みなさんこんにちは!
オリジナル御朱印帳の製作、様々なお洒落ご朱印帳、お城印帳を販売している 、日宝綜合製本の福富です😊
今回も前回に引き続き、京都の有名な神社仏閣を連続でご紹介してまいります♫
(※タイトルをクリックすれば過去の記事にも飛べます^^)
第一回は清水寺
「【2022年版】京都清水寺の最新紅葉情報やご朱印、アクセスを紹介」
第二回は建仁寺
「京都最古の禅寺、建仁寺!御朱印や風神雷神等の見所やアクセスを紹介」
第三回は宝蔵寺
「人気急上昇の京都・宝蔵寺!アクセスや様々な御朱印をまとめて紹介!」
第四回は八坂神社
「祇園祭で有名な京都・八坂神社の御朱印と見どころを詳しくご紹介!」
第5回は平安神宮
「京都の平安神宮のアクセス〜御朱印まで!見どころをまとめてご紹介!」
第六回の今回は、馬好き&刀剣好きにはたまらない聖地!「藤森神社」をご紹介!
アクセスや見どころを沢山の画像で分かりやすくご紹介していきます〜^^
これから藤森神社に行かれる方は是非ご参考にしてください😊✨
目次
クリックで好きなところからお読みいただけます
1.藤森神社のアクセス
《参拝時間》
社務所:9:00~17:00
《住所》
〒612-0864 京都市伏見区深草鳥居崎町609
TEL:075-641-1045
FAX:075-642-6231
【お車でのアクセス】
藤森神社には第一駐車場と第二駐車場があります^^
どちらも有料となっています。
今回は第一駐車場の情報を掲載していますのでご参考にしてください❗️
《第一駐車場》
・駐車台数は53台
・営業時間は24時間
駐車料金
・全日 8:00~20:00
入庫後20分は無料 以降60分¥200
・全日 20:00~8:00 60分¥100
・最大料金 全日 24時間¥500
【電車でのアクセス】
京阪「墨染駅」より徒歩で約7分
JR「藤森駅」より徒歩で約5分
【バスでのアクセス】
市バス「藤森神社前」からすぐ
2.藤森神社のご由緒
藤森神社は約1800年前、神功皇后によって創建されました。本殿は正徳2年(1712年)、中御門天皇が下賜された宮中の建物と伝わっています。古くから皇室とゆかりがあり、歴史の深い神社です。
また、菖蒲の節句発祥の神社としても知られています。菖蒲=勝負・尚武を連想させることや武神が多く祀られていることから、勝運と馬の神社として信仰を集めています。競馬関係者や競馬ファンの方も多くお参りされてます🐎✨
また、藤森神社は「京都刀剣御朱印めぐり」が行われている四つの神社のうちの一つで、
「太刀 一期一振(写し)」と
「太刀 鶴丸国永(写し)」
が奉納されていることから、刀剣ファンの方の聖地として人気です✨
3.藤森神社への参拝の様子
電車を降りて伏見区の住宅街を歩くこと数分、突如現れる緑の中に藤森神社はありました⛩✨
鳥居をくぐって木漏れ日が降り注ぐ参道を進みます✨早くも神聖な空気に包まれ、特別な場所だと感じます。
参道にはこんな看板が👇
馬🐴とゆかりのある藤森神社ならでは🤭 www
参道の右手には参集殿・宝物殿があります。まずはお参りをしましょう。
左手に手水舎があります。近くの神馬像が目印です。馬とゆかりのある藤森神社だからか、よそのものより大きくて立派な印象
(気のせい?)😊
ちなみにこの手水鉢の台石は、江戸時代の有名な盗賊・石川五右衛門が宇治浮島の十三重の塔から持って来たものといわれています❗️❗️
現在の十三重の塔を見ると、伝承にある上から五番目の石だけ色が違うそうです😲
拝殿手前の狛犬❗️なかなかの大きさ🤔
こちらが藤森神社の拝殿です✨
「割拝殿」といって、中央が土間になっていて通り抜けることができる、特徴的な建物となっています。
拝殿を通り抜けて、その奥の本殿へ❗️
正確には中央が本殿で、素盞鳴命・別雷命・日本武尊・応神天皇・仁徳天皇・神功皇后・武内宿禰の七柱が御祭神として祀られています。
そして左右がそれぞれ東殿、西殿。東殿には周辺地域一帯の「地主神」や、舎人親王・天武天皇が祀られています。
西殿には怨霊や厄神を宥める神々や、早良親王・伊豫親王・井上内親王が祀られています。本殿は重要文化財に登録されています❗️
すぐ近くにはたくさんの絵馬が❗️✨
藤森神社の絵馬に描かれているのは競馬のサラブレッドとジョッキー🏇❗️
拝見したところ書かれているお願いも
「(競走馬)が(レース)で勝ちますように!」
「怪我なく走り抜けられますように!」などが多数❗️
競馬ファンの聖地であることを実感✨
本殿の奥には摂社末社が並んでいます。左から時計周りにご紹介します😁
《天満宮社》
《大将軍社》
磐長姫命がお祀りされています。桓武天皇が平安遷都されたときに、都の四方に大将軍社が祀られ、そのうち南方の守護神とされたのがこのお社です。
現在の社殿は永享10年(1438年)に足利義教が造営したものと伝わっています。
重要文化財に登録されています。
《七宮社》
《祖霊社》
《八幡宮社》
大将軍社と同じく、永享10年(1438年)に足利義教が造営したものとされており、重要文化財に指定されています。
《神鎧像》
藤森神社の例祭日は五月五日。この日に行なわれる藤森祭は菖蒲の節句発祥のお祭りとして知られています。節句に飾る武者人形には藤森の神が宿るといわれていて、この像はその象徴として建立されたものです。
《旗塚》
御祭神である神功皇后が三韓征伐から凱旋し、この地にいくさ旗を立てたといわれています。神社発祥の地。
《不二の水》
藤森神社のご神水です✨
武運長久や学問向上のご利益があるとされています!特に勝運を授けるお水だそう❗️
容器に水を汲んで持ち帰ることができますのでご利益をあずかりたい方は是非😁✨
《七福神》
写真の左から、
福禄寿:招徳人望
弁財天:知恵財宝
布袋尊:笑門来福
毘沙門天:融通招福
恵比寿天:商売繁盛
大黒天:福徳開運
寿老人:長寿延命
と並んでいました〜^^
《藤森稲荷社》
伏見稲荷大社の千本鳥居を思わせる鳥居が建ち並んでいます⛩
《紫陽花苑》
第一と第二、それぞれ二ヶ所あり、さまざまな品種約3,500株の紫陽花が美しく咲くことでしょう✨ 見頃に来たら壮観でしょうね😁✨
一番の見応えはココ!
《宝物館》
入館無料、一部撮影OKです📸
ここでは鎧や刀剣など、戦にちなんだ展示物を見ることができます😁
中には国指定重要文化財の鎧も✨✨✨
他にも馬に関する民芸品や玩具のコレクションが来館者の心を和ませてくれます。
宝物館の入口には「京都刀剣御朱印めぐり」の歴代頒布品が展示されています。
2015年より始まったこの企画。今年2022年の夏に頒布が始まったもので、第11弾になります!
ズラッと並んだ御朱印は圧巻です✨
そしてそして!
刀剣ファンにとって必見なのが、展示されている
「太刀 一期一振(写し)」
「太刀 鶴丸国永(写し)」
「宝剣 三条小鍛冶宗近」
の三振り!
撮影はできないため、目に焼きつけてください💦
さらに!さらに!
この宝物館では、名だたる多くの刀剣が登場するゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』の一部グッズが展示されています。展示されているのは、作品の中で鶴丸国永が〝刀剣男士〟として顕現した姿がグッズとなったもの。
全国各地からお参りに来られたファンの方々によって集められたものだそうです。審神者の皆様はお見逃しなく!
4.藤森神社の御朱印
御朱印ファンの方!お待たせしました〜^^
ここからは藤森神社の御朱印の御朱印を紹介していきます✨
藤森神社の御朱印受付は、宝物殿の建物を出てすぐ右手にあります^^
御朱印の種類
藤森神社の御朱印は2種類❗️
御朱印は「手書きの御朱印」と「書き置き御朱印」の両方を受付中。
御朱印の料金
初穂料は300円。
京都刀剣御朱印めぐりは書き置き御朱印+特製シール型お守りがセットになって700円。
御朱印の時間
9:00~17:00
その他刀剣にまつわるグッズも多数ございます❗️
ぜひご覧ください。
5.新作のご朱印帳の紹介
今回ご紹介するのは、発売前の新作です!
白と青がベースになった、上品で華やかな柄になっています。
発売をお楽しみに~!
さらに!!
日宝綜合製本では様々なデザインの御朱印帳を販売しています。
ぜひチェックしてみてください
<日宝綜合製本のご朱印帳>
日宝の様々な御朱印帳は下記のボタンからご覧いただけます^^
可愛い御朱印帳からお洒落な御朱印帳までありますのでぜひご覧ください✨
さらに!さらに!!
「オリジナルの御朱印帳」も製作可能です。思い出の生地や服などがあればそちらを使用し御朱印帳にリメイクできます
これまでに「お祖母様の形見の着物」の生地を使用したオンリーワンの御朱印帳を製作、思い出を形にするお手伝いをさせていただきました
ご興味がある方は下記のページをクリック♫
日宝綜合製本株式会社
岡山県岡山市中区今在家197-1(各所在地を見る)
TEL
086-275-7863