こんにちは!
オリジナル御朱印帳の製作、様々なお洒落ご朱印帳、お城印帳を販売している 、日宝綜合製本の松尾です(^_^)✧
今回は前々回「熊野那智大社」のご紹介をさせていただきましたが、その別宮となる『飛瀧神社』のご紹介です!
飛瀧神社の読み方は(ひろうじんじゃ)です。
飛瀧神社の目玉はなんといっても那智の御滝(那智の滝)です!!!
那智御滝(那智の滝)は高さ133m、銚子口の幅13m 、瀧壺の深さは10m以上で、流下する水量は普通毎秒1トン程度と言われているとても大きな滝です。
日本三大瀑布にも数えられます。
その那智御滝(那智の滝)を中心に特別御朱印もあわせて、詳しくご紹介させてもらいますね(*^^*)
目次
飛瀧神社へのアクセス
【飛瀧神社の住所】
〒649-5301
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1
【飛龍神社の電話番号】
【飛龍神社へバスでのアクセス方法】
JR紀伊勝浦駅より熊野御坊南海バスでバス停「那智の滝前」下車 約30分
【飛龍神社へ車でのアクセス方法】
基本的には那智大社の駐車場を利用することになりますが、飛瀧神社に一番近いのはバス停『那智の滝前』にある周辺のお土産屋さんの駐車場を使うのが便利です。駐車料金は500円が相場でした。ただし繁忙期は競争率がものすごいので、空きを見つけることができたら迷わずに駐車することをオススメします。
那智大社無料駐車場:神社駐車場30台(神社防災道路通行料800円が必要です)
飛瀧神社の御由緒
飛瀧神社の由緒は、御瀧そのものをこの地に大己貴神が現れた御神体としてお祀りしています。
そのため、飛瀧神社には神様をお祀りする拝殿などはなく、直接、那智御瀧を拝礼しています。
飛瀧神社の歴史は非常に永く、元々那智山では飛瀧神社の場所で御瀧の神様と熊野の神々がお祀りされており、仁徳天皇5年(317)の年に熊野那智大社が造営され現在の位置に遷ったと伝わっています。
また、滝の飛沫に触れることによって、延命長寿の霊験があるという伝説があるそうです。
飛瀧神社の参拝の様子
今回は私は那智大社からの続きで飛瀧神社(那智の滝)に参拝しました。那智大社からはゆっくりと徒歩で30分くらい掛けて飛瀧神社(那智の滝)に到着。通常の徒歩であれば那智大社からは15分くらいの距離でしょうか。
【飛瀧神社の一の鳥居】
【飛瀧神社の石碑】
飛瀧神社(那智の滝)へ続く参拝道の入り口です。比較的新しい鳥居と、その隣に大きな石碑があります。この石碑前は記念写真にも最適です(*^^*)
石碑には『熊野那智大社別宮 飛瀧神社 那智大瀧』と掘られています。
【飛瀧神社の参道】
入り口の鳥居をくぐると那智御滝(那智の滝)までは下の石段の参道となっています^^
大きな杉が両手に広がり、これぞ『熊野古道』という雰囲気です!!!
ちなみに石段の数は133段あるそうで、那智御滝(那智の滝)の高さは133mと言われていますので同じ数字に石段の数を揃えたのでしょうか^^
こちらが降りてきた石段を撮影した写真です。ちなみに帰りは降りてきた石段を登りますので少し力が入ります(^_^;
奥に那智御滝(那智の滝)が見えてきました!
那智の御滝左手前の建物が社務所になります。GWの為、大勢の参拝客ですね。
石段を降りた右手には、光ヶ峯遥拝石があります!
【飛瀧神社の那智の光ヶ峯遥拝石】
熊野信仰の原点の場所と言われ
「一回なでると縁結び・心願成就」
「二回なでると金運隆昌・家内安全」
「三回なでると厄除け・身体健康」
御利益があるそうです^^
私は「家内安全」を願い2回なでました〜^^
【飛瀧神社の那智御滝(那智の滝)】
社務所前に到着しました!那智御滝(那智の滝)の圧倒的な迫力です!
那智御滝(那智の滝)は一の瀧とも称し、高さ133m、銚子口の幅13m、瀧壺の深さは10mあり、落下する水量は毎秒1トン程とも言われています。
この瀧の上流の比較的に近い場所に二の瀧・三の瀧と呼ばれる瀧があり、一の瀧から三の瀧までの3つの瀧を総称して国の名勝に指定されています。
近所のお土産屋さんの方にこの日の水量を伺うと、標準的な水量だそうです。梅雨の時期などはもっと水量が増えて迫力が増しそうです(*^^*)
【飛瀧神社の二の鳥居】
飛瀧神社は那智御滝(那智の滝)そのものが御神体なので拝殿がありません。こちらの鳥居の前で参拝を行うことになります。鳥居の下にある賽銭箱にお賽銭を入れ、瀧に手を合わせてお祈りを捧げました。
もっと近くで瀧を見たい!という方!おそらくほとんどの方がそうだと思いますが、更に奥には『御瀧拝所』というところがあります。
那智御瀧(那智の滝)を一番近く、真正面で拝観できる観覧舞台です。こちらには参入料金が掛かります。
・大人300円
・小中学生は200円
・未就学児は無料
です。
もちろん私も近くで見たいのでこの先に進みます^^!
【飛瀧神社の延命長寿の御滝水】
その『御滝拝所』に行く前に『延命長寿の御滝水』というものがありました!
御瀧の水は、昔、花山法皇が千日の滝ごもりをした際に九穴の貝を滝壷に沈められ、開運、長寿、延命の霊験があったことから、「延命長寿の霊水」と言い伝えられているそうです。
そして、この『御滝水』をいただくのに『延命盃』というものがありました(*^^*)
初穂料は200円です。
持って帰ることもできるので、迷わず購入。これでお酒を飲んでも延命効果がありそうですね(^^)
それでは、龍の口から出ている『延命水』頂きます!
【飛瀧神社の御滝拝所】
受付から歩いて2〜3分で『御滝拝所』には到着します。
御滝拝所は2層になっていました。どちらの階層でも、大迫力の那智御滝(那智の滝)が見れて感動します!
那智御滝(那智の滝)は1段式の滝では日本一の落差を誇っています。滝全体の落差では12位だそうです。やはり1段式の滝は美しいですね(^^)
御滝拝所ではこのような滝だけの写真が綺麗に撮ることができます(^^)
記念写真にも最適です!改めて本当に美しく、神々しいです。
カメラを目一杯アップにして撮影してみました(^^)
では参拝も終えましたので、目的の御朱印を頂きに社務所まで戻ります。
飛瀧神社の御朱印
御朱印は社務所で頂くことが出来ます。
御朱印の紹介の前に社務所でかわいい、おみくじをがありました。
【飛瀧神社の八咫烏おみくじ】
「八咫烏おみくじ」といって、おみくじがついた八咫烏の置物です!縁起の良く、かわいい八咫烏が素敵です!
ちなみに「八咫烏おみくじ」の初穂料は600円です。
では飛瀧神社さんの御朱印の紹介です!
御朱印は通常のものと特別御朱印の2種類がありました!
通常の御朱印は御朱印帳に直接記入してもらえますよ(^^)
参拝客が多いにも関わらず大変ありがたい<(_ _)>
【飛瀧神社の通常の御朱印】
シンプルに『那智御滝』と記載されています(^^)
通常の御朱印は初穂料300円でした。
次に特別御朱印はコチラ!
【飛瀧神社の特別御朱印】
背景に御滝が薄っすらとプリントされた素敵な御朱印です!特別御朱印は書き置き御朱印となっています。初穂料は500円でした。背景の御滝がいいですね(^^)
いかがだったでしょうか?
以上が那智大社別宮の飛瀧神社とその御朱印の紹介でした。
こちらの那智御滝(那智の滝)は私は美しさでは日本一ではないかと感じました、1段式の滝は本当に素晴らしいです。熊野古道の歴史を肌で感じられる飛瀧神社さん、是非一度は参拝してみてくだい!
最後に飛瀧神社にピッタリの御朱印帳をご紹介!
今回ご紹介するのは、飛龍柄の御朱印帳です(*^o^*)
飛瀧神社は龍神伝説の多くある熊野の地一帯の中でも有名な神社!
飛瀧神社にも龍があり、ピッタリの御朱印帳ではないでしょうか(*^o^*)
また、こちらの飛龍柄の御朱印帳は日本製の上質なニ越ちりめん(布)を使用した御朱印帳で、柔らかくしなやかで高級感があるので、心地よい手触りと高い質感は多くのお客様にご好評をいただいています!!!
是非ともご検討ください〜^^
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