みなさんこんにちは❗️
オリジナル御朱印帳の製作、様々な可愛いご朱印帳、お城印帳を販売している日宝綜合製本の福富です😊
今回は「学問の神様で有名な菅原道真をお祀りしている「大阪天満宮」」をご紹介します✨
受験シーズンが本格的になるこの時期、試験前の願掛けで訪れる方も多いのではないでしょうか😁❓
また、大阪天満宮は日本三大天神のひとつとされる歴史ある神社です!
目次
1.大阪天満宮へのアクセス
《住所》
〒530-0041
大阪市北区天神橋2丁目1番8号
TEL:06-6353-0025
【電車でのアクセス】
・大阪メトロ谷町線・堺筋線:南森町駅下車→4番出入口
・JR東西線:大阪天満宮駅下車→7番出入口(東西線アクセスビル)
【車でのアクセス】
無料駐車場有:約70台
・カーナビでの住所設定を「大阪市 北区 天神橋 1-18-19」に
2.大阪天満宮のご由緒
大阪天満宮の創建はさかのぼること奈良時代、都の西北を守る神としてはじめに大将軍社という神社がつくられました。以来この地は大将軍の森と呼ばれ、後には天神の森といわれるようになり、現在も南森町北森町として地名に残っています。
平安時代、延喜元年(901年)、御祭神・菅原道真公は太宰府へ向かう途中、この大将軍社を参拝し、旅の無事を祈りました。その後道真公は太宰府で亡くなり、その50年後の天暦三年(949年)、大将軍社の前に一夜にして七本の松が生え、夜ごとその梢を光らせたといいます。これを聞いた村上天皇の勅命によって、ここに神社が建ち道真公が祀られるようになったそうです。
現在では「天神祭」が有名で、夏の風物詩となっています。日本三大祭(京都の祇園祭・東京の神田祭)のひとつとも言われる、大阪の代表的な夏祭りです。大川(旧淀川)に多くの船が行き交う船渡御(ふなとぎょ)、奉納花火などが有名。実際にお祭りを見たことがある方曰く、「大阪中がお祭り状態なのではと思うほど、にぎやかで盛大なお祭り」だそうです!
3.大阪天満宮への参拝の様子
今回は大阪メトロを利用し、南森町駅で下車しました🚃
駅の4番出入口から出ると「右手に見えるのが国道1号線」です!
先ずはこの国道1号線を東に進みます🚶 すると、すぐに天神橋二丁目商店街入り口のお迎え人形のアーチがあります😲
神社は天神橋二丁目商店街のすぐ東にあります😁✨
【天神橋筋商店街】
ちなみにこの天神橋筋商店街は、天神橋一丁目から天神橋六丁目までありその長さは2.6km❗️約600店舗もある日本一長いアーケード商店街とされてます✨
もちろん食べ歩きも出来ますので、大阪天満宮に参拝の際にはぜひ訪れてください😄
天神橋二丁目商店街入り口を過ぎ、次の筋を右(北)にすると約50 m先に大阪天満宮の北鳥居が見えます⛩ こちらのルートが南森町駅から大阪天満宮までの最短ルートとなります😁
北鳥居手前には「繁昌亭」という伝統的な上方落語の寄席が目印。
【大阪天満宮の北鳥居・繁昌亭】
神社の正門・表大門から入る場合は、天神橋筋商店街などを抜け南側にまわってください😄✨
【大阪天満宮の正門・表大門】
表大門には大きく立派な注連縄と、その奥には色鮮やかな十二支方位盤があります。さらにご注目いただきたいのが、この十二支方位盤の「酉」はニワトリではなく鳳凰が❗️
理由は菅原道真がニワトリを嫌ったからだとか😅
本当に酉が「鳳凰」になっていました😲❗️
門の右横には、大阪天満宮を中心とした周辺地図のイラストが描かれています✨ にぎやかな大阪の活気が伝わってくる地図となっていました😆✨
【大阪天満宮の手水舎】
表大門をくぐってすぐ右側にあるのが手水舎です。ここで忘れず手を清めていきましょう✨
そして正面に見えるのが本殿です!
この大阪天満宮の本殿ですが、江戸時代の記録に残るだけでなんと、7回も火災に遭っているそうです😓💦
そのなかでも大阪市中を焼き尽くした「1724年の妙知焼け」「大塩平八郎の乱による1837年の大火」では、全焼となってしまったとのこと💧
現在の本殿は、天保14年(1843年)に再建されたものだそうです^^
この日、本殿の前にはお釜が五つ並べられていました。偶然にも翌日11月25日が新嘗祭で、その準備のためみたいです✨
本殿手前の狛犬はこんな感じ。なんだかよそより鼻が短い?💦 特徴的な顔立ち。
【合格祈願のご祈祷情報】
・合格祈願の受付時間は9時~17時(最終受け付き16時半)
事前のご予約は行なっていないそうです。
・合格祈願の所要時間は約60分(受付から待ち時間含む)
【初穂料】
・拝殿に上がってご祈祷の場合は梅絵馬がついて¥10,000円
・ご祈祷なしの場合は「合格祈願守りセット」があり¥3,000円
となっています
本殿正面横には梅の木があり、その前には梅の花をかたどった合格祈願の絵馬がかけられていました❗️
これからのシーズン、受験生の絵馬で鈴なりになるのでしょうね✨
本殿の横から奥へ進むと「登竜門」がありました。東西それぞれにあるもので、精巧な彫刻が目を惹きます🤩
【登竜門】
大阪天満宮の合格ご利益で有名なのが「登竜門の合格祈願通り抜け参拝」です❗️
この門を通り抜けると「必ず出世する」「試験に通る」といわれています✨
しかし通常時、門の前には柵がしてあり、中に入ることはできません。この登竜門から本殿を通り抜けられる日は決まっていて、年に約10日あるそう❗️
たとえば毎年1月9日から11日の天満天神えびす祭の時には、受験生だけでなく出世昇進を願う社会人も「登竜門特別参拝」ができるそうです。
天神えびす祭の時には是非とも登竜門特別参拝をしてみたらいかがですか😁✨
本殿の横にも、たくさんの絵馬がかけられていました😌✨
裏には天神祭のお神輿が収められている蔵があります。この大きな建物に仕舞われているお神輿もきっと大きいのでしょうね😳
天満宮といえば欠かせないのがお牛様🐮✨
牛と菅原道真公の関係ですが
「菅原道真公が生まれた年が丑年だった」
「菅原道真公が『自分の棺は牛に引かせて、牛の行くところに墓所を』と遺言を残した」
など、様々あるとのことです😁
実は表大門から入ってすぐ左に鎮座していますのでお見逃しなく🐮✨
【大将軍社】
そして大阪天満宮で見逃せないスポットがこちら、大将軍社✨
実は、この神社の起源といえる存在です❗️
参拝の時には、この大将軍社から参拝するのが順序とのこと😲❗️💦 後から知りました💦
その他にも大阪天満宮の境内には複数の末社があります❗️ 時間の許す限りお参りしてみてはいかがでしょう^^
4.大阪天満宮の御朱印
では、お待ちかね!大阪天満宮の御朱印をいただきに向かいましょう🤩
参拝を終えて、授与所に向かいます。「御朱印受付口」の案内が目印❗️
大阪天満宮のオリジナル御朱印帳もありました❗️
梅柄が特徴的🌸
そして、こちらが大阪天満宮の御朱印です🤩
初穂料は500円でした!
最後に
いかがでしたでしょうか〜❓
今回は合格祈願で全国から訪れる大阪天満宮をご紹介しました✨✨✨
2022年の更新は今回の記事で最後となります❗️あっという間の一年でした😊✨
来年もお客様が「ほしい❗️」と思える御朱印帳づくりに励みつつ、各地の神社仏閣とご縁をいただき、御朱印集めができたらと思います✨✨✨
これを読んでいる皆様にも素敵なご縁がありますように✨ 皆様、よいお年をお迎えください👋
<日宝綜合製本のご朱印帳>
日宝の様々な御朱印帳は下記のボタンからご覧いただけます^^
可愛い御朱印帳からお洒落な御朱印帳までありますのでぜひご覧ください✨
さらに!さらに!!
「オリジナルの御朱印帳」も製作可能です。思い出の生地や服などがあればそちらを使用し御朱印帳にリメイクできます
これまでに「お祖母様の形見の着物」の生地を使用したオンリーワンの御朱印帳を製作、思い出を形にするお手伝いをさせていただきました
ご興味がある方は下記のページをクリック♫
日宝綜合製本株式会社
岡山県岡山市中区今在家197-1(各所在地を見る)
TEL
086-275-7863