みなさんこんにちは!
オリジナル御朱印帳の製作、様々なお洒落ご朱印帳、お城印帳を販売している 、日宝綜合製本の松尾です🤗✨
9月に入り
食欲の秋、運動の秋、そしてなんといっても芸術の秋ですね🍁🤗
ということで!(笑)
今年も芸術を楽しむために瀬戸内海の12の島で開催される瀬戸内国際芸術祭へいってまいりました〜⭐️
今回のブログでは様々なエリアで開催される瀬戸内国際芸術祭の岡山県宇野港エリアでの見どころやアクセスをわかりやすくご紹介してまいりますっ👀
ちなみに瀬戸内国際芸術祭の小豆島編もありますので詳しくは下記のボタンからご覧ください〜^^
目次
1.瀬戸内国際芸術祭って?
はじめに、瀬戸内国際芸術祭をご存知ない方に向けて催しの概要を紹介します⭐️🤗
<開催日程>
瀬戸内国際芸術祭は春夏秋の計3回に分けて開催されます。
2022年の開催日付は以下の通りです📅
春🌸:4月14日(木曜日)— 5月18日(水曜日)35日間
夏🌻:8月5日(金曜日)—9月4日(日曜日)31日間
秋🍁:9月29日(木曜日)—11月6日(日曜日)39日間
次は秋の9月末からの開催です🤗
<開催概要>
公式サイトからの開催意図:「島のおじいさんおばあさんの笑顔を見たい。」-そのためには、人が訪れる“観光”が島の人々の“感幸“でなければならず、この芸術祭が島の将来の展望につながって欲しい。
このことが、当初から掲げてきた目的=『海の復権』とのこと。
参画アーティスト・企業数:200以上
<著名人の参画も!>
日本で有名な方の一例として草間彌生さんやコシノジュンコさん、ビートたけしさんといった著名人も参画されています♫
<開催場所>
※クリックで公式サイトに掲載されているそれぞれの催しの一覧を見ることができます
直島 / 豊島 / 女木島 / 男木島 / 小豆島 / 大島 / 犬島 / 沙弥島[春のみ] / 本島[秋のみ] / 高見島[秋のみ] / 粟島[秋のみ] / 伊吹島[秋のみ] / 高松港周辺 / 宇野港周辺 / 広域・回遊
今回ご紹介するのは宇野港周辺での瀬戸内国際芸術祭の見どころです🤗
2.瀬戸内国際芸術祭アクセス(宇野港エリア)
宇野港の住所:〒706-0002 岡山県玉野市築港1丁目2
電車の場合🚃:JR宇野線から徒歩3分
お車の場合🚘:岡山駅から県道45号線を経由して約45分
TEL:087-813-2244 瀬戸内国際芸術祭 総合案内所
総合案内所の営業時間:7:00〜20:00 ※会期中無休
3.瀬戸内国際芸術祭の見どころ(宇野港エリア)
今回宇野港エリアでご紹介するアート作品は以下の通りです👀
※クリックで詳細部分までとびます
と、本編に移る前に・・・!
今回のスタート地点は宇野駅🚃です🤗
早速、瀬戸内国際芸術祭にあわせてアーティストによるラッピングが施されていました⭐️
期間限定のラッピングなのでこちらも是非生でご覧くださいね〜😁
【終点の先へ/小沢敦志】
<作品概要>
小沢敦氏の鉄の廃材と放置自転車を溶接したアート作品です!🚲
なんと、このアート作品はレンタサイクルとして利用可能💡
放置自転車を蘇らせ、乗れるアートとするなんて画期的ですね〜😲✨
レンタル可能時間:9:00-17:00
料金:1日600円※預り保証金として事前に2000円必要です(返却時に全額返金)
レンタル可能台数:10台限定
アート作品を使って瀬戸内国際芸術祭を回るなんて素敵ですよね〜👀
【海の記憶/内田晴之】
<作品概要>
こちらは玉野市役所の裏、中央公園にあります✨
内田晴之氏は金属を得意とする芸術家の方で 第15回日本国際美術展で大賞を受賞をされた経歴を持たれています。瀬戸内国際芸術祭で作成されたこちらのアートは下は御影石で上は金属の彫刻の素材でできています👀
金属は周りの景色が映るくらいピッカピカ!✨
中央公園のシンボルのように立っています👀
【赤い家は通信を求む/片岡純也+岩竹理恵】
<作品概要>
築80年を超える赤い壁の家。
その家の中にあるのは〝時代とともに役割を失ったまま遺されたモノたち〟です。
古い地球儀🌍がいくつも置かれ、世界の移り変わりを表現しているよう。
家の外にあるアンテナもアートの一部で、世界との繋がりや交流を求めているようにも見えます👀
なんだか不思議な気分にさせてくれるアート作品でした。
【時間屋/長谷川仁】
<作品概要>
なんだろう?と思われる方も多いと思います😲
実は・・・こちら天井から塩が落ちてきているんです🧂
不思議ですよね。
そして、流れ落ちる塩は10秒分の量を小瓶で購入することができます
地球🌍誕生の瞬間からある塩、そして瀬戸内の島々を囲う瀬戸内海とリンクした作品は砂時計が時の流れを体感させてくれる作品になっています。
【舟底の記憶/小沢敦志】
<作品概要>
冒頭でもご紹介したレンタサイクル「終点の先へ」の作者、小沢敦志氏の作品です✨🤗
鉄材・廃材を得意とされる小沢さんの作品は、旧日本軍の軍艦のいかりとノルウェー船のスクリューを利用したアート作品!
さらに鉄のパーツが加えられ、人類と海の歴史に思いをはせずにいられない作品となっています。
瀬戸内海を舞台とした瀬戸内国際芸術祭にはぴったりな雰囲気ですね🤗
【宇野のチヌ・宇野コチヌ/淀川テクニック】
<作品概要>
淀川テクニック=柴田英昭氏の作品です。
柴田さんは岡山県出身のアーティストで、瀬戸内国際芸術祭では「宇野港周辺で採取したゴミや、不要品を集めてつくったチヌ(クロダイ)🐟」を制作。
ダイナミックな造形と、目を引くこちらの作品は瀬戸内国際芸術祭のシンボルといっても過言ではありません💡
しかも!
すぐ近くには可愛い子供のチヌ🐟も(笑)
こちらはお子様も楽しめる滑り台になっています✨
【本州から見た四国/アイシャ・エルクメン】
<作品概要>
アイシャクルメン氏はイスタンブール(トルコ)の女性アーティストです✨
瀬戸内国際芸術祭では「本州から見た四国」を制作✏️
宇野港の先、海の向こうにある四国🗾
その形をステンレスのパイプで描いています。四国の形に切り取られた瀬戸内海の景色をぜひご覧ください👀
4.まとめ
さて、いかがでしょうか?
今回は瀬戸内国際芸術祭 宇野港エリアのアート作品をご紹介してまいりました🤗
宇野エリアだけでもこんなに沢山のアート作品があることに正直びっくり(笑)
これまで見たことのない独創的な沢山のアート作品を楽しむことができました✨😁
さて、最後に瀬戸内国際芸術祭とは関係ありませんが、この宇野港のある宇野地区のもうひとつの見どころをご紹介します\(^^)/♫
実はここ岡山県玉野市は、まんが「ののちゃん」で有名ないしいひさいちさんの出身地なんです!
ということで、町のあちこちにののちゃんとその家族が描かれています🤗
これは宇野港の駐車場にある看板↓
さて、繰り返しにはなりますが・・・
瀬戸内国際芸術祭、
次回の開催は9月29日(木曜日)—11月6日(日曜日)39日間
お見逃し無いようにご注意くださいね〜✨🤗
今日ご紹介したアート作品は是非生でご覧いただきたい作品ばかり!
是非、瀬戸内までお越しの際は瀬戸内国際芸術祭を楽しんでくださいね〜\(^^)/
最後に。
日宝綜合製本ではオリジナル御朱印帳の製作、様々なお洒落ご朱印帳、お城印帳を販売しています💡
今回も瀬戸内国際芸術祭を楽しみながら瀬戸内近辺の神社を巡り、御朱印集めをしてきました🤗✨
現代のアート作品を楽しみながら日本古来からの文化である御朱印を集めるというのもオツなものですよ〜♫
<こちらは宇野にある宇野八幡宮の御朱印♫>
そして御朱印集めには欠かせない様々なデザインの御朱印帳を日宝綜合製本では販売しています🙇♀️
ご興味ある方は是非日宝綜合製本の御朱印帳をご覧になってくださいね〜✨🤗
また、御朱印集めの旅をブログに残しておりますのでこちらも是非楽しんでご覧くださいっ\(^^)/
それでは、みなさんも良い芸術の秋を🍁