みなさんこんにちは!
オリジナル御朱印帳の製作、様々なお洒落ご朱印帳、お城印帳を販売している 、日宝綜合製本の福富です😁✨
今回も前回に引き続き、京都の有名な神社仏閣を連続でご紹介してまいります♫
(※タイトルをクリックすれば過去の記事にも飛べます^^)
第一回は清水寺
「【2022年版】京都清水寺の最新紅葉情報やご朱印、アクセスを紹介」
第二回は建仁寺
「京都最古の禅寺、建仁寺!御朱印や風神雷神等の見所やアクセスを紹介」
第三回目の、今回は最近SNSを中心に大人気の伊藤若冲とゆかりのある「宝蔵寺」をご紹介します!
ちなみに宝蔵寺の読み方はほうぞうじです^^
アクセスから見所はもちろん❗️
ここでしかもらえない特別な御朱印も画像でご紹介❗️
宝蔵寺に御朱印巡りや観光で訪れる方はぜひご参考にしてください😁✨
ぜひご覧ください。
目次
お好きなところからご覧いただけます✨
1.宝蔵寺までのアクセス
《住所》
〒604-8041 京都府京都市中京区裏寺町通蛸薬師上ル裏寺町587番地
TEL:075-221-2076
FAX:075-888-5111
《拝観時間》
伊藤若冲親族のお墓参りや、御朱印の受付は午前10時~午後4時まで。
※御朱印の受付に限り毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日)はお休み。
【電車で訪れる場合】
阪急電車「京都河原町駅」より徒歩で約5分。
京阪電車「祇園四条駅」もしくは「三条駅」より徒歩で約10分。
【バスで訪れる場合】
「四条河原町」もしくは「河原町三条」より徒歩で約3分。
【お車で訪れる場合】
駐車場なし。近隣のコインパーキング等を利用となります。
また、付近は歩行者専用道路(蛸薬師通り、新京極通り、寺町通り)が多くなっているため注意!
お車での参拝はあまりお勧めしません😅💦
2.宝蔵寺のご由緒
宝蔵寺は弘法大師空海によって創建されたと伝えられています。それから一時衰退していたのですが、文永6年(1269年)如輪上人によって元西壬生郷に復興されました。 その後弘安2年(1279年)に如輪上人が亡くなり再び一時衰退していたところ、天正9年(1581年)玉阿律師が再興されました。 玉阿律師は天正18年(1590年)に亡くなり、秀吉の寺町整備によって天正19年(1591年)に現在の地に移転されました。 元治元年(1864年)の禁門の変・通称「蛤御門の変」にて全焼したものの、昭和7年(1932年)に本堂が建立されました。
画家・伊藤若冲とのゆかり
宝蔵寺は伊藤若冲の菩提寺で、彼が建てた伊藤家祖先のお墓があります。寛延4年(1751年)9月29日に父母の墓石、明和2年(1765年)11月11日に末弟・宗寂の墓石を宝蔵寺に建立、現存しています。若冲の誕生日にあたる2月8日には毎年生誕会を行ない、宝蔵寺が所蔵している若冲筆「竹に雄鶏図」や弟・白歳筆「羅漢図」などが一般公開されています。
3.宝蔵寺への参拝の様子
前回ご紹介した建仁寺から宝蔵寺を歩いて目指します🚶
下の写真は途中で渡った鴨川です。「これぞ京都!」という景色❗️
鴨川を西に渡り、北へ数分歩きます。
宝蔵寺があるのは、河原町通りから一本西の通り。周囲にもたくさんのお寺がありました!さすが寺町✨
宝蔵寺の「山門」に到着✨
門に貼られてある「本日は御朱印受付中です」の案内を見てホッと安心😊✨
ご注意いただきたいのが、御朱印の受付は毎週月曜日がお休みとなっています。月曜日が祝日の場合は火曜日がお休みになる場合も。詳しくはお参りの前に宝蔵寺のホームページ等をご確認ください。
ホームページURL
http://www.houzou-ji.jp/p021.html
一礼をして宝蔵寺の境内へ✨正面に本堂があり、さっそく参拝します。現在は拝観を受け付けていませんが、この中に本尊阿弥陀如来が祀られています。
本堂手前の左側に伊藤若冲の親族のお墓があります。平成26年に設立された「若冲応援団」によって資金が集まり、保存修理されて平成28年に現在の形へ。
参拝を終えて寺務所の方に歩き出したところ・・・
なんと❗️❗️❗️❗️❗️
私の足元を亀が横断していました😲🐢
色が一体化してます。危なかった😂 亀が無事にお庭の池までたどり着くのを見守りました😊
これから宝蔵寺に行かれる方は足元を確認しながら歩いてください😅
4.宝蔵寺の御朱印
宝蔵寺の御朱印は寺務所で受け付けています✨
何度もお伝えしますが、月曜日(月曜祝日の場合は火曜日)は御朱印はお休みです❗️
御朱印の受付時間
受付時間は午前10時から午後4時厳守です!
ここでは若冲ゆかりのグッズが多数販売されています。若冲ファンの方は必見ですね😆✨
御朱印の種類
宝蔵寺の御朱印は
・直書きが500円と300円の2種類
・書き置きが300円の1種類です。
直書き御朱印
500円の御朱印は若冲の弟・白歳の辞世の句が書かれていて、「伊藤家菩提寺」の朱印が押されています❗️
お花は季節によって変わるそうで、また違った時期にお参りしたくなりますね😁
辞世の句「つらいつらい花も紅葉もなきぞよき」とは……この世はつらいことばかり。けれど極楽浄土を願おうとすると、美しい花や紅葉が妨げになる。美しいものから離れた方が仏教の修行に集中できる、という意味だそうです^^
書き置きの御朱印もゲット
こちらは若冲筆「髑髏図(ドクロ)」の御朱印です✨
ドクロの御朱印はカラーバリエーションが豊富なのもポイントです💓
以上が「宝蔵寺」さんのご紹介でした〜^^
いかがでしたか❓
宝蔵寺が伊藤若冲を愛するファンの方には必見の聖地であることが伝わったでしょうか❓
5.ご朱印帳の紹介
さて、今回、宝蔵寺のお供となった御朱印帳はこちらです〜^^
「柴犬(黄色地)」です🐕 若冲といえば魅力たっぷりに描かれた動物たちの作品も有名です❗️
というわけで今回は当店自慢のかわいい犬柄の御朱印帳をチョイスしました😁✨✨✨
若冲の描くワンちゃんには勝てないかもしれませんが、当店のワンちゃんもかわいいでしょ❓www
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さらに❗️
日宝綜合製本では様々なデザインの御朱印帳を販売しています。
ぜひチェックしてみてください😁✨
<日宝綜合製本のご朱印帳>
さらに!さらに!!
「オリジナルの御朱印帳」も製作可能です。思い出の生地や服などがあればそちらを使用し御朱印帳にリメイクできます
これまでに「お祖母様の形見の着物」の生地を使用したオンリーワンの御朱印帳を製作、思い出を形にするお手伝いをさせていただきました
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