みなさんこんにちは!
オリジナル御朱印帳の製作、様々な可愛いご朱印帳、お城印帳を販売している日宝綜合製本の福富です\( ˆoˆ )/
今回は前回に引き続き高知県の神社をご紹介します^^
全国にある八幡宮ですが、高知八幡宮は安産祈願で有名です!
その理由は神社に伝わる御神宝にあり……!?
詳しくは以下でご紹介しております。ぜひご覧ください^^
今回も多くの写真を使って高知八幡宮に行かれたことがない方でも分かりやすく、アクセスから見どころ、御朱印までご紹介していますのでこれから「高知八幡宮」に行かれる方は是非ともご参考にしてください〜^^
目次
高知八幡宮へのアクセス
【高知八幡宮の住所】
〒780-0822
高知県高知市はりまや町3丁目8-11
【高知八幡宮の電話番号】
【高知八幡宮のFAX番号】
088-882-1481
【高知八幡宮の社務所受付時間】
9:00~17:00
参拝は24時間365日年中無休
【高知八幡宮へ電車でのアクセス】
JR高知駅より徒歩で約5分
【高知八幡宮へバスでのアクセス】
とさでん交通「高知橋停留所」より徒歩で約3分
【高知八幡宮へ路面電車でのアクセス】
とさでん交通「蓮池電停」より徒歩で約3分
【高知八幡宮へお車でのアクセス】
ナビのセットを
高知県高知市はりまや町3丁目8-11
でお願いします^^
無料駐車場:参拝者専用駐車場は三ヶ所あります
高知八幡宮のご由緒
鎌倉時代末期、高知市周辺の領主であった大高坂氏が、城の守護神として京都石清水八幡宮から城内に勧請したと伝えられています。その後、慶長年間(400年前)には山内一豊公が高知城を築城しました。その際、八幡宮は本丸から西ノ口御門内杉に遷座されました。以降270年間、城内および城下町を鎮守する神として崇敬されてきました。明治維新後は「氏子の中心地へ氏神様を迎えたい」という人々の希望により、氏子の中心地である現在の場所に奉遷されました。
ご祭神
応神天皇・神功皇后・宗像之三女神を総称して「八幡大神」として祀られています。
「八幡」は、元は「ヤハタ」と読まれており、神功皇后が新羅討伐の際に「八本の旗を立てられた」ことが由来です。
高知城下中心地の氏神様として、文化産業開発、商業繁栄、交通安全、厄除等の守護神として崇められています。
・応神天皇……日本に初めて文字を伝えた天皇とされており、産業開発、文化学問守護の神様です。
・神功皇后……応神天皇の母。身ごもりながら新羅征伐へ。高知八幡宮に伝わる御神宝は「神功皇后熊之腹帯」と称し、神功皇后が使ったものと伝えられ、安産守護の御神宝とされています。交通・文化・安産・勝運等の守護神です。
・宗像之三女神……多紀理比賣神(たぎりひめ)・市杵島比賣神(いちきしまひめ)・多岐都比賣神(たきつひめ)。陸上海上交通守護 、殖産興業の神様です。
高知八幡宮への参拝の様子
高知八幡宮があるのは高知駅から約500m、高知橋からは東に約150mと高知市街の中心にあり、参拝するにはもってこいの場所に鎮座しています✧✧✧
車を走らせていると住宅地に緑があり、大きな鳥居が現れるので参拝されたことがない方もすぐにお分かりになると思います(*^o^*)
【高知八幡宮の正面鳥居】
こちらが高知八幡宮の正面鳥居です!!!
また、分かりにくいですが鳥居手前左手には駐車場の案内もありますのでお車で行かれる方はご参考にしてください^^
近くに行くと鳥居の大きさに圧倒されます!
鳥居には昭和四十八年十二月に奉献されたことが書かれていました。
また、高知八幡宮のホームページには「参拝の前に、気持ちを整えて鳥居をくぐる」と書かれていて、参拝時に行っている作法を鳥居を潜る際にも行うべきと改めて再認識いたしました^^
《鳥居をくぐる際にもお作法》
・コートなどの防寒着をお召しの場合は、脱いでいただき
・一礼をした後
・左足から踏み出す
こちらが鳥居をくぐる際のお作法となりますのでぜひご参考にしてください<(_ _)>
【高知八幡宮の狛犬】
正面鳥居の左右には狛犬さんがありました✧
また、狛犬好きには嬉しく高知八幡宮には正面鳥居の他に「本殿前」「境内の恵比寿神社前」「境内の釣船神社前」の3ヶ所に狛犬さんがあります^^
忘れずにご覧ください(^_-)
そして鳥居をくぐると、神馬(しんめ)像がお出迎え。
【高知八幡宮の神馬】
古来より馬は神様の乗り物として尊重され、神様の降臨を願って神社に馬が奉納されてきました。
特に八幡神社に祀られている神様は武勇に優れ、馬と縁のある神様であることから、武運長久を願う武将たちが競って馬を奉納したと伝わります。
また、馬を奉納できない者は代わりとして、板に馬の絵を描いて奉納したとのこと。これが絵馬の起源といわれています。
神馬の左側に社殿があるのですが、手前にあるのはなんと、小さなはりまや橋!
【高知八幡宮のはりまやばし】
はりまや橋といえばよさこいの歌詞にも登場する、高知で最も有名な橋ではないでしょうか^^
本物のはりまや橋は神社から600mほど南に行ったところにあります。機会があれば両方とも渡ってみてはいかがでしょう?(^^)
【高知八幡宮の手水舎】
はりまや橋を渡り、左手には手水舎があります。
高知八幡宮の手水舎は水の神様である龍の口から水が流れ出ています。
また、この手水舎は土佐藩お抱え大工、池川伝次によって手掛けられたものです。
手を心を浄めたら、いざ社殿へお参りに!
【高知八幡宮の社殿】
社殿は奥から本殿~幣殿~拝殿~向拝所となっていて、参拝者が立ち入れる空間は拝殿までとなっています。
お参りしたこの日は偶然にも、箸供養と春祭が行われた日でしたΣ(・ω・ )!
そのため拝殿の手前には椅子が並べられていたようです(記念撮影用でしょうか?)
奥にある本殿には、ご祭神である神功皇后の腹帯が安置されています。腹帯は神功皇后が新羅征伐の際に着用していたもので、当時神功皇后はお腹に応神天皇を身ごもられていました(;゚Д゚)
腹帯には安産祈願のご利益があると伝わっています。高知八幡宮は安産祈願でも有名です。
お参りを終え、境内を見てまわります。
拝殿から見て右手には、供養塔があります。
【高知八幡宮の供養塔】
左から包丁塚・箸塚・魚塚が並んでいます。箸塚の前では、ちょうど今日行われた箸供養の残り火から煙が立っていました。箸供養では併せて魚供養、包丁供養の神事も行なわれたそうです^^
「食物は神様からのいただきもの。食物と人とを結ぶお箸にも魂が宿る」という信仰のもと箸塚がつくられました。
魚塚は魚の供養、包丁塚は調理人の命である包丁の魂を供養するためのものです。古くなった包丁やお箸を納めることができます。ちなみに魚塚のお魚はカツオ^^制作された石材屋さんによるアイデアだそう。
その右には鳥小屋があり、キンカチョウという小鳥が飼われていました。
【高知八幡宮のきんかんちょうの家】
飼われている理由はわかりませんが、姿や鳴き声に癒されます( ´∀` )
続いて境内神社を見ていきましょう。高知八幡宮には九つの境内神社があります。
社殿が独立しているのは恵美須神社・大山衹神社・水神社。
合同社殿には釣船神社・八坂神社・青麻三光宮・鉾宮・瑞宮子育神社・磐長姫神社が祀られています。
中でもご注目いただきたいのが「恵美須神社」と「釣船神社」です!
恵美須神社
ご祭神:事代主命
商売繁盛、産業繁栄の守護神であり、七福神の一神・えびす様が祀られています。
以前は別の土地にあったものの戦災で焼失、現在の場所に移ったと伝わります。
高知八幡宮のなかでも最も金運アップのご利益があるそうです!
釣船神社
ご祭神:釣船大神
聞き慣れない名前の神社ですが、由来は「釣りの最中に御神体を釣り上げたから」!
その時に釣っていた魚を「きすご」といって、絵馬などにイラストがあしらわれています。
熱病退散のご利益があり、受験シーズンには「試験当日熱が出ないように」とお参りに来られる方もいるそうです。
また、祈願、奉賽には 鱚をお供えする風習があるそうです(^-^)ゝ
他にも境内には、今年の干支の卯の張り子があったり(ビッグサイズ!)
永代祭祀をするための瑞雲殿という建物がありました。
高知八幡宮の御朱印
それでは御朱印をいただくため社務所に向かいます!
社務所は拝殿などの建物の奥側にあります。
受付時間は9:00~17:00。
御朱印の初穂料は500円。
こちらが高知八幡宮の御朱印です! 永く高知の城下町を守ってきた神社らしい堂々とした御朱印です!
左上の巴紋は八幡宮の神紋です。下部にある二羽の向かい合っている鳩は、八幡宮の「八」を現わしているそうです✧✧✧
そしてこちらは御朱印をいただいた時の“はさみ紙”。朱印や墨が写るのを防ぐための紙です。
半透明のフィルムに近い紙で、神社と高知のさまざまなモチーフイラストが描かれています。御朱印ではありませんが、捨ててしまうのもちょっと惜しい、記念にとっておきたくなるはさみ紙でした(*’ ‘)♪
以上が高知八幡宮を参拝し御朱印をいただいた様子でした〜^^
いかがでしたか?
高知八幡宮はそこまで大きくありませんが高知の歴史ある神社です!!!
高知に行かれた際はぜひとも参拝や御朱印巡りを行なってください〜(^-^)ゝ
最後にご紹介!
高知八幡宮の境内にあった今年の干支、大きなうさぎの張り子に合わせて、こちらの御朱印帳をお持ちになって参拝してはいかがでしょうか???
友禅和紙は何種類もの型紙を使って、何度も色を重ねるので、印刷では出せない立体感が生まれます
また、職人の色を付ける力加減によっても1枚1枚風合いが微妙に変わってくるので「世界に一つだけの御朱印帳」という言い方もできるのも特徴です!
さらには、布表紙では出せない細かな柄や鮮やかな色彩が魅力でもあります!
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