みなさんこんにちは!
オリジナル御朱印帳の製作、様々な可愛いご朱印帳、お城印帳を販売している日宝綜合製本の福富です\( ˆoˆ )/
前回に引き続き、鳥取の神社仏閣をご紹介します^ ^
今回ご紹介するのは「鳥取東照宮」です!
東照宮といえば日光や久能山が有名ですが、鳥取の東照宮はどのような場所なのか???
実は歴史上でもかなり有名な方がお祀りされている神社で、今回もたくさんの写真でわかりやすくご紹介しています。^^
これから鳥取東照宮を参拝される方は、ぜひ最後までご覧ください!
目次
鳥取東照宮へのアクセス
【鳥取東照宮の住所】
〒680-0015
鳥取県鳥取市上町87
【鳥取東照宮のお問い合わせ】
鳥取市観光案内所
0857-22-3318
【鳥取東照宮のアクセス】
【鳥取東照宮へバスでのアクセス】
JR鳥取駅から路線バス
「県庁日赤前」下車 徒歩約15分、100円バス「樗谿公園・やまびこ館前」下車 徒歩約5分
【鳥取東照宮へ自動車でのアクセス】
JR鳥取駅から車で約10分
中国自動車道 「佐用JCT」ー鳥取自動車道「鳥取IC」または「鳥取南IC」 佐用JCTより約1時間20分
無料駐車場:あり(5台)
鳥取東照宮の駐車場写真
鳥取東照宮のご由緒
慶安3年(1650年)、初代鳥取藩主・池田光仲が日光東照宮の分霊として建立されました。光仲の祖父である池田輝政は徳川家康からの信頼が厚く、娘の督姫と結婚しています。つまり光仲にとって家康は曾祖父にあたる人物。そして家康が祀られているのが日光東照宮です。徳川将軍家と深いつながりのある光仲にとって、分霊の勧請は一大事業だったことでしょう。
本殿の柱等には、日光東照宮の「眠り猫」と同じく江戸時代の伝説的な彫刻職人・左甚五郎作と伝わる鷹の彫刻が残っています。本殿、中門、拝殿、幣殿は江戸時代初期の神社建築として、国の重要文化財に指定されています。
創建時は「東照宮」でしたが、明治時代に「樗谿(おうちだに)神社」と改称されました。その後、元々の名称復活を望む声もあって、「鳥取東照宮」と名称が変更されたそうです。
6月下旬はホタルが見られる名所としても有名です。
鳥取東照宮への参拝の様子
鳥取県庁からすぐ近くの樗谿(おうちだに)公園にある「鳥取東照宮」へやってきました!
樗谿、なかなかの難読地名です(;’∀’)
その由来については二つの説があります!
《説1》
かつて「王子(寺)」(おうじ)という寺院があったことから「王子(寺)谷」(おうじだに)と言われていた説
《説2》
かつて「大日村」という村落があったことから「大日谷」(おおひだに)と言われていた説
「樗谿」の字が当てられるようになったのは、明治時代に東照宮が「樗谿神社」と改称されてからだそうです!
樗谿公園を進むと鳥取東照宮の鳥居が見えてきました!
その手前左手が鳥取東照宮の駐車場になります。
【鳥取東照宮の駐車場】
【鳥取東照宮の鳥居】
こちらの木造の両部鳥居で、立派な扁額に「東照宮」の文字がありました^^
鳥居をくぐって左の道へ進みます。
【鳥取東照宮の案内図】
道の分岐点に案内看板があります(ちょっと色あせてますが(··;))
右の道に進むと「中国自然歩道」というハイキングコースに入り「大宮池」まで一本道となります。
池までは片道約10分の距離なので、間違えないようご注意ください。
鳥取東照宮まではここから約5分程度の距離となります。
【鳥取東照宮の神門】
先に進むと神門があり、手前に「鳥取東照宮 権現茶屋」と「鳥取神社庁」の建物があります。
神門をくぐり石畳の参道を進みます。
この日の参道は厳かな雰囲気に包まれていましたが、日によって賑やかになるそうです。
横の広場には遊具があったり、時折イベント会場にもなっているそうで、地域の方の憩いの場となっています。
また、時期になるとホタルを見ることができます✧✧✧
自然が大切にされている証ですね^^
さらに進むと「おおちだに どうぶつひろば」があって、ここではポニーが飼育されています!
タイミングが良ければお散歩中の姿を見ることができます(*^o^*)
事前にお散歩時間を確認して参拝するのも良いかもしれませんね!
【鳥取東照宮の随神門】
道なりに進んでいくと、鳥取東照宮の随神門まで辿りつきます。
【鳥取東照宮の手水舎】
随神門の手前右手にあるのは手水舎です。しっかりと心と手を清めていきましょう!
随神門をくぐってまっすぐ進むと、拝殿が見えてきます。
【鳥取東照宮の拝殿】
階段をのぼって、拝殿に到着です(*^o^*)
鳥取東照宮の社殿は権現造りになっていて、拝殿・幣殿・唐門・本殿は国の重要文化財に指定されています。
拝殿でお参りをした後は、ぜひ奥の社殿も見に行ってみましょう!!!
厳かな空気と、歴史を感じさせる社殿。さすが日光東照宮の分社ですね。建物の随所に葵の御紋があしらわれています。
お祀りされているのはご存知の通り、徳川家康です。駿府城で亡くなった家康は、遺言により久能山に葬られ、その後一周忌を経て日光に改葬されます。こうして生まれたのが静岡にある久能山東照宮と、栃木にある日光東照宮です。
その後、全国各地で東照宮が建立されました。徳川政権下で幕府への忠誠を示すためです。その数は約700社にのぼり、明治の廃仏毀釈・神仏分離を経ても、130社ほどの東照宮が現存しています。
この鳥取東照宮は鳥取藩初代藩主・池田光仲が家康の曾孫にあたることから創建されました。
鳥取東照宮の御朱印
御朱印をいただけるのは、こちらの御札所(権現茶屋)。駐車場からすぐ近く、門の前にある建物です。
!注意!
水曜日は定休日です。御朱印はいただけません!!!
また、16時を過ぎても御朱印はいただけないので時間にも注意してください!!!
どうしても御朱印をいただきたい方は、水曜日以外にお参りしてください。
御朱印はこちら!
初穂料は300円です。
ワンポイントはやっぱり葵の御紋(*^o^*)
いかがでしたか? 今回は鳥取の東照宮をご紹介しました。
2023年大河ドラマにもなっている徳川家康ですが、実は全国各地にある東照宮で祀られています。
意外と身近な場所でお参りできるかも? 近くの東照宮を探してみてください^^
最後に、御朱印帳の紹介
今回は勝運にかけて「勝ち虫」として有名な蜻蛉が描かれた御朱印帳です✧
表紙には高価な友禅和紙を使用しています(*^o^*)
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