こんにちは!(^_^)!
オリジナル御朱印帳の製作、様々なお洒落ご朱印帳、お城印帳を販売している 、日宝綜合製本の松尾です(^_^)✧
今回は、2021年4月にリニューアルオープンした熊本城にお城印を頂きに行ってきましたのでその様子をご紹介します〜^^
2016年4月21日熊本を襲った地震で熊本のシンボル「熊本城」にも大きな被害をもたらし、それから5年、ついに天守閣全体の復旧が完了しました\( ˆoˆ )/✧✧✧
今回もたくさんの画像で熊本城をご紹介していきますので、これから熊本城へいかれる方は、ぜひ参考にしていただき楽しいお城巡りを行ってください^^✧
目次
熊本城へのアクセス
《住所》
〒860-0002
熊本県熊本市中央区本丸1−1
《開城時間》
9:00~17:00(最終入園16:30)
※天守閣の入場は16:30まで
【自動車でのアクセス】
自家用車の場合駐車場が600台以上周辺にあります。
【公共交通機関でのアクセス】
『しろめぐりん』
公共の観光バスが便利です^^
熊本駅からは約30分でお城に到着します。
料金は・大人160円・小人80円で1日周遊券もあるので熊本城からまだ観光したい場合はオススメですよ(⁎˃ᴗ˂⁎)
『市電』
熊本駅からA系統の健軍町(けんぐんまち)行きから、「熊本城・市役所前」で下車。その後徒歩10分程度。
今回、私は市電を利用して城巡りを楽しみました(*^o^*)
熊本城とは
加藤清正により、当時の最先端技術と労力を投じて築城された熊本城。本丸が完成した慶長12年(1607年)に現在の「熊本城」の表記に改め、「銀杏城(ぎんなんじょう)」の別名でも親しまれています。
また、熊本城と言えば「石垣」が有名で、三重六階地下一階の大天守、二重四階地下一階の小天守を支える天守台や、第三の天守ともよばれる宇土櫓を支える石垣には、扇の勾配と言われる技術が施されています。
城巡りの様子
今回、私は熊本駅から市電を利用して、熊本城に向かうことにしました( ˆoˆ )/
市電に乗れば、その町の雰囲気を楽しむことができるのでいいと思います(^^)
どこか懐かしい市電です!心踊りながら、A系統の健軍町行きに乗車します。
乗車時間は約15分程度でしょうか「熊本城・市役所前」で下車します。ここからは徒歩で熊本城を目指します(^_^)お堀沿いを歩いていると右手には「長塀」が見えてきました。
「長塀」は現在の坪井川沿いに作られた塀で国指定重要文化財です。242mもの長さで、平成28年の震災では東側80mが倒壊したそうですが、下の石垣はほとんど変化がなかったそうです(⁎˃ᴗ˂⁎)
【熊本城近くの加藤清正像】
加藤清正の像がありました!!!
中世に千葉城、隈本城が築かれ、安土桃山時代末期から江戸時代初期にかけて加藤清正がこれを取り込み、現在の本丸にあたる部分の築城を行ったそうです。
【熊本城入り口にある行幸橋】
行幸橋(みゆきばし)を渡っていよいよ場内に✧✧✧天皇陛下が渡られた橋はこの名前が付けられていることが多いですね(^_-)
行幸橋を渡ると正面左に大きな西南の役の記念碑がありました( ゚д゚)ハッ!
西南戦争の中心の舞台のひとつの熊本城、この石碑は是非見てほしいです( •̀ •́ゞ)キリ
【熊本城の修繕風景】
行幸坂を通って、熊本城南口に向かう途中に飯田丸の修繕風景が見えてきました。
飯田丸(いいだまる)は熊本城本丸の南側を防衛するための要所で、平櫓(ひらやぐら)や塀で囲まれていました。曲輪(くるわ)内部には井戸のある台所、鉄砲蔵(てっぽうぐら)が設けられていました。
熊本城公式HPより引用
平成28年熊本地震では、石垣の一部が崩落し、隅石(すみいし)で櫓を支えていたことから「奇跡の一本石垣」と呼ばれていました。ニュースの映像などでご覧になった方も多いと思います。あの場所です。
しばらく進むと今度は奉行丸(ぶぎょうまる)のくずれた石垣が見えてきました。コンクリートで仮止めしているのでしょうか。奉行丸は、江戸時代には奉行所が置かれており、熊本藩の政治の中心だった場所です。
南口の券売機で入園券を購入して場内に入りました。
入園料は
・高校生以上 800円 (有料入園30名以上の団体料金は1人640円)
・小・中学生 300円 (有料入園30名以上の団体料金は1人240円)
未就学児 無料
その他にも、年間入園券や事前のチケット購入もできるそうなので詳しくは熊本城の公式HPをご覧ください^^
城郭内は至るところが工事中で、見学者のための専用通路が作られています。
通路の左には、石垣が崩れ、建物がゆがんだ数寄屋丸が見えました、今でも地震の凄まじさを実感できます。とても痛々しいですね(T-T)
天守南西に位置する数寄屋丸(すきやまる)。数寄屋丸二階御広間は、かつて、能や茶会、歌会の場所となり、接客の場として使われていました。平成28年熊本地震では、石垣が一部崩落し、建物にたわみが出る被害がありました。
熊本城公式HPより引用
しばらく進むと天守閣が見えてきました!!!残念ながらその手前の石垣は崩れているようです。コンクリートで仮り留めしてあります。天守閣と石垣は美しいですが、崩れているのを見ると素直に感動できません、少し悲しい気持ちになってしまいました(^_^;
【熊本城の石垣の様子】
今度は勾配が異なる石垣が目に入ってきました。石垣はこの反りが美しいですね~(^_^)
ちなみにこの石垣、先に作られたのは緩い勾配の石垣で、その後急な勾配の石垣が作られたとのこと✧
さらに本丸御殿に向かっていきます\( ˆoˆ )/
【熊本城のくらがり通路】
本丸御殿の中には入れませんが、御殿の下をもぐる「くらがり通路」に入っていきます!この通路、広いです!ここも防御を前提とした設計となっているそうです。
闇(くらが)り通路
本丸御殿の床下には闇り通路(くらがりつうろ)と呼んでいる石垣でできた地下通路があります。地下通路は、日本全国の御殿建築のなかでも異例のもので、御殿への正式な入口も地下にあります。熊本城の防衛を知る見どころのひとつでもあります。
熊本城公式HPより引用
今は歩行者のためライトアップされていますが、外部からの侵入者は真っ暗ななか、敵の攻撃がどこからくるかわからず、逃げ惑う姿が想像できますね。この「くらがり通路」の上が本丸御殿です。
本丸御殿
絵図・古写真や古文書、発掘調査で出てきたものをもとに、建築当時の趣を復元した本丸御殿。熊本城築城400年を記念して平成20(2008)年、往時の雰囲気を体感できる、絢爛豪華な建物として完成しました。建築方法など、築城当時の技術が研究され、できる限り地元の材料で、地元の職人たちの手で復元が実現されました。
平成28年熊本地震では、「昭君之間」の床が沈下し、各広間の壁が剥がれ落ちるなどの被害がありました。※現在はお入りいただくことはできません。
熊本城公式HPより引用
くらがり通路を抜けて地上に出ると、ついに天守閣とご対面です!!!この堂々たる佇まい、素晴らしいです!感動しますよ~(*^o^*)
【熊本城の本丸御殿】
では天守閣の中へと入っていきます(^-^)ゝ
その前に筆者は荷物のキヤリーバッグ(コロコロ)を持っていましたが、それは天守閣には持って入れません( ˙▿˙ ; )
天守閣に向かって左にある本丸御殿の一部に設えた売店で預けることになります。ロッカーはないので店員さんに預けます。
預かり料は400円でした。
前編はここで一区切り!天守閣の中の紹介は後編でお伝えします。
是非是非お楽にみ〜^^
熊本城のお城印
こちらのキャリーバッグを預けた売店でお城印がありました!!!そのお城印がこちらです\( ˆoˆ )/
加藤清正の家紋【蛇の目】(左)と 肥後細川氏の【離れ九曜】(右)が並んでいますね✧
威風堂々とした書体もカッコ良い!!!
加藤氏の【 蛇の目】紋は、ヘビの目に似ていることが名称の由来とされます。
細川氏の【離れ九曜】紋は『九曜』の星をそれぞれ少し小さめに描いて、星と星との間に隙間を開けて描きます。肥後熊本藩細川氏の独占家紋。寛延四年の江戸城で板倉家の家紋と間違えられた刃傷事件を気にこの形に変更されたそうですよ✧
いかがだったでしょうか???熊本城のご紹介前編でした、後編につづきますので楽しみにしておいてください^^
最後にご紹介!
お城印を綺麗にカッコよく集められる、当社のお城印をご紹介します〜^^
今回ご紹介するお城印帳は、織田信長の家紋を大胆にあしらった【織田木瓜お城印帳】です!!
日宝の織田木瓜柄は他の織田木瓜柄お城印帳と比べると織田信長の家紋(織田木瓜)柄が凄く大きく迫力があります❗️また金箔でデザインされていますのでその迫力、高級感、手に取った時の雰囲気は他のお城印帳では味わえないデザインとなっています✧✧✧
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さらに!透明ビニールカバーはかなりの高品質で透明度が高いカバーとなっています^^
なので、織田信長の家紋(織田木瓜)柄のデザインを損なうことなく御朱印帳をカバーできる優れもの✧
お城印は24枚収納できるので、織田信長に代わって全国統一を目指してください〜^^
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最後に!!
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