みなさんこんにちは❗️
オリジナル御朱印帳の製作、様々な可愛いご朱印帳、お城印帳を販売している日宝綜合製本の福富です^^
今回はあの有名な徳川家康も関ヶ原の戦いに臨む際に参拝した東京のパワースポット「神田明神」をご紹介します^ ^✧
神田明神は江戸時代から「江戸総鎮守」として、将軍から庶民まで多くの人に厚く崇敬されてきた神社です^ ^
2023年の大河ドラマは徳川家康が主役!!!
家康公と縁がある神田明神は、いっそう注目のパワースポットになることでしょう✧✧✧
目次
神田明神へのアクセス
《住所》
〒101-0021
東京都千代田区外神田2-16-2
TEL:03-3254-0753
FAX:03-3255-8875
《参拝時間》
神田明神はなんと24時間開門されているので、いつ行っても参拝が可能な神社なんです!しかし、23時には消灯されるとのことなので真っ暗の中での参拝となってしまいますのでご注意ください〜。(^_^;
また、御昇殿の参拝受付時間は、9:00〜16:00となっていますので祈祷をお願いしたい方はこちらの時間内に(*^o^*)
【電車でのアクセス】
・JR中央線・総武線:御茶ノ水駅(聖橋口)より徒歩5分
・東京メトロ丸ノ内線:御茶ノ水駅(1番口)より徒歩5分
・東京メトロ千代田線:新御茶ノ水駅(B1出入口)より徒歩5分
【車でのアクセス】
駐車場:参拝者駐車場、若干数。
※神田明神正面の鳥居をくぐり、随神門右側の脇門から入って神社北側にあります。
土日祝、GWやお盆、正月などの連休日は、朝から満車になることもあるそうなので近くのコインパーキングを調べて伺うのが良いかと思います!
神田明神のご由緒
ご祭神
- 大己貴命(おおなむちのみこと)縁結びの神様。
- 少彦名命(すくなひこなのみこと)商売繁昌の神様。
- 平将門命(たいらのまさかどのみこと)除災厄除の神様。
社伝によれば、神田明神は天平2年(730年)、現在の東京都千代田区大手町・将門塚周辺に創建されました。その後、将門塚周辺で数々の不可解な出来事が頻発して人々を恐れさせたため、将門公の御霊を手厚くお慰めし、延慶2年(1309年)神田明神に祀られることになりました。
慶長5年(1600年)には徳川家康公が関ヶ原の戦いに臨む際、神田明神で戦勝の祈祷を行ないました。そして、9月15日、神田祭の日に見事に勝利し天下統一を果たしました。以来、神田明神は徳川将軍家と江戸幕府に崇められる神社となりました。元和2年(1616年)には江戸城の表鬼門守護の場所であった現在の地に場所を移し、幕府によって社殿が造営されました。
神田明神の参拝の様子
今回は電車を利用してのお参りです! JR御茶ノ水駅から聖橋方面へ出口を出て、神田明神へ^^
ちなみに御茶ノ水駅から徒歩で6分程でした! 駅からも近くとても参拝しやすい場所に神田明神はありました(^_^)
【神田明神鳥居】
神田明神鳥居の向こう側には随神門が見えています(*^o^*)
【随神門】
随神門は昭和50年に昭和天皇御即位50年の記念事業として新たに再建、平成10年の『平成の御造替事業』によって塗替えが行われています。
夜に行くと随神門がライトアップされ、こちらもとても素敵なのでお時間がある方は是非ご覧ください(^_-)-☆
そして随神門をくぐると目に飛び込んでくるのは、広い境内と、その中心にどっしりと構える立派な社殿!!! 国登録有形文化財です。
【神田明神 社殿】
社殿の手前になる狛犬もぜひご覧ください^ ^
他では見たことがない凛々しい顔つきの狛犬たち!正面を向いているとても珍しいものです!
お参りを済ませたところで境内を散策していきます\( ˆoˆ )/
【だいこく様尊像】
ご祭神である大己貴命=大黒様の石像は随神門のすぐ近くにあります! だいこく様の石造りとしては日本一の大きさだそうです ^ ^ ✧
その大きさはなんと6.6m!!重さは30トン!!!
是非ご覧ください〜^ ^
【えびす様尊像】
少彦名命=えびす様がいらっしゃるのはさらにその奥。商売繁盛の神様であり、海の幸を象徴することからこのような像が制作されました。
どちらも「神田明神文化交流館」のすぐそばにありますのでお見逃しなく(^_-)
【神田明神文化交流館】
ちなみにこの建物の一階にはお土産もの屋さんやお茶屋さんがありますので、休憩やお買い物にもぴったりな場所になっています(*^o^*)
さらに神田明神の見どころはたくさんあります〜!
【獅子山 <千代田区指定有形民俗文化財>】
社殿の右手にあるのが「獅子山 <千代田区指定有形民俗文化財>」。貴重な江戸期の石造物です☆
親獅子が子獅子を谷底に突き落とし、はいあがってきた子をはじめて我が子とするという内容を造形化したもの。今日では、かわいい我が子に厳しい試練を与えるたとえとして知られています!
【厩舎 神馬のあかりちゃん】
また、社殿の左手には厩舎があって、なんと本物の馬がいます( ゚д゚)!
名前を「あかりちゃん」といって正真正銘の「神馬」です。宮司さんやお巫女さんと一緒に神事に参加することもあるんだとか。小柄で大人しい性格に大変癒されます(⁎˃ᴗ˂⁎)
さらに社殿の周りには摂社・末社がたくさんあります!
ここからは時計周りに紹介していきます\( ˆoˆ )/
【水神社(魚河岸水神社)】
ご祭神・弥都波能売命(みつはのめのみこと)。日本橋に魚市場があったころに徳川家の武運長久と大漁安全を祈願するため市場の守護神・大市場交易神として神田明神境内に祀られた。
【小舟町八雲神社】
ご祭神・建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)。江戸城内にあった神田神社と共に現在の場所に移された神社です。
【大伝馬町八雲神社】
ご祭神・建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)。江戸時代以前から祀られていたとされる神社。
【江戸神社】
ご祭神・建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)。大宝2年(702年)に現在の皇居内に創建、江戸最古の地主神です。神田明神が現在の地に移るとともに江戸神社も現在の地に移りました。
【浦安稲荷神社】
ご祭神 ・宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)。元は江戸平川の河口に近い所(現内神田鎌倉町附近)に祀られていたもの。
【三宿・金刀比羅神社】
三宿神社ご祭神・宇迦之御魂神。
金刀比羅神社ご祭神
・大物主神(おおものぬしのかみ)
・金山彦命(かなやまひこのみこと)
・天御中主命(あめのみなかぬしのみこと)
が祀られています。
【末廣稲荷神社】
創建は1616年ごろと極めて古い神社ですが、綺麗な社殿で何度か再建されているとのこと、手前には赤い前掛けをした狐の像が左右にありました(^_^)
ご祭神・宇迦之御魂神!
いかがでしたか?
さすが、江戸総鎮守といわれる神田明神、まだまだ見どころはありますので是非足を運んでみてください(*^o^*)
お待たせいたしました\( ˆoˆ )/それでは神田明神の御朱印をいただきにまいります✧
神田明神の御朱印
御朱印を扱っているのは、先程紹介した神田明神文化交流館を入ってすぐ右手になります!!!
「御朱印授与所」の案内が目印✧
初穂料は¥300円
2022年11月末の時点で書き置きのみの取り扱いとなっています^ ^
干支の寅がかわいいですね。2023年にお参りすれば兎に変わっているかも?✧
最後に、御朱印帳の紹介です✧
今回は勝運にかけて「勝ち虫」として有名な蜻蛉が描かれた御朱印帳を持ってきました✧
また、表紙には高価な友禅和紙を使用しています(*^o^*)
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最後に!
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