こんにちは
オリジナル御城印帳の製作と販売をしている日宝綜合製本の福富です😁✨
今回は「香川県の丸亀城」へお城巡りを行いましたので、アクセスからお城巡りまでの様子、御城印まで詳しく画像でご紹介していますので、これから丸亀城に行かれる方はこちらの内容をご覧いただき、より楽しい丸亀城巡りを行なってください〜😆✨
目次
1.アクセス
住所
〒763-0025
香川県丸亀市一番丁
TEL:0877-22-0331(丸亀市観光協会)
電車の場合:JR予讃線・丸亀駅で下り、丸亀駅南口から徒歩約10分。
お車の場合:高松自動車道善通寺IC・坂出ICから約20分。
【入城料】
大人200円・小中学生100円
【観覧時間】
天守:9:00~16:30(入城は16時まで)
大手一の門:9:00~16:00
【駐車場】
- 資料館横(無料約50台)
- 市民ひろば(無料約20台)
- 市営有料駐車場
2.丸亀城とは?
丸亀城は香川県にある国指定史跡で、「日本100名城」に選ばれているお城です🏯
石垣の名城として全国的に有名なため、「石の城」と呼ばれることもあります。
現存十二天守の一つで、日本一高い石垣のお城として有名です。
石垣は江戸時代初期のもので、当時の最高技術で積まれています。標高約66mの亀山に築かれた平山城は、別名亀山城とも呼ばれています。
丸亀城は慶長2年(1597年)、生駒親正(いこまちかまさ)・一正(かずまさ)によって築城が始まりました❗️織田信長の築いた安土城や豊臣秀吉が築いた大坂城をお手本に、城郭だけでなく武家屋敷や城下町までも土塁(どるい)で囲んで防御した「総構(そうがまえ)」という造りになっています🌟
3.今回のお城巡りの様子
今回は車で丸亀城へ向かいました〜❗️
平日午前にもかかわらず、駐車場には多くの車が並んでいました。
駐車場から歩いて案内表示に従い、大手門に向かいます❗️
「大手二の門」に到着❗️
「大手」とはお城の正面のことを指していて、「追手門」と書く場合もあります。
奥に写る天守が入城者を見下ろしているようです✨
お堀の石垣を見るだけでもワクワクしてきます😆
お堀で泳ぐ亀を発見🐢
さすが「亀」の名を持つお城✨亀も魚もカメラ目線📸
《大手一の門》
こちらは「大手一の門」。大きな柱や梁が立派で、まさに正門といった風格です。
ここには「幸運の♡(ハート)石」という石があります💓これに触ると良縁のご利益があるとか🥰
「丸亀城内観光案内所」まで到着。
城内の案内はもちろんご当地グッズなどのお土産販売も行っています。
顔出しパネルもあるので、記念撮影にもぴったり❗️
ここから「天守まで徒歩10分」❗️
《見返り坂》
坂を上っていきます💦汗
ここは「見返り坂」と呼ばれていて、「傾斜が急で、時々立ち止まって振り返りたくなることから」そう呼ばれているそうです😂
坂を上ったことろで、石垣が見えてきました!
真下から見ると、その反り具合と高さに圧倒されます😳
石垣の高さは約20m❗️こんなに高い石垣が見事なまでに反っていて、角も鋭く尖っています✨
三の丸北側の石垣は最も高くなっています❗️算木積みという積み方で表現された美しい曲線は「扇の勾配」と呼ばれています。
《三の丸》
下の写真は三の丸からの眺めです✨
景色から、なかなか高いところまで登ってきたことがわかります😁香川特有の丸みを帯びた山々もぜひご覧になってください⛰✨
三の丸から天守に向かう道は石垣で曲がり角が作られていて、直線的には進めないようになっています❗️
こういった曲がり角で待ち伏せて、攻めてきた敵を迎え撃ったのでしょうか?🤔
《二の丸》
二の丸は広場になっています。春には植樹された桜が満開になるなど季節ごとに美しい姿を見せ、地元の方の憩いの場となっています。
天守に向かう途中、石垣と天守の両方が楽しめる角度を発見📸✨
《天守閣》
本丸の天守に到着しましたー🏯✨
天守の高さは約15メートル・三階建て。全国に12しか残っていない木造天守の1つです。四国に残る木造天守の中では最も古く、万治3年(1660年)に完成しました。
天守への入場料は大人200円、小・中学生100円。
御城印をいただくのもこちらの受付です!
一枚300円✨
館内の撮影はOKとなっています📸
丸亀城に関する歴史的資料や歴代城主に関する展示が行われています😁
写真でもお分かりになると思いますが階段がかなり急になっています😱💧
城内の階段が急なのはお城あるあるなのでしょうか❓
手すりを持ってゆっくりと上がるようにしましょう😂
天守からの眺めはこのようになっています。城下町を一望でき、天守から北西の方角を臨むと、瀬戸内海がバッチリ見えます✨
岡山にいると瀬戸内海=南にあるものですが、香川では瀬戸内海は北にあるものなんですよね❗️
なんだか新鮮な感覚です😁
外に出て、南側の景色はこんな感じです。丸亀市街と山々を眺めることができます。
《二の丸井戸》
帰りに二の丸の広場の真ん中で「二の丸井戸」を発見。日本一深い井戸だそうで、水深は30m以上あるといわれています❗️ 実はこの井戸には恐ろしい伝説があります😨💧
その昔、丸亀城の石垣を築いた功労者・羽坂重三郎という男がいました。お殿様が「この完璧な石垣を乗り越えるものはあるまい」と言うと、重三郎は「私は容易に登れます」と言って実際にすいすいと城壁を登ってしまいました。
重三郎が敵と通じてしまうことを恐れたお殿様は、重三郎に井戸の底を探らせている間に石を落として殺してしまったのです😱
恐ろしい話ですが、戦乱の世では自分たちの身を守るために、こういった話も珍しくなかったのかもしれませんね💧
恐る恐る井戸の中を覗いてみましたが、暗くて何も見えません。見えない方がいいのかも……❓
行きがけに汗をかいた「見返り坂」ですが、帰りは日陰がちょうどよく、緑に囲まれてマイナスイオンを浴びているようでとても気持ちがよかったです😆✨
帰りがけ、駐車場からは石垣の修復工事の様子が見えました❗️
美しい石垣が蘇ってくれることが今から楽しみです😆
4.丸亀城の御城印
それでは御城印をお披露目します!
御城印は天守の受付にて販売されています。
一枚300円です。
丸亀城の御朱印は
天守と撮るもよし!
石垣と撮るもよし!
シンプルなデザインでどのような背景でも映える御城印です✨朱印は最後の城主だった京極家の家紋・四つ目結です。
今回使用した御城印帳
使用した御城印帳は日宝で何度も売り切れとなった大人気の「家紋柄 箔押し」です❗️
戦国時代に活躍した名だたる武将たちの家紋をデザインし、箔押しています✨
もちろん、丸亀城の代表紋もデザインに含まれていますので、探してみてください😆✨
また、本文はポケット式なので、集めた御城印はその場で簡単に入れることができ、コレクションに加えることができます😁✨
こちらの「家紋柄 箔押し御城印帳」カラーバリエーションは黒・赤・紫・茶の4種類です。
詳細は以下の記事からご確認ください👇
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さらに、「オリジナルの御朱印帳」も製作可能です。思い出の生地や服などがあればそちらを使用し御朱印帳にリメイクできます。
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