みなさんこんにちは!
オリジナル御朱印帳の製作、様々な可愛いご朱印帳、お城印帳を販売している日宝綜合製本の福富です\( ˆoˆ )/
今回ご紹介するのは、日本最強のパワースポット「明治神宮」のご紹介です!
参拝者数随一の日本を代表する神社に行ってまいりましたので、アクセス、参拝の様子、御朱印まで画像つきで詳しく解説しています!
是非最後までご覧ください〜^^
目次
明治神宮へのアクセス
《住所》
〒151-8557
東京都渋谷区代々木神園町1-1
電話番号:03-3379-5511
《アクセス》
【電車でのアクセスの場合】
・原宿・明治神宮前(JR山手線/東京メトロ千代田線/東京メトロ副都心線)……徒歩1分⇒原宿口
・代々木(JR山手線/JR総武線/都営大江戸線)……徒歩5分⇒代々木口
・参宮橋(小田急線)……徒歩3分⇒参宮橋口
・北参道(東京メトロ副都心線)……徒歩5分⇒代々木口
【自動車でのアクセスの場合】
※お車の場合、「原宿口」「参宮橋口」からは入れません。代々木口からお入りください。
また、明治神宮の住所は代々木神園町1-1ですが、カーナビに設定の際は便宜上、代々木1-1-2で入力下さい。
※各入口から御本殿まで徒歩で約10分かかりますので歩きやすい靴でご参拝されるのがおすすめです^^
明治神宮のご由緒
明治神宮には明治天皇と昭憲皇太后が祀られています。神社創建は大正9年(1920年)11月1日です。明治45年(1912年)に明治天皇が、大正3年(1914)に昭憲皇太后が崩御されました。その後、多くの国民からお二人をお祀りしたいとの声が上がり、お二人とゆかりのある代々木の地に創建されました。初詣では例年日本一の参拝者数を記録する神社です。
明治神宮の参拝の様子
今回は電車でのお参りです\( ˆoˆ )/
原宿駅で降りて「西口 明治神宮方面」の案内に従い、表参道改札の西出口から出ます。
すると右側に明治神宮の大きな鳥居が見えました!
【明治神宮一の鳥居】
明治神宮一の鳥居です。木製の鳥居はまだ新しく、近づくと木の香りがします(*^o^*)
一の鳥居は明治神宮の鎮座100年記念事業の締めくくりとして2022年7月に建て替えられたばかり✧✧✧
明治神宮の一の鳥居は
・高さは11メートル
・笠木(一番上の横の木)の長さ15.6メートル
・両柱の直径1.06メートル
と立派な鳥居です^^
また、国内数ヶ所の国産杉を使って制作されている大変珍しい鳥居となっています✧✧✧
参拝に訪れた方は是非とも鳥居の木の香りをお楽しみください〜^^
【明治神宮の参道】
明治神宮一の鳥居を潜ると参道に入ります^^参道は左右を木に覆われ、その間から陽が降り注いでいます。歩いているだけで清々しく、穏やかな気持ちにさせてくれる参道です✧✧✧
この地は「永遠の杜」としてつくられた人工の林です。造営当初は全国から約10万本もの樹木が奉献されました。主に照葉樹で構成されており、公害や戦争の火の手にも負けず、今日では新種や絶滅危惧種、都内では珍しい動植物を含む約3千種の生物たちの住処となっています。
途中、「代々木」という地名について説明の案内がありました。
看板に書かれている内容
現在の木々が由来で代々木という地名になったのではなくて、『代々、大きな木が育ったから代々木という地名が生まれた』と書かれています。
また少し歩くと、見えてくるのはお酒の樽とワインの樽!!!こんなにたくさん奉献されているところもなかなか見れないのでは?
【明治神宮のお酒の樽とワインの樽】
明治神宮とご縁がある酒蔵や、全国各地の敬神の念厚き酒造家よりご奉献頂いたものということです^ ^
日本酒好きの方は興味がありますよね^^
また、反対側にはワインの樽が50〜60種類ほど並べられています!
こちらのワイン樽はフランスの高級ワイン産地である、ブルゴーニュ地方の醸造元より献納されたワイン樽とのことです^^
ワイン好きの方は興味がありますよね^^
参道を歩いていると参道の砂利石をきれいに掃きそろえる方が!!!
周囲には葉っぱ一枚落ちていません!!!どこの神社仏閣も、こうしてお手入れをしてくださる方々のおかげで、私たちが今日までお参りできているんですね^^
いつも本当にありがとうございます^^
続いて見えてくるのは明治神宮の大鳥居です。
【明治神宮の大鳥居】
明治神宮の一の鳥居は
・高さは12メートル
・笠木(一番上の横の木)の長さ17メートル
・柱と柱との間9.1メートル
と、木造の明神鳥居としては日本一の大きさだそうです^^
鳥居をくぐると正面にはご祭神である明治天皇と昭憲皇太后が詠まれた和歌の看板があります。
【明治神宮にある和歌の看板】
明治天皇と昭憲皇太后は和歌をお好みになり、生前に詠まれた和歌の数は明治天皇が約9万首、昭憲皇太后が約3万首に及びます。
ここを右に曲がると三の鳥居が見えてきます。ここまで来ると本殿は目前^ ^!
【明治神宮の三の鳥居】
2016年に、創建時からあった明治神宮の三の鳥居(南玉垣鳥居)が建て替えられています^^
立て替える前の三の鳥居は、台湾産ヒノキを使っていましたが、その建て替えで国産ヒノキが使われているそうです^^
三の鳥居左手前にあるのが明治神宮の手水舎です!
【明治神宮の手水舎】
コロナで柄杓は置いていませんがしっかりと手と心を清めましょう^^
三の鳥居をくぐると右手には長殿と呼ばれるお札やお守りの授与所があります。
【明治神宮の授与所】
授与所からすぐのところに、立派な南神門があります(^-^)ゝ
【明治神宮の南神門(桜門)】
楼門(ろうもん)とは、2階建ての門で1重目には縁のみを持ち、最上重に屋根を持つものです。
役割は、鳥居や注連縄と同様、清浄な領域の境となる結界の役割を果たしています。
ちなみに2階建てなのは正面玄関である南神門だけとなっています!!!
境内までやってきました。境内はとても広く、 左右の立派な楠にも目を奪われます。
【明治神宮の拝殿】
まずは参拝を行います^^
本殿の前に立つと、自然と背筋が伸びます。これが日本でも屈指のパワースポット……!
姿勢を正して、二礼二拍手一礼。
無事にお参りができたところで左右の楠を見に行きます(^-^)ゝ
【明治神宮の拝殿夫婦楠(めおとくす)】
左の楠は実は2本の木で「夫婦楠(めおとくす)」と呼ばれるご神木で、鎮座当初に献木されて以来ここまでの大樹に成長しました(*^o^*)
「縁結び」「夫婦円満」「家内安全」の象徴だそうです。夫婦・カップルでお参りの方はお見逃しなく^ ^
右の楠の周囲にはたくさんの絵馬がかけられていました。
こちらでは、絵馬とは別に「祈願文」を納めることができます。備え付けの用紙に神様へのお願いごとやお礼、抱負などを書き、初穂料(お気持ち)と一緒に封筒に入れて納めることができます。
【明治神宮の祈願文】
納めた祈願文はご神前にお供えされるそうです。たくさんの方が書かれていました^ ^!
明治神宮の御朱印は注意!
それではご朱印をいただきに向かいましょう。ご朱印の受付は神楽殿の向かいにある朱印所です。
ここで注意!!!
明治神宮では持参した御朱印帳には記帳してもらえません!!(T-T)
御朱印をいただく方法は2つあり、
・1つ目の御朱印をいただく方法
書き置きの御朱印をいただく
・2つ目の御朱印をいただく方法
御朱印が既に書かれている明治神宮の御朱印帳をその場で購入する
なので、
「直に記帳してほしい!」
という方は明治神宮の御朱印帳を購入しましょう。
「自分の御朱印帳を使いたい!」
という方は書き置き御朱印をいただいて、用紙を御朱印帳に貼りましょう^ ^
今回は書き置きをいただきました^_-)-☆
初穂料は500円です!
明治神宮の御朱印解説
ここからは明治神宮の御朱印について解説していきます。
明治神宮の御朱印の右にある「皇紀二千六百八十三年」とは?
「皇紀」とは、日本書紀に基づき、初代天皇である神武天皇が即位された年を元年と定めた年数のことです。西暦だと紀元前660年になります。今年が西暦2023年なので、足すと2683年に!
国民の祝日である建国記念日は2月11日。皇紀元年の2月11日に神武天皇が即位されたとされています。明治神宮では毎年この日に紀元祭という祭典を行っています。
続いて、ご朱印の上に「菊」と「桐」の紋章について。
なぜ二つの紋章なのでしょう???
この紋章は南神門などでも見ることができます.
菊は古くから皇室の紋章であり、桐の紋章は日本国の紋章。どちらもゆかりのある二つを重ねた紋は、皇室の紋章とされているそうです。その重ね紋を使うことが許されている明治神宮は、それだけ特別に格式が高いということを表しています✧✧✧
最後に「明治神宮」の「宮」の字について
じっくり見ないとなにが違うかわかりませんよね???
実はこちらに書かれている「宮」の字は7画目の「ノ」がないんです!!!なぜでしょう? これはもともと「ノ」がない「宮」の字を使っていたことが由来です。昔の字をそのまま使い続けているということだそう。
いかがでしたか?
日本最強のパワーズポットと言ってもおかしくない「明治神宮」の参拝の様子をご紹介していきました^^
また、御朱印も他にはないこだわりばかりです^^
是非、参拝してみてください御朱印がパワーをくれるかもしれません!
明治神宮参拝にピッタリの「川瀬巴水」御朱印帳をご紹介!
今回のブログでは詳しく紹介しきれませんでしたが、明治神宮の見どころの一つで「御苑」があります。御苑の菖蒲田はとても有名ですが、それをモチーフとした御朱印帳の紹介です。
こちらの絵画(版画)は川瀬巴水の「明治神宮 菖蒲田」という作品です。
大正から昭和にかけて活躍した川瀬巴水は近代風景版画の第一人者であり、日本各地を旅行し旅先で写生したスケッチ元に木版画作品を数多く発表、日本的な美しい風景を叙情豊かに表現し「旅情詩人」「旅の版画家」「昭和の広重」などと呼ばれます。
国内よりもむしろ海外での評価が高く、浮世絵師の葛飾北斎・歌川広重等と並び称される程の人気があり、あのスティーブ・ジョブスがこよなく愛した版画家でもあり、ジョブスは48点もの作品をコレクションしていたそうです。アップル製品のデザインに「川瀬巴水」は影響を与えていたのかもしれませんね。
表面は「明治神宮 菖蒲田」をレイアウトしています。
表紙素材は濡れや擦れに大変強い「布クロス」という素材にプリントしています。
裏面には同じ「川瀬巴水」の作品で「菖蒲(しようぶ)」をレイアウトしています。便宜上、表面、裏面とご紹介しましたが、どちらを表にしても問題はございません。
表題シールが3枚付属しているのでお好きな面に貼って使ってください(^^)
またこちらの御朱印帳はとってもリーズナブルな価格でお求めできますので、御朱印集めを初めたい方にも最適です^^
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さらにとても便利な御朱印アイテムをご紹介!
「キレイ」に「楽」に貼れる御朱印専用のシールです❗️
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書き置き御朱印が多くなっている中、御朱印を御朱印帳に「手間なくキレイに貼りたい」と思われている方が多くなっています💦
そこでお使いいただきたい「書き置き御朱印専用シール」です✨
わかりやすく、動画も作成したのでご覧ください^_^
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ぜひご購入いただき楽しい御朱印集めを行なってください〜^^
TEL:086-275-7863
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