みなさんこんにちは!
オリジナル御朱印帳の製作、様々なお洒落ご朱印帳、お城印帳を販売している 、日宝綜合製本の松尾です✨😆
さて、皆さんは瀬戸内海の12の島と2つの港を舞台に行われている瀬戸内国際芸術祭をご存知でしょうか❓🙌
瀬戸内国際芸術祭というのは瀬戸内海の12の島と2つの港を舞台に、数多の芸術や自然、人々との交流を楽しむことができるイベントです✨😆
今回、12の島の1つ「小豆島」へ瀬戸内国際芸術祭のアートを楽しみに行ってまいりました✨
また、七福神様を祀る土庄八幡神社へ御朱印を頂きに参りましたっ❗️
アクセスや見どころ・アートの一環として足を運んでほしい御朱印についてご紹介してまいります✨😆
是非楽しんでご覧になってくださいね〜🤗
目次
1.小豆島までのアクセス
【⛴フェリーでのアクセス】
香川県内:高松港から小豆島土庄港〜フェリーで約60分
岡山県内:宇野港から小豆島土庄港〜フェリーで約90分
その他主要都市からお越しの方は様々な種類のフェリーが出ておりますので、以下の公式サイトからお確かめくださいねっ✨
【その他のアクセス方法】
2.瀬戸内国際芸術祭の基本情報
<開催日程>
瀬戸内国際芸術祭は春夏秋の計3回に分けて開催されます。
2022年の開催日付は以下の通りです✨🤗
春🌸:4月14日[木曜日]—5月18日[水曜日]35日間
夏🌻:8月5日[金曜日]—9月4日[日曜日]31日間
秋🍁:9月29日[木曜日]—11月6日[日曜日]39日間
春夏の開催が終わってしまったので、次は秋の開催ですね💡
9月29日〜39日間の限定開催となりますので、お見逃しなく👀
<開催概要>
公式サイトからの開催意図:「島のおじいさんおばあさんの笑顔を見たい。」-そのためには、人が訪れる“観光”が島の人々の“感幸“でなければならず、この芸術祭が島の将来の展望につながって欲しい。
このことが、当初から掲げてきた目的=『海の復権』とのこと。
日本のアーティスト問わず、様々な海外からもアーティストが参加し、企業を合わせると200近い関係者の協力のもとで開催されています✨😆
日本で有名な方の一例として草間彌生さんやコシノジュンコさん、ビートたけしさんといった著名人も参画されています🤗👀
3.瀬戸内国際芸術祭の見どころ
では、ここからは実際に小豆島の瀬戸内国際芸術祭に訪問した様子をご紹介してまいりますねっ👀🙌
<今回ご紹介する作品はこちら>
※下記のタイトルをクリックで作品にとびます
- 対極の美ー無限に続く円ー/コシノジュンコ
- 再び ・・・/キム・キョンミン
- 太陽の贈り物/チェ・ジョンファ(崔正化)
- 潮耳荘/広島市立大学芸術学部有志、伊東敏光、康夏奈
- ヒトクサヤドカリ/尾身大輔
- ダイダラウルトラボウ/伊東敏光、広島市立大学芸術学部有志
- 舟物語/フリオ・ゴヤ
対極の美ー無限に続く円ー/作者:コシノジュンコ
<作品概要>
こちらは土庄港のターミナルで展示されている作品です。
ご存じの方も多いと思いますが、コシノジュンコさんは世界的なファッションデザイナーでもあります👗
提灯から着想を得てドレスをデザインし、3Dスキャンで造形化された作品です👀
ターミナル内で展示されているんですが、1階と2階それぞれ違う場所から見ることができて「作品の印象」も違って見えるんですよっ✨
再び ・・・/作者:キム・キョンミン
<作品概要>
作者のキム・ミョンミンさんは金属彫刻家として非常に著名で、UBEビエンナーレ(現在日本彫刻展)で大賞を受賞されたりといった経歴をお持ちのアーティストです✨👀
島の空間に対して芽生えた感情を言葉にし、その言葉を想像の水のなかに落とすことで、その空間とつながる水の動きをイメージした金属彫刻だそう😲❗️
太陽の贈り物/チェ・ジョンファ(崔正化)
<作品概要>
こちらも土庄港のターミナルで展示されている作品です。
チェ・ジョンファ氏はソウル生まれの現代アーティストのひとり👀
ユーモラスで色鮮やかな大規模作品を得意とされているアーティストさんです。
瀬戸内国際芸術祭ではオリーブの葉を王冠のかたちに仕立てた彫刻を展示🌸
小豆島はオリーブ産業が盛んなため、まさに小豆島ぴったりな作品です✨🤗
潮耳荘/作者:広島市立大学芸術学部有志、伊東敏光、康夏奈
思わず「おお、なんだこれは」と思わせる形の作品ですっ✨👀
<作品概要>
にゅっと、建物から伸びるのは一見スピーカーに見えますが、実はこれは集音機🦻
集音器で海から聞こえる波や船の音を取り込んで、建物内に響かせます♪
瀬戸内国際芸術祭ならではの自然の力を借りた作品ですよね〜😆
自然の音が反響する室内は、なんだか不思議と落ち着く気がします〜✨🤗
ヒトクサヤドカリ/作者:尾身大輔
<作品概要>
尾身大輔氏の作品です👀
尾身大輔氏は木彫を中心に、民俗信仰を基盤とした自身の空想を彫刻として具現化し、近年は虫の姿を象った彫刻を制作しているアーティストさんです✨
今回瀬戸内国際芸術祭で展示されているヒトクサヤドカリは、貝殻ではなく民家を宿に借りてしまった巨大なヤドカリ!(の木彫です)🦀
民家が丸ごとアートになったダイナミックな作品で「なんだこれっ!」と驚きました(笑)
ダイダラウルトラボウ/作者:伊東敏光、広島市立大学芸術学部有志
<作品概要>
この作品は瀬戸内海の各所で集めた流木を組み合わせてつくられた巨人です💪
「ダイダラボウ」は日本各地に伝承がある国づくりの神様で、「だいだらぼっち」という地域もあります。
スタジオジブリの「もののけ姫」でも出てきましたよね✨😆
そんな国づくりの神様は瀬戸内国際芸術祭では休憩中だそう😌(笑)
舟物語/作者:フリオ・ゴヤ
<作品概要>
フリオ・ゴヤさんはアルゼンチン出身のアーティストさんです。
瀬戸内国際芸術祭で展示されている「船物語」は漁業者の高齢化によって使われなくなった舟がアート作品になりました⛴
海での役目を終えた舟が陸で役割を見出す。
ロマンですね〜😆
>瀬戸内国際芸術祭まとめ
さて、小豆島の瀬戸内国際芸術祭で展示されているアート作品をご紹介しましたっ✨😆
次の開催は秋となりますが、秋の季節と作品が溶け込み、また違う作品の見え方になるのではないでしょうか?
次の開催は9月29日[木曜日]—11月6日[日曜日]39日間です❗️
4.瀬戸内芸術祭と御朱印
さて、ここまで瀬戸内国際芸術祭の作品についてご紹介してまいりましたが、瀬戸内国際芸術祭のアート作品以外でも小豆島では伝統文化を楽しむことができます✨
そのひとつが御朱印あつめ!
小豆島には七福神のひとり「えびす様」を祀る土庄八幡神社があり、御朱印をいただくことができます✨😆
瀬戸内国際芸術祭を楽しんだあとは地元で親しまれる神社さんへお参りにいくのもオススメですよ〜👀🙌
<土庄八幡神社へのアクセス>
住所:〒761-4103 香川県小豆郡土庄町甲5489-1
TEL:0879-62-4863
<御由緒>
恵比酒神(エビスノカミ)
小豆島にある七福神を祀る7つの神社のひとつで「商売繁盛」のえびす様の御利益をいただけるのが、この土庄八幡神社です✨😆
<そもそも御朱印ってなんだろう?>
神社やお寺でいただく「御朱印」は、その神社仏閣に参拝した証としていただく「神仏とのご縁の記録」
神社仏閣によって異なりますが、御朱印は印章と、神社・お寺の名称や神様・仏様のお名前などの墨書きで構成されています🙇♀️
土庄八幡神社の御朱印は境内の社務所でいただけます❗️
参拝の後は小豆島の思い出を残しに御朱印を頂きにいきましょう〜🏃💨
<土庄八幡神社ではこんな御朱印を頂けます>
小豆島に訪れたことをしっかりと示してくれる小豆島の印とえびす様が可愛らしい御朱印ですね✨😆
初穂料300円です👀
5.御朱印帳の紹介
最後に、御朱印を保管する御朱印帳をご紹介しますね。
御朱印帳とは御朱印を押すための帳面のことです🙌
せっかくの神様とのご縁の証である御朱印はしっかりと保管しておきたいものですよね👀
御朱印帳には様々なデザインのもの、素材のものがあり、お好みに合わせて使うことができます😆✨♪
例えばこんな桜結びのデザインのモノも!
一例としてこちらは上質なちりめん素材を使った御朱印帳ですっ。
定価:2,400円
楽天・Amazonで販売しています😆✨
ご興味あればこちらからご購入くださいっ👀
その他にも日宝綜合製本では様々なデザインの御朱印帳を販売しています🙌
もっとデザインが見たい〜👀という方は是非こちらからご覧ください👀
最後に、「オリジナルの御朱印帳」も製作可能です。思い出の生地や服などがあればそちらを使用し御朱印帳にリメイクできます。
これまでに「お祖母様の形見の着物」の生地を使用したオンリーワンの御朱印帳を製作、思い出を形にするお手伝いをさせていただきました。
ご興味がある方は下記のページをクリック
様々な御朱印帳は日宝綜合製本株式会社のAmazon・楽天市場にて販売しています。
TEL:086-275-7863
各SNSでも御朱印帳に関する情報を発信中! ぜひフォロー&いいねをお願いいたします。