みなさんこんにちは✨
オリジナル御朱印帳の製作、様々な可愛いご朱印帳、お城印帳を販売している 、日宝綜合製本の福富です❤️٩( ᐛ )و
今回のブログでは持寺院へのアクセスから持寺院の御朱印、そして旧野崎邸など岡山児島の見どころをご紹介してまいります〜🤗
岡山県の児島にある奈良時代から続く由緒あるお寺さん「持宝院(じほういん)」に御朱印集めにうかがいました🤗
この持宝院には美しい庭園もあり、児島の庭園としても有名なんですよ💡
もちろんうかがった目的は御朱印集め✨
そして持宝院の近くには国指定文化財の「旧野崎邸」もあり、児島にはみどころがたくさんありそちらも紹介しています✨
今回も沢山の画像を使って分かりやすくご紹介していますので是非楽しんでご覧くださいね\(^^)/
目次
1.持宝院へのアクセス
住所:〒711-0913 岡山県倉敷市7児島味野2-5-8
TEL:086-472-2240
【お車でのアクセス🚘】
児島ICから車で約7分🚘
【駐車場】
無料駐車場有
※持宝院に隣接する無料駐車場があります💡
【公共交通機関でのアクセス🚃🚌】
電車🚃の場合:JR児島駅から、徒歩約15分
バス🚌の場合:
児島市民交流センター前より徒歩5分
藤原組前(大正橋)より徒歩5分
野崎家旧宅前より徒歩6分
2.持宝院の御由緒
<開祖> 弘法大師 空海
<宗旨> 真言宗
<総本山> 京都 仁和寺
「本願寺 持宝院」の開基者は、奈良の都は平城京において、僧都であった高僧の行信僧都であると伝えられています👀
瀬戸内の要地であった味野の地に行信僧都が、天平時代に中央よりの要請によって、守りを固めると同時に信仰の中心とするために持宝院を建立したといわれています。
3.持宝院への参拝の様子
児島駅からの出発です💡
児島にはジーンズストリートというジーンズをメインにした通りがあります。
今回ご紹介する寺宝院も旧野崎邸もこのジーンズストリートのすぐ近く💡
<ジーンズストリートのマップ>
まず、ジーンズストリートの入り口付近に持宝院があります🤗
山門では立派な阿吽の仁王様がお出迎えしてくださいます✨😁
大人ほどの背丈で迫力のある仁王像でした👀
山門をくぐって境内へ✨😁
境内はとっても広くてお庭も素敵です\(^^)/
こちらが持寺院のお庭です🌸
お庭の砂利が綺麗に掃いてあります。
こちらのお庭は京都の作庭家・北山安夫さんにより作庭された持宝院自慢の日本庭園なんです💡
この庭園の他にも
・石庭
・池泉回遊式庭園
・親子亀
・坪庭-歌林の庭
・坪庭-かきくの庭
といった大小様々な庭園があります🤗✨
こういうお庭にいると、つい時間が経つのを忘れてしまいますよね〜😌(笑)
持宝院に拝観の際は是非たくさんのこだわりある庭を楽しんでみてください😁
お庭を楽しみながら、本殿へ参拝🙏
美しい庭に囲まれた本殿です✨
天気も良くて不思議な雰囲気のなか参拝してまいりました🙏
本堂の右には三宝稲荷様を祀る稲荷のお堂、十一面観音菩薩像が祀ってある観音堂などがあります。
そして本堂の左には不動明王のお堂も🤗
お庭を楽しんだところで持宝院の御朱印をいただきに寺務所へ!
4.持宝院の御朱印
お堂のならびにある表札がかかった建屋が寺務所です。
入り口の戸を開けると、正面に「ご用の方はこれをたたいてください」と板に鐘と木槌が添えられていました😲
「なるほど」とそれを叩こうとしたら、叩く前に若い住職さんが顔を出してくれました(笑)
御朱印をいただきたい旨を伝えると快く御対応くださいました🙇
御朱印の初穂料は300円
<こちらが持宝院の御朱印です♫>
お庭も素敵でしたが、美しい筆書きの持宝院の御朱印は雰囲気があってとっても素敵❤️\(^^)/
ありがたく頂戴しました🙇
と、さらに「よくお越しくださいました」と持宝院のネーム入りのボールペンをいただきました!
お寺でボールペンをいただいたのは初めて😆(笑)
ご利益がありそう!
持宝院さん、ありがとうございました🙇
奈良時代から続く持宝院さんは、御朱印も境内の雰囲気もとっても良く、是非岡山の児島にお越しの際はお立ち寄りいただきたいお寺さんでした\(^^)/✨
さて、持宝院をあとにして、ジーンズストリートに戻ります。
次の目的地は児島のみどころのひとつ「旧野崎家住宅」!
5.児島の見どころ旧野崎家邸
旧野崎家住宅はジーンズストリートの一番端にあります。
こちらは製塩業と新田開発で財を成した野﨑武左衛門の邸宅で、今や国指定重要文化財となっています💡
<旧野崎邸のアクセス情報>
住所:〒711-0913 岡山県倉敷市児島味野1-11-19
TEL:086-472-2001
FAX:086-472-2636
【電車でのアクセス🚃】
JR児島駅から北西へ約1km、徒歩で約25分🚃
【お車でのアクセス🚘】
瀬戸中央自動車道 児島ICから車で約10分🚘
【駐車場】
無料駐車場有:大型バス5台/乗用車36台
【営業時間】9:00 ~16:30(17時閉門)
【休館日】毎週月曜日、年末年始(12/25~1/1)
【一般料金】
・大人(高校生以上)500円
・小中学生300円
・幼児無料
旧野崎家住宅の概要
江戸時代後期に大規模な塩田を開き、「塩田王国」を築いた野﨑武左衛門が建てた民家です🏠
約3000坪の敷地内は主屋と6棟の土蔵群が軒を連ねており、庭のあちこちから茶室が見られるなど、当時の盛栄ぶりを窺わせます💡
そして土蔵の中では、これまでの歴史的資料や江戸時代からの民具などが展示されてあり、児島では有名な観光スポットとなっています\(^^)/
時代劇で見たようなお屋敷だ〜!
と思わせてくれる野﨑家旧宅の正面入口\(^^)/✨(笑)
立派な長屋門に、武家屋敷のような雰囲気を感じますね🤗
門をくぐり、順路に沿って進みます🏃
施設内の撮影はOK!📷
見どころたくさんなのでバシバシ写真を撮ることをお勧めします♫
さて、順路に沿うとまずは表書院に。
この表書院は座敷がいくつもあり、とにかく広いです😲
座敷では、屏風を題材にしたアート作品がいくつも展示されています∩^ω^∩
こちらもぜひご覧くださいね🤗
大庄屋のお屋敷だけあって、驚くほどひろ〜い🤗
そして客人を出迎える数々の芸術・美術品がたくさん!
こんなところでおもてなしされたら、さぞ気持ちの良いことでしょう😂(笑)
庭に面した縁側には、「水琴窯」
穴のあいた竹筒に耳をあてると、琴のようなピン!という水音が響きます♫
手水場の下に埋められた甕の中に水が溜まっていて、そこに水が滴った音とのことです🎀
耳を澄ませてお聞きください🧏♀️
6棟の土蔵、そのうち2棟は改装されて展示室となっています💡
野﨑武左衛門から始まり野崎家の人々の功績と略歴がわかりやすく展示されています🤗
歴史を感じさせてくれる旧野崎邸のご紹介でした\(^^)/
ひろ〜い敷地内を江戸時代の生活の様子を感じながら楽しむのもオツなものですよ✨🤗
機会があれば是非旧野崎邸へ立ち寄ってみてくださいね〜♫
6.御朱印帳の紹介
さて、最後となりますが今回持宝院へのお供とした御朱印帳をご紹介します!
素敵な御朱印には素敵なデザインの御朱印帳を使いたいもの!
鳥獣戯画をモチーフにした絵巻物御朱印帳です!
この絵巻物御朱印帳は(1)緑 (2)黒 (3)紫の三色展開♫
そして、こちらの御朱印帳は中面にも特長が!
なんと、中面は絵巻物のようになっているんです!✨🤗
横に長~い作品を御朱印帳にデザインすることで、身近に鳥獣戯画を楽しむことができるんですよ〜♫
それぞれにデザインされているのは、鳥獣戯画の中でも特に代表的な甲巻♫
ユーモア溢れる御朱印帳は御朱印集めの気分もあがること間違いなし\(^^)/
もちろん!
デザインに被せずしっかりと御朱印をいただくことも可能です✨
裏面には何も書かれていませんのでしっかりと御朱印をいただきたい方もご安心してお使いいただけますよ✨
Amazon・楽天市場にて販売中!
ぜひご覧くださいね〜❤️٩( ᐛ )و
<絵巻物御朱印:紫>
<絵巻物御朱印:黒>
<絵巻物御朱印:緑>