こんにちは❗️
オリジナル御朱印帳の製作、様々なお洒落ご朱印帳、お城印帳を販売している 、日宝綜合製本の福富です😆
みなさま、大変お待たせしました!
源平合戦ゆかりの地をめぐるin岡山の旅もいよいよ後編!
後編では源平合戦ゆかりの地を前編よりも濃く巡った旅となりましたので、各スポットの魅力を盛りだくさんに紹介していきますっ✨٩( ᐛ )و 前編をご覧でない方もお楽しみいただけるようにご紹介しますが、ご興味のある方は前編リンクから是非読んでみてくださいね〜😆✨
【前編をまだご覧になられていない方はこちらから】
<源平合戦ゆかりの地 ご紹介スポット>
・源平合戦水島古戦場跡(平家軍)
・源平水島合戦城趾碑(常照院)(源氏軍)
・円通寺(岡山県)
<目次>
1. 源平合戦ゆかりの地ご紹介スポットとアクセス
2. 源平藤戸合戦八百年記念碑
3. 盛綱橋
4. 藤戸寺
6. 旅の共にオススメなご朱印帳のご紹介
源平合戦ゆかりの地ご紹介スポットとアクセス
源平合戦ゆかりの地をめぐる旅、前編では主に岡山県玉島近辺を中心として「水島合戦」の舞台を訪れましたが、今回は「藤戸合戦」の歴史残る場所をめぐってきました❤️😆
1.源平藤戸合戦八百年記念碑
住所:〒710-0133 岡山県倉敷市藤戸町
2.盛綱橋
住所:〒710-0132 岡山県倉敷市藤戸町天城21
3.藤戸寺
住所:〒710-0133 岡山県倉敷市藤戸町藤戸571
4.御崎神社
住所:〒710-0133 倉敷市有城屋敷割455
源平藤戸合戦八百年記念碑
さて、後編でまずはじめにご紹介するのは源平藤戸合戦八百年記念碑です✨
前編でもおさらいとしてご紹介しましたが、源平合戦は今から800年前にここ岡山県倉敷市藤戸の地で繰り広げられました。なんとその戦乱は治承4年(1180年)に始まり、建久元年(1190年)奥州藤原氏の滅亡まで、10年間にわたったと言われているなが〜い戦いです😲
この藤戸合戦は前編でご紹介した玉島での水島合戦の翌年、1184年12月に始まりました。
そして源氏の佐々木盛綱(ささきもりつな)が馬に乗って海を渡り、平家軍に勝利したことで知られています(馬で海をかけるなんてかっこいいですよね〜✨٩( ᐛ )و)
さて、そんな盛大な戦ののちに建てられたのが今回ご紹介する源平藤戸合戦八百年記念碑です。
藤戸合戦の800年後・1985年に建てられたもので、記念碑の横には藤戸合戦の詳細が記されています。
場所は盛綱橋近くの交差点「藤戸大橋」の側、結構大きい石碑なので是非チェックしてみてください✨
盛綱橋
源平藤戸合戦八百年記念碑から進み、徒歩で約3分ほどの場所に盛綱橋があります。ちなみにこの辺りの最寄のバス停は、下電バスの「天城中学校南入り口」ですのでお越しの際はこちらのバス停を目印にして良いかもしれません🚏🚌😆✨
※バス自体は時刻表の通り、1時間に2本程度しか運行していませんのでお乗り過ごしなどないようにご注意くださいね🙇♀️
赤い欄干の橋が見えてきたら、それが盛綱橋🌉
かつて天城と藤戸の間を行き来するには船渡しだったようですが、1647年にできた初めて両岸を結ぶ木橋が、この盛綱橋なんです٩( ᐛ )و
橋の歩道には、馬に乗りまさに海を渡っている瞬間の佐々木盛綱の像がっ😆
藤戸合戦で武功を挙げた源氏軍の佐々木盛綱。
盛綱は地元の漁師に浅瀬の場所を教えてもらったことから、馬🏇で対岸まで渡ることを思いつきます。おかげで源氏軍は勝利をおさめることができました。盛綱はこの戦での功績を称えられ、児島の領主となりました。ということで、やはり藤戸合戦の主役は佐々木盛綱ということでしょうか、甲冑も精巧に模された銅像で迫力満点です💡
<盛綱橋の豆知識💡>
佐々木盛綱の名前をとって盛綱橋という名称になったこの橋ですが、実は最初は藤戸橋と言われていました。
それが長い時間のなかでいつの間にか盛綱橋と名前を変えたようです💡٩( ᐛ )و
藤戸寺
次にご紹介するのは藤戸寺です💡
藤戸寺の場所は盛綱橋の南側、目と鼻の先にあるお寺ですので盛綱橋を経由してそのまま向かわれるのが良いと思います٩( ᐛ )و
藤戸寺は奈良時代に行基(奈良時代から飛鳥時代に活躍した仏教僧)が開基したお寺です。
平家が滅亡した後、佐々木盛綱はこのお寺で両軍の戦没者を供養しました🙏
実は先ほどご紹介した藤戸寺の逸話の海を馬で渡ったという逸話なかに「盛綱は漁師に浅瀬を教えてもらったが、戦の後口封じのために漁師を殺してしまった」というちょっと怖い話もあるのですが、その口封じのために殺した漁師も藤戸寺で供養されたと伝わっています👀
境内には有名な平家物語の冒頭「祗園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす」に登場する、沙羅双樹が植えられています👀
沙羅双樹は6月中旬が見頃で、白く美しい花を咲かせます🌻
<ちょっとした豆知識>
朝に咲いて夜には落ちてしまうことから儚さの象徴であり、平家一門の栄枯盛衰を表現するのに用いられています💡
さて、境内を少し見て回ったあとは今回の源平合戦ゆかりの地をめぐる旅に欠かせないご朱印をいただきに!
と、残念😰💦
現在は新型コロナウイルス感染拡大のため、御朱印の頒布が中止となっていました(T ^ T)
日程が合えばコロナ明けにご朱印をいただきに伺いたいと思います(T ^ T)
ご朱印がもらえなくとも、せっかくのゆかりの地ですので、源平合戦の歴史ロマンを感じるためにお参りをしていきます🙏
ゆっくりとお参りをしたあとに近辺を少し回ってみました。
気になっていたのが、盛綱橋の手前にあった源平合戦とゆかりのある土産名物・藤戸饅頭。
この藤戸饅頭は盛綱に殺された漁師の法要が藤戸寺で行なわれた際、村の人々がお供えた饅頭が起源といわれています。今では藤戸を代表する名物です。
しっとりしたこし餡と薄皮が特徴の和菓子でお土産にぴったり❤️٩( ᐛ )وご興味あれば是非ご賞味ください〜🍡
こちらの写真は盛綱橋のすぐ目の前にある藤戸饅頭本店さんです!
映画『ALWAYS 三丁目の夕日』のロケ地にもなった地元ではとっても有名なお店です✨
お饅頭のご購入だけではなく、お店の雰囲気を楽しむのも良いのではないでしょうか٩( ᐛ )و
御崎神社
さて、源平合戦ゆかりの地をめぐる旅、最後にご紹介するのは御崎(おんざき)神社です!
この御先神社は藤戸寺からは車で5分ほどの距離にありますが、Googleマップではなかなか検索にヒットしないため、住所入力で目的地設定をした方がいいかもしれません!
盛綱が出陣の前に戦の勝利を祈願した神社が御崎神社です。
この神社は元々は高坪山の山頂にあったものを、盛綱が正治元年(1199年)現在の場所に移したとされています。
合戦に大勝した佐々木盛綱がその神威に感激し、浜宮の西のこの岬に宏壮な社殿を造って遷宮したと伝えられる、佐々木盛綱に非常にゆかりのある神社とされています⛩
こちらは無人の神社のため、残念ながら御朱印はありませんが、自然に囲まれひっそりと佇むこの神社に参拝しながら歴史に思いを馳せるのも良いのではないでしょうか?✨😆
藤戸合戦に大勝したその神威から、必勝祈願💪のお参りにおすすめの神社です!
さて、今回の源平合戦ゆかりの地をめぐる旅in岡山のオススメスポットはこれにて一旦終了となります٩( ᐛ )و🎉
いかがでしたか?
大河ドラマに描かれた源平合戦の痕跡が、地元・岡山に残っているのは不思議な感覚でした。前編・後編通じて巡ったゆかりの地のどれもが、遠い昔に起きた出来事がグッと身近に感じられる気がする素敵な場所ばかりでした🙏
ゆかりの地をめぐった後にドラマ『鎌倉殿の13人』を見直すとより一層深みが増したように思います😆
やっぱりこれが史跡めぐりの魅力でしょうか(笑)
さて、最後になりますがあらためて源平合戦ゆかりの地をめぐる旅のお供としたご朱印帳をご紹介したいと思います!次にまたもっと神社仏閣をめぐる機会があればできるだけご朱印を集めていきたいものですね❤️٩( ᐛ )و
旅のお供にオススメなご朱印帳のご紹介
一点目のご紹介は大人気の商品、家紋柄の箔押し御朱印帳です❗️
こちらは本文の片面にPPポケットが貼ってあるため、書き置きの御朱印や、御城印をコレクションするのにぴったりのアイテムです! 全国の有名な武将の家紋を表にも裏にも詰め込んでいるため、歴史好きな方からも大好評の品になります!٩( ᐛ )و
カラー展開は黒・赤・紫・茶の4種類!
魅力をもっとしりたい、といった方はこちらをご覧ください👀
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二点目はこの春から発売をスタートした、川中島の戦いを描いた御朱印帳です!
こちらも本文の片面にPPポケットが貼ってあるため、書き置きの御朱印や、御城印をコレクションするのにぴったりのアイテムです!😆✨
この御朱印帳が人気の秘密はなんといっても、ダイナミックなデザイン!
上杉謙信(左)と武田信玄(右)を御朱印帳の表紙に箔押しで描いています✨
開いて楽しめる御朱印帳は持ち主の目を楽しませてくれます❤️٩( ᐛ )و
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