みなさんこんにちは✨
オリジナル御朱印帳の製作、様々なお洒落ご朱印帳、お城印帳を販売している 、日宝綜合製本の福富です❤️٩( ᐛ )و
さて、みなさんは「祇園」と聞くとなんとなく京都を思い浮かべることが多いのではないでしょうか🍁
ですが祇園神社という名称の神社は全国で11社あり、ここ岡山県にも1社祇園神社があるんですよ〜👀
岡山の祇園神社は倉敷市下津井にあり「下津井の祇園さま」として昔から親しまれている神社です✨
そして岡山下津井の祇園神社は県内有数のパワースポットであり、境内から瀬戸大橋や港を一望できることから知る人ぞ知る絶景スポットになっています🤗✨
今回のブログではそんな下津井の祇園神社へのアクセスや参拝の様子、御朱印についてご紹介してまいりますね〜٩( ᐛ )و
是非楽しんでご覧になってくださいっ♫
目次
1.祇園神社へのアクセス
住所:〒711-0927 倉敷市下津井1-13-16
TEL:086-479-9468
FAX:086-479-9468
※電話番号・FAXは同じ番号です
【お車でのアクセス🚘】
瀬戸中央自動車道児島ICから南へ2km:下津井漁港の東になります
【公共交通機関でのアクセス🚃🚌】
電車🚃の場合:JR小島駅へ乗り換え祇園神社下で降車後、徒歩2分
バス🚌の場合:下津井循環線とこはい号」祇園神社下で下車後、徒歩2分
【駐車場】
無料駐車場有:駐車可能台数50台
祇園神社に隣接する無料駐車場があります💡
2.祇園神社の御由緒
<御祭神>
素戔嗚命(すさのおのみこと),奇稻田姫命(くしなだひめのみこと),大蛇アラ正,長浜神,八社大明神,事代主神
<御神徳>
海上安全, 疫病除け
<祇園神社の歴史>
本神社の境内地は旧城址であって、城の鎮守として長浜大明神を奉斎しました
下津井城主池田氏は廃城の後までも崇敬篤く、文久3年には参道を寄進。
明治3年12月素盞嗚(すさのお)神社と改称。明治43年10月八柱神社を合祀。
同21年9月祇園神社と改称。昭和3年神饌幣帛料共進神社に指定されました✨
3.祇園神社への参拝の様子
それでは、今回の「祇園神社」参拝の様子を順にご紹介してまいりますね✨
先ほどアクセスでご紹介したバス停はこちらの「祇園神社下」からご降車ください🤗
バスの運行表を確認すると1時間に1本の運行のようですので、乗り過ごしやお帰りの際のお時間にはご注意をっ😅💦
バス停前には広大な瀬戸内海と瀬戸大橋が伸びて「もうすでに絶景ポイント!」と思えるほど🤗
いかがですか〜❗️❓訪れた際には是非、記念撮影を📸
そしてこの場所はなんと映画「釣りバカ日誌」の舞台にもなったようです💡
広がる瀬戸内海に我慢できず釣りを始めてしまうハマちゃんの姿が目に浮かびますね😁(笑)
ちなみに、撮影日やシーンが記載られた看板も設置されていました✨
さて、瀬戸内海の景観を楽しみながらバス停から約2分、祇園神社を目指していきます🏃
境内へ向かう階段を登っていくと、階段からも綺麗な瀬戸内海が見えます✨🤗
美しい景観に足がついつい止まってしまいますね✨
瀬戸内海を楽しみながら石段をのぼって
境内に到着〜✨\(^^)/
広い敷地にある立派な拝殿が出迎えてくれました✨😆♫
境内に入り、右手に手水舎があります💡
拝殿には狛犬🐶さんが二体神社を守護してくれています💡
室町時代にはここに長浜城が築かれ、その鎮守として長浜大明神が祀られていました🤗
その後、祇園宮と合祀されて現在の祇園神社となりました🙏
そのため岡山の祇園神社は、本殿が二つあるとても珍しい様式になっているんですよっ♫
東本殿が長浜宮、西本殿が祇園宮ですっ👀
さて、参拝を済ませて御朱印をいただくまえに、岡山の祇園神社の絶景スポットをご紹介します😁✨
石段をのぼって境内に入ったところで振り返ると
ここからの眺めは最高です!
神社の落ち着いた雰囲気と瀬戸内海の壮大さが相まって、少し黄昏れてしまいそうなほど。
やや曇りでしたが、晴天・夕方にはもっと綺麗な眺望を見せてくれるでしょう✨🤗
祇園神社に参拝の際は「絶景スポット探し」を楽しむのも良いかもしれませんね(笑)
祇園神社の御神徳のひとつ、海上安全。
昔は漁師を見送った奥さんたちが夫の無事の帰りを祈ってよくお参りにきたのかもしれませんね🙏
小高い丘から優しく瀬戸内海を見守ってくれているような、そんな雰囲気のある神社です✨
4.祇園神社の御朱印
参拝を終えたあとは祇園神社の御朱印をいただきにまいりましょう〜\(^^)/
社務所は拝殿のすぐ左、社務所のインターフォンを押すと、しばらくして宮司さんが出てこられました💡
御朱印の直書きお願いをすると快くご対応いただきました🙏
初穂料は300円
とっても綺麗な御朱印です✨
宮司さんが御朱印を書きながらこんなことを語ってくださいました。
「下津井は、昔は北前船で栄えた港町だったが、それがだんだん人が減っていった」
「若い者は都会に行ってしまう。電車も通っていたが、今や陸の孤島じゃ。わしも88歳じゃ」
「今や生き字引のように言われとる。水島の空襲も見た。からだが動くうちはなんでもやるが、(後ろのお札を指さし、)ほれ、お札も自分で作る」
「できあいのお札に印刷をして作る宮司もいるが、わしは自分で作る。だから日に10本しかできん。それもいつまでできるかわからん。あとをやってくれる者がおらんでの。そういう神社が多い。続けていくには財源がいる。あと何年できるか」
こういった神社さんやお寺さんが日本全国にいくつあることでしょう。
一つ一つが歴史と文化を伝えてきた貴重な存在なのに、後継者や財源の問題で途絶えてしまう……とても悲しい問題です💧
私たち日宝綜合製本はそういった神社仏閣が少しでも減るように、御朱印帳や製本を通じて地方発展に貢献していけたらと考えています💪✨
瀬戸内海を見ながら、様々なことを得られた祇園神社への参拝でした🙇♀️
5.下津井の見どころ、むかし下津井回船問屋
岡山県の下津井には色々な見どころがありますが、むかし下津井回船問屋があります💡
むかし下津井回船問屋は、明治時代の回船問屋の建物を復元した資料館です🤗
母屋など当時の商家の様子がうかがえるほか、下津井にまつわる資料の展示や、地元特産物の販売、食事処もあります\(^^)/
場所は祇園神社から徒歩5分!
下津井にお越しの際は是非こちらもお尋ねくださいっ!😆
住所:〒711-0927 倉敷市下津井1丁目7-23
TEL:086-479-7890
FAX:086-479-7819
【お車でのアクセス🚘】
瀬戸中央自動車道児島ICから約6分
【公共交通機関でのアクセス🚃🚌】
JR児島駅から下津井循環バス約18分、「下津井漁港前」下車、徒歩約1分
【閉館時間】
AM:9:00~17:00(入館締切16:30)
- Cantina登美(食事処)の営業時間:11:30~14:00 17:00~21:30(ラストオーダー)
- 蔵屋(売店・土産)の営業時間:9:00~16:30
【むかし下津井回船問屋の入館料金】
入館料金無料
【駐車場】
普通車15台/バス2台
むかし下津井回船問屋の専用駐車場は南側にあります✨
むかし下津井回船問屋さんは趣のある母屋で迎えてくれます✨😆
北前船で賑わった港町 下津井。
日本遺産のストーリーを構成する31の文化財のひとつです💡
最盛期には1年間に83隻の船が来航したといいます😲
北前船が碇をおろすたび、わきたつような賑わいがこの港を覆ったようです🤗♫
その当時の街並みが残り、江戸時代の北前船の模型などの展示もある味わい深い資料館です。
館内は下津井にまつわる資料の展示の他にも地元特産物の販売、食事処もありますのでホッとひといきつけるスポットです✨😆
土日は結構なお客さんで賑わいますので、混む前にお店に入られることをオススメします💡
6.ご朱印帳のご紹介
最後に!
今回岡山県下津井の祇園神社にお供をしてくれた御朱印帳を紹介しますっ✨😆
実は今回ご紹介するのは新商品となります❗️
・・・この度の新商品は、今までとまったく違う、新たなる御朱印帳!\(^^)/
その名も「絵巻物御朱印」
こちらの御朱印帳のモチーフとなっているのは大人気の国宝・鳥獣戯画です♫
まずは表紙のデザインをご覧ください🤗
カラーは(1)黒 (2)紫黒 (3)緑 の三種類です🎉✨
※画像はクリックで拡大できます。
表紙もとっても可愛い御朱印帳です✨♫
さらに・・・!
この御朱印帳には中身にも秘密が・・・😆
実は中面は絵巻物のようになっているんです!\(^^)/🎉
横に長~~い作品を御朱印帳の裏面にデザインすることで、身近に鳥獣戯画を楽しんでいただけます!
デザインされているのは、鳥獣戯画の中でも特に代表的な部分にあたる甲巻です!
動物たちがかわいく動きまわる、ユーモア溢れる御朱印帳となっています❤️😆
もちろん、御朱印ももらうことが可能です!デザインの裏面は下の写真のように通常のご朱印帳と同じように真っ白な作りとなっています
いかがでしょう❓
こんなデザイン性溢れる御朱印帳をご覧になったことはありますか!?(笑)
ユーモア溢れるデザインながら、御朱印を賑やかに、そして馴染みよく囲う鳥獣戯画!
日宝綜合製本の自信作です〜😆✨
Amazon・楽天市場にて販売中!
ぜひご覧くださいね〜❤️٩( ᐛ )و
<絵巻物御朱印:紫>
<絵巻物御朱印:黒>
<絵巻物御朱印:緑>