれば天平10年(738年)に聖武天皇の勅命で行基が開山。五院・十八坊もの規模を誇り、山岳仏教の聖地として西の高野山と称されるほどの場所でした。ところが、豊臣秀吉の兵火によりほとんどの塔堂を焼失しました。その後、江戸時代初期の慶長9年(1604年)頃、津山藩初代藩主となった森忠政は津山城築城に際し、城主祈願所として現在の本堂不動院・本坊・客殿などを再建したと伝わっています。
不動明王:諸悪諸業や煩悩を絶ち、困難に立ち向かう勇気と知恵を授けて救いへ導いてくださる仏様。
勝負必勝・立身出世・商売繁盛
愛染明王:仏と人との間を愛によって結ぶ仏様。
良縁成就・結婚成就・夫婦円満
如意輪観音:人々を苦悩から救い、あらゆる願いを叶える仏様。
智慧・財福・福徳授与・安産・延命
3.お参りの様子
大聖寺は岡山県の北部、ほぼ兵庫県との県境にあるお寺です。
岡山市内から自動車で国道374号線から国道179号線、県道5号線を経て約2時間弱で到着します✨
「あじさい寺・大聖寺8km」の案内がありました。
さらに車を走らせると右折で「あじさい寺・大聖寺5km」の案内が。
さらにさらに、道の分岐でも案内があります。
そして、駐車場に到着! ここからは徒歩でお寺まで向かいます。
ちなみに、この駐車場の反対側にも参道があります。車で進むともう一ヶ所駐車場があります。奥には大聖寺の不動尊王堂がありますので、お好みで駐車場を利用させてもらいましょう😁✨
駐車場から歩いていくと、前方左手に朱色の多宝塔が見えてきます。道中にはかわいいお地蔵様が迎えてくれます。こちらのお地蔵様は「山陽花の寺二十四か寺」のお地蔵様ですね。
山門の前にはイチョウの木が2本そびえたっています。まるで阿吽の仁王像のような迫力😆 大聖寺は宮本武蔵とゆかりのあるお寺なのですが、こちらは宮本武蔵が沢庵和尚につながれた木だそうです。二本のイチョウの木が武蔵の二天一流を生み出したのかもしれないとのこと! また、小説『宮本武蔵』に登場する千年杉のモデルとなったとされています。
山門の左手前まで来たところで、宮本武蔵とお通の像がありました。宮本武蔵は美作の出身で、この近くに生家があります。この像はNHKで宮本武蔵の時代劇が制作されたのを記念に建てられたようです。
こちらが大聖寺の山門です。西の高野山といわれたお寺になると、山門からも威厳が漂っている気がします😲
山門をくぐると、左に手水舎があります。そして右には大きな犬がつながれていました。お寺に犬がいるとはどういうことでしょう?🤔🐶
こちらがお堂です。入口の左に「総合案内 ご宝印受付所」の案内があります。
そしてこちらは観音堂、に続く階段なのですが……石段の入り口は物干し竿で通行止めがされており、階段を上がれないようになっていました🤔🤔?
実は、あじさい園の入口も同様に通行止めがされていました。これは……🤔🤔🤔?
お参りを終えて御朱印をいただくため「総合案内 ご宝印受付所」へ。ご住職とお話しができました。
「紫陽花は多宝塔のところから上がっていけば見えますか?」
「熊が出るので、上がれないようにしているんです」
熊❗️🐻
ご住職曰く、お寺に犬がいるのも熊が出るため。今朝も子熊が出たとのこと😅💦
先日も熊を見た参拝者が転倒・怪我をされたため、
警察から「危険なところには入れないよう管理してください」と言われた。よって今は入れないようにしている、と……😨
「もうすぐ紫陽花の季節なので、参拝者が多くなるのでは?」
「今年のあじさい花祭りはどうするか、これから警察や関係者と検討していきます」
例年だと6月中旬から7月上旬に開催されている大聖寺のあじさい花まつり。2021年は新型コロナウイルスのため中止となりました。2022年はまさかの熊🐻で中止になるかも……!?
※行事の開催については公式な発表をご確認ください。
最後にご住職さまにお礼をお伝えすると
「帰りにそこの鐘を思いっきり打ってください。この山が境内のようなものだから、その鐘の音を響き渡らせると山全部にお詣りしたことになります」
また、きれいな音を響かせるコツは「打ったら紐を後ろに引いておくこと。でないと戻ってくる木と鐘がぶつかってしまう」とのお言葉をいただきました🙌😊
いざ、鐘楼へ❗️
心を落ち着かせ、紐を両手で握る❗️
思いっきり鐘つき棒を引っ張って……打つ❗️
打った鐘つき棒は後ろに引いたまま、鐘とぶつからないように❗️
ゴ―――ン❗️
天気のいい朝の10時過ぎ、私の突いた鐘の音が山々に響き渡っていました🤗✨
鐘の響きは心にも体にも響き渡るようでした。
染み入るような響きを聞きながら、あじさい花まつりの開催をお祈りしました🙏
4.御朱印
最後に大聖寺の御朱印を紹介します✨
大聖寺の御朱印(このお寺ではご宝印)は、なんと5種類!😲😆 志納金は一種300円で1,500円。
大聖不動明王。「山陽花の寺」の御朱印です。虎の朱印は2022年の干支にちなんだものでしょうか。
御観音。観音院(大聖寺奥之院)の御朱印。朱印の梵字は観音菩薩の「サ」。
大黒天。大聖寺は「播磨・美作七福神霊場」のうち大黒天様をお祀りしています。
不動明王。本堂不動院の御朱印。朱色で描かれた不動明王の梵字「カーン」が際立ちます。
愛染明王。「西国愛染明王 第七番霊場」の御朱印。朱色で書かれた「愛」の字が格別。
今回使用したピッタリの御朱印帳
今回ご紹介するのは、紫陽花柄の御朱印帳です(*^o^*)
紫陽花の見頃は6月~7月です。今からご購入いただくと、ちょうど紫陽花が咲き始める時に御朱印集めを楽しめますよ🤭
ご購入はこちらから👇👇
《最後に》
日宝綜合製本では様々な御朱印帳や御朱印集めに便利な商品を販売しています✨
その一つが「キレイ」に「楽」に貼れる御朱印専用のシールです❗️
書き置き御朱印が多くなっている中、御朱印を御朱印帳に「手間なくキレイに貼りたい」と思われている方が多くなっています💦
そこでお使いいただきたい「書き置き御朱印専用シール」です✨
シールは5mm×20mmの小さな両面シールになっていて、1シートが100ピース(御朱印25枚分)になっています。
実際にシールを使って貼った御朱印がこちらです〜!
いかがでしょうか❓
簡単にキレイに貼れていますよね✨
こちらのシールをお使い頂き、快適で楽しい御朱印集めを行ってくださいね😆
書き置き御朱印専用シールのご購入はAmazonか楽天市場でご購入ください。
さらに、「オリジナルの御朱印帳」も製作可能です。思い出の生地や服などがあればそちらを使用し御朱印帳にリメイクできます。
これまでに「お祖母様の形見の着物」の生地を使用したオンリーワンの御朱印帳を製作、思い出を形にするお手伝いをさせていただきました。
ご興味がある方は下記のページをクリック
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TEL:086-275-7863
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