みなさんこんにちは!
オリジナル御朱印帳の製作、様々なお洒落ご朱印帳、お城印帳を販売している 、日宝綜合製本の福富です✨😆
皆さんは瀬戸内海の12の島と2つの港を舞台に行われている<瀬戸内国際芸術祭>をご存知でしょうか❓🙌
瀬戸内国際芸術祭というのは瀬戸内海の12の島と2つの港を舞台に、数多の芸術や自然、人々との交流を楽しむことができるイベントです!♫
これまでも瀬戸内国際芸術祭の
『小豆島編」や『宇野港編』をご紹介してきましたが、今回は『男木島(おぎじま)編』です!\(^^)/
瀬戸内国際芸術祭『男木島』に展示されている芸術作品の魅力を画像付きでご紹介してまいりますので、是非参考にしてみてください〜🙌✨
もっと瀬戸内国際芸術祭を知りたい〜という方は以下の記事もお勧めです♫🤗
<小豆島編の記事はこちら>
※画像クリックでも記事に移動します
目次
お好きなところからお読みいただけます^^
1.瀬戸内国際芸術祭って?
はじめに、瀬戸内国際芸術祭をご存知ない方に向けて催しの概要を紹介します⭐️🤗
<開催日程>
瀬戸内国際芸術祭は春夏秋の計3回に分けて開催されます。
2022年の開催日付は以下の通りです📅
春🌸:4月14日(木曜日)— 5月18日(水曜日)35日間
夏🌻:8月5日(金曜日)—9月4日(日曜日)31日間
秋🍁:9月29日(木曜日)—11月6日(日曜日)39日間
現在、秋会期が開催中です🤗
残すところ日数もあと僅か!
ご興味ある方はお早めにっ🏃💨
<開催概要>
公式サイトからの開催意図:「島のおじいさんおばあさんの笑顔を見たい。」-そのためには、人が訪れる“観光”が島の人々の“感幸“でなければならず、この芸術祭が島の将来の展望につながって欲しい。
このことが、当初から掲げてきた目的=『海の復権』とのこと。
参画アーティスト・企業数:200以上
<著名人の参画も!>
日本で有名な方の一例として草間彌生さんやコシノジュンコさん、ビートたけしさんといった著名人も参画されています♫
<開催場所>
※クリックで公式サイトに掲載されているそれぞれの催しの一覧を見ることができます
直島 / 豊島 / 女木島 / 男木島 / 小豆島 / 大島 / 犬島 / 沙弥島[春のみ] / 本島[秋のみ] / 高見島[秋のみ] / 粟島[秋のみ] / 伊吹島[秋のみ] / 高松港周辺 / 宇野港周辺 / 広域・回遊
今回ご紹介するのは男木島での瀬戸内国際芸術祭の見どころです🤗
2.男木島へのアクセス
男木島へ向かう船はいくつかありますが、基本的な出発地は香川の高松港です🚢
<高松港からのアクセス>
高松港でフェリー乗船:女木島経由で約40分
<乗車運賃> 雌雄島海運社フェリー
片道:(大人)510円 (子供)260円
※1才~未就学児は、大人1人につき1名無料、2人目から小学生と同じ。
0才児は無料。
TEL:087-821-7912
3.瀬戸内国際芸術祭『男木島編』の見どころ
今回ご紹介するアート作品は全11作品!
※クリックで各アート作品まで移動します
- 待つ人/本間純
- PAPER SEA/Asaki Oda
- 男木島の魂/ジャウメ・プレンサ
- 歩く方舟/山口啓介
- 漣の家/眞壁陸二
- 男木島パビリオン/大岩オスカール
- 漆の家/漆の家プロジェクト
- 部屋の中の部屋/大岩オスカール
- アキノリウム/松本秋則
- 瀬戸で舞う/川島猛とドリームフレンズ
- 生成するドローイング/村山悟郎
今回は岡山から電車で香川へ🚃
瀬戸内国際芸術祭『男木島編』は高松駅にもアート作品がありますので、お見逃しなく👀
ということで、JR高松駅からアート作品の紹介スタートです♫✨
<高松駅のアート作品>
待つ人/本間純
<アート作品概要>
JR高松駅の高速バス待合所にある本間純氏のアート作品です!
島の人々や行商人風など、色々な『バスを待つ人』が象られています✨
外壁に同化した待ち人たちのと一緒にバスを待っていると、不思議と待ち時間も心地のいいものになっていく気がします♫
PAPER SEA/Asaki Oda
<アート作品概要>
高松港ターミナルビルの瀬戸内国際芸術祭総合案内所にあるアート作品です。
名前の通り紙で出来た海の生き物たちが、窓の向こうに広がる瀬戸内海から飛び出し、この空間を海中の世界に誘ってくれるよう🐳✨
高松港の総合インフォメーションセンター空間が不思議な海底空間に変身していました♫
さすが毎回大人気の瀬戸内国際芸術祭ですね。
男木島に到着する前から素敵なアート作品が来場者を楽しませてくれます✨🤗
ここまでが、高松港エリアのアート作品のご紹介でした♫
高松駅〜高松港から出発の際は是非、お見逃しなくっ🙌✨
<男木島のアート作品>
さて、ここからは船に乗って男木島へ出発〜!🚢
今回は高松・女木島・男木島を行き来するフェリーを利用しました。
片道:510円 往復:大人1,020円
乗船するのは赤い縞模様がかわいいこの船「めおん号」🚢
この柄は“島島→しましま”からきているらしいです🤭
なんとチャーミングな名前ですね😂
素敵なデザインの船に揺られること約40分、男木島に到着です〜\(^^)/
訪れる人を出迎えるように、さっそく目に入るのがこちらの作品です!
男木島の魂/ジャウメ・プレンサ
<アート作品概要>
フェリー待合所である男木島交流館は屋根がアート作品になっています♫
こちらはスペインの現代芸術家のシャウメ・プレンサ氏の作品!
『人が集まり、島に訪れるひとを温かく迎えること』をコンセプトに制作された作品のようです✨
屋根には8ヶ国の文字が散りばめられているので、日が差している時間は影にもご注目を👀
歩く方舟/山口啓介
<アート作品概要>
男木港の堤防にある作品です👀
旧約聖書のノアの方舟から着想を得ているそうで、今にも瀬戸内の海へと歩き出しそう!
方舟に乗った山々が、背景の山並みと馴染んで溶け込んでいます✨
漣(さざなみ)の家/眞壁陸二
<アート作品概要>
壁面に貼られているのは、色とりどりのアクリル板です✨
瀬戸内国際芸術祭の会期中に行なわれるワークショップでつくられるアクリル板が徐々に増えていく、変化を楽しめるアート作品です🤗
「空と海の色」という共通のテーマでつくられたアクリル板でも、これほどカラフルになるんですね〜♫
人々の視点の幅広さを教えてもらった気がします🙏
男木島パビリオン/大岩オスカール
<アート作品概要>
瀬戸内海を一望できる、本芸術祭のために設計された建築物の窓に描かれたアート作品です。
背景とアートが見事に融合することで完成された、ここでしか見られない光景は必見です👀
船の絵など水平線に合わせた角度から見ると、本当に海の上を走っているようですっ✨🤗
漆の家/漆の家プロジェクト
<アート作品概要>
地元の漆芸家(しつげいか)の方々が参加されて家屋を伝統的な漆芸技法でリノベーションしました✨
画像の自転車は・・・なんと漆を塗った竹のフレームでできているんです!😲
さすが、匠のなせる技・・・!
伝統的な漆芸技法を使えばこんなに精巧に再現できるんですね・・・!
部屋の中の部屋/大岩オスカール
<アート作品概要>
古民家の中にアートを盛り込んだ大岩オスカール氏の作品。
なんと部屋の中に、90度回転した部屋が出現!
本来は床の面が床の間だったり、逆に壁に畳が敷いてあったり……?
トリックアートの世界に迷い込んだような心地にさせられる作品です。
画像を見るだけでも一瞬不思議な感覚に捉われてしまいますねっ😂笑
アキノリウム/松本秋則
<アート作品概要>
建物の2階では竹細工でできたサウンドオブジェによる音を、1階ではオブジェの影絵を楽しむことができます!
古民家全体が癒しの空間となっているアート作品で、順に奏でられる穏やかで優しい音を聞いていると、いつまでもここにいられそうな気持ちになります😌♫
瀬戸で舞う/川島猛とドリームフレンズ
<アート作品概要>
こちらは高松市出身の川島猛氏の作品です。
作家がニューヨークで制作した「Blue and White」シリーズ(青い空と白い雲の下のマンハッタンの人々を描いた作品)のひとつ!
コバルトブルーなど鮮やかな色と白のコントラストが映えるパネルが古民家にて展示されています♫
瀬戸内で生まれ育った作者だからこそ『青色は永遠の色』だそう🌟
色鮮やかなパネルたちを楽しむことができますよっ🙌✨
生成するドローイング/村山悟郎
<アート作品概要>
こちらは築90年の元商家の内壁を壁画で埋め尽くす、というテーマで前回の瀬戸内国際芸術祭でも注目の作品でしたが、今回はアップグレードして帰ってきました💪
前回はドローイングを施さなかった壁にも壁画が拡張されています。
さらに!倉庫には新作アートも展示されていますよ〜🙌✨
瀬戸内国際芸術祭まとめ
さて、いかがでしたか?
今回は『男木島』の瀬戸内国際芸術祭で展示されているアート作品をご紹介しました✨
どれも魅力的で見応えのある作品ばかり!
繰り替えしになりますが、2022年最後の会期である秋会期は、11月6日まで!
この機会にぜひ瀬戸内国際芸術祭に足を運んでみてくださいねっ〜🤗✨
素敵なアート作品たちが、みなさんをお出迎えしてくれますよっ\(^^)/
さて、最後に!ここで男木島のグルメ情報🍚🤗
男木港のフェリー乗り場からすぐ!
「男木島海征食堂」さんですっ✨
今回いただいたのは、名物“サザエ天飯”〜\(^^)/
新鮮なサザエの出汁がご飯に染みていておいしかったです😋❤️
テイクアウトができるのも嬉しいポイント💡
<お店の情報>
住所:〒760-0091 香川県高松市男木町島 134
営業時間:10:00~15:00
※素材がなくなり次第終了
瀬戸内国際芸術祭でアートを楽しんだあとは瀬戸内の海の幸を是非お楽しみください✨🤗
ここまで読んでくださりありがとうございましたっ♫
では、みなさまも良い芸術の秋を🍁
最後にご紹介
日宝綜合製本ではオリジナル御朱印帳の製作、様々なお洒落ご朱印帳、お城印帳を販売しています✨😆
高松駅近くには、御朱印をいただける神社もたくさん♫
瀬戸内国際芸術祭だけではなく、神社への参拝や御朱印集めも秋の楽しみのひとつではないでしょうか🤗
高松駅近くで素敵な御朱印を頂ける神社さんを紹介していますので、ご興味ある方は是非↓の記事もご覧になってくださいね〜♫\(^^)/
<高松の氏神さま『石清尾八幡宮』のアクセスやご利益・御朱印を紹介>
そして御朱印集めには欠かせない様々なデザインの御朱印帳を日宝綜合製本では販売しています🙇♀️
ご興味ある方は是非日宝綜合製本の御朱印帳をご覧になってくださいね〜✨🤗
また、御朱印集めの旅をブログに残しておりますのでこちらも是非楽しんでご覧くださいっ\(^^)/