みなさんこんにちは❗️
オリジナル御朱印帳の販売、制作を行っている日宝綜合製本の松尾です🤗✨
今回は、岡山県総社市にある『324社のご祭神を祀る備中国総社宮』の御朱印をご紹介します❗️✨
総社市にあるから総社宮と思われる方もいるかもしれませんが、実は逆❗️
なんと、総社市という市名は今回紹介する備中総社宮が由来となっているんです🤗
というのも「総社」というのは、元々は国中の神社を巡拝する慣しの不便を省くために平安末期に国府の近くに造られるようになったもので、今回ご紹介する備中国の総社は「324社の神々をひとつに祀った社⛩」となっています❗️
多くの神様に一度に参拝できる神社ということで、とても便利でご利益がありそうですね😀✨
では、詳しくご紹介します❗️👀
<目次>
備中国総社宮のアクセス
住所:〒719-1126 岡山県総社市総社2-18-1
TEL:0866-93-4302
FAX:0866-93-4302
営業時間:午前8時〜午後4時
電車の場合:JR吉備線東総社駅を出て、国道180号線を東へ約5分。
最寄り駅:JR吉備線東総社駅
お車の場合:
- 岡山道:岡山総社インターチェンジから西へ4km
- 山陽道:倉敷インターチェンジから北へ10km
備中国総社宮とは
総社の由来
総社は初め、仁徳天皇(313年-399年)の皇妃八田皇女の名代として八田部(八部)と呼ばれ、その後大化の改新(645年)によって吉備国の国が備前(和銅六年に美作国が分かれてできる。)備中国の国府が総社市金井戸に置かれ、国司が中心となって祭政一致の政治が行われていた。
その後平安末期になると、国司の力が弱まって国内の豪族の勢力が強くなつたので国司が毎年国中の312社(末社を合わせると324社)を巡拝する事が困難となり、そのうえ巡拝の煩わしさを避けるため、国府の近くに社を建てて神々を合祀下ので、この社を総社と呼んだ。
戦国時代ごろになってから総社を総社宮とか総社大明神と呼ぶようになり社の総社が地名として呼ばれるようになって八田部村の枝村として総社村となった。以後明治八年に八田部村が消えて、総社村となり続いて村の発展とともに総社町となり昭和28年に施行された町村合併促進法によって昭和29年3月31日近郷の村村と合併して総社市となった。
<主祭神>
・大名持命(おおなむちのみこと)
・須世理姫命(すせりひめのみこと)
今回の神社巡りの様子
さて❗️
ここからは先日の⛩ 備中国総社宮 ⛩巡りの様子を、お参りおススメポイントや備中国総社宮の特徴を交えてわかりやすくご紹介していきたいと思います〜✨🤗
まずは備中国総社宮への行き方ですが、お車でお越しの方は岡山総社ICから約10分、国道180号線沿いにあります。
国道180号線は三が日以外でも比較的混みにくい道となっております😆♫
メインの駐車場は180号線から直接入ることができて、岡山方面に向かう場合は右折入庫可能❗️
初めての方でも駐車場までの道が分かりにくい……といったこともありません❗️
しかし、備中国総社宮の駐車場はそんなに広くないのでご注意を❗️
<最寄りの駐車場・駐車可能台数>
国道沿いの駐車場:駐車可能台数約20台
南側の駐車場:駐車可能台数15台
さて、ここから備中国総社宮巡りに戻ります✨👀
入口で迎えてくれるどーんと大きな正面玄関には大鳥居❗️⛩
拝殿まで結構距離がありますねえ〜🏃💦
大鳥居は駐車場🚗とは反対方向にあるので、大鳥居をくぐって参拝されたい方はついうっかり裏から、とならないように注意が必要です⚠️
境内に入って左手には美しく広々とした日本庭園が👀✨
松の木やもみじの木が池の周りを囲み、紅葉🍁が一面を飾ったり春夏秋冬それぞれのシーズンによって様々な顔を見せてくれそうです👀🍁
また、この広々とした池は『三島式神池・神島』といって備中国総社宮にある美しい3つの神島を持つ神池のひとつです✨❗️
三島が「品」の字のように三角に配置されていることも特徴なので、是非そんな視点からでも美しい島を見てみてくださいね〜✨
なんと、参拝時に池には本物の亀🐢が日向ぼっこをしていました☀️笑
こんな日に亀ちゃんの姿を見つけられるなんて、とっても縁起が良いですね〜🤞
綺麗な庭園に心癒されながら、まっすぐに参道を進むと拝殿に到着です❗️
目を引く、とても大きなしめ縄が印象的ですね〜👀
『二拝、二拍手、一拝』でお参りをすませました🤲
拝殿の廊下の上には備中神楽で使われる神々のお面がッ❗️
これだけの数の神々のお面がずらりと並ぶのは珍しいので必見ですよ〜👀
冒頭にご説明したように多くの神様を祀る総社だけに一度の参拝で沢山の神様をみることができますね✨😃
さて、いよいよこちらが本殿になります❗️
総社の名にふさわしく大きな立派な本殿です⛩
見どころの一つに、こちらの長い回廊があります👀
建てられた年代は不明なのですが、HPからの説明では、”応永33年(1426年)総社宮が再建されたとき、管領細川京兆家安富次郎兵衛尉盛光の供の人々が南参道より勸請記念パレードをしている。社記によると享保17年(1732年)に亀屋定平が願主となり回廊を修復している。その後、天保12年(1841年)に大修理がなされている。明治、大正、昭和と部分修理がなされ平成7年(1995年)に随神門前殿回廊等を修理した”とのこと。
何度も何度も修理を繰り返しながらも存在する由緒ある廊下なんですね〜👀
一歩一歩踏み出すたびになんだか歴史を感じてしまいます😊
この長い廊下を外側から撮ってみましたが、手持ちの広角レンズでも全て収めきれないほどの長さです💦笑
ここまで長い回廊は珍しいのではないでしょうか⁉️
備中国総社宮の御朱印帳
では『備中国総社宮』の御朱印の紹介です❗️
↑のご朱印帳が324のご祭祀を祀る備中国総社宮の御朱印帳です✨
ど〜んと、わかりやすく、力をもらえそうな御朱印ですね💪
直書き対応をしてくださいました👏
御朱印やその他お守りは500円〜
いかがだったでしょうか❓
様々な神様の祀られている『備中国総社宮』は見どころが非常に多い神社⛩です✨👀
境内には今回はご紹介しきれていませんが、沢山の神社があります❗️
一つ一つお参りするのも楽しいですね♪
5.御朱印帳の紹介
龍神様が祀られている田村神社にぴったりの御朱印帳をご紹介します!
当店でも大人気の飛龍柄シリーズです。
力強い龍と美しい下地デザインのバランスが特長です✨
田村神社の龍神にちなんだ、力強さと美しさにピッタリなご朱印帳ではないでしょうか?
カラーバリエーションは3種類。
Amazon、楽天市場で大好評発売中!
さらに、「自分だけのご朱印帳がつくれないかな?」と考えられている方に❗️
「オリジナルの御朱印帳」も製作可能です。思い出の生地や服などがあればそちらを使用し御朱印帳にリメイクできます❗️
これまでに「お祖母様の形見の着物」の生地を使用したオンリーワンの御朱印帳を製作、思い出を形にするお手伝いをさせていただきました✨
思い出の品が常に身近で持ち運べると大変お喜び頂いたご朱印帳です🤗
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