こんにちは!
オリジナル御朱印帳の製作、様々なお洒落ご朱印帳、お城印帳を販売している 、日宝綜合製本の松尾です^^✧
今回も京都の有名な神社仏閣を連続してご紹介してまいります!
今回ご紹介するのは、天満宮の総本社でもある京都の「北野天満宮とその御朱印」をご紹介します。
古くから「北野の天神さん」「北野さん」と親しまれています。
そんな北野天満宮のアクセスから見どころ、御朱印まで、今回も沢山の写真で詳しくご紹介と説明をしています。最後までご覧いただき、ご参考にしてくださいね(^^)
目次
北野天満宮へのアクセス
【北野天満宮の住所】
〒602-8386
京都市上京区馬喰町
【北野天満宮の電話番号】
【北野天満宮へバスでのアクセス方法】
・京都駅前バス停から市バス50系統に乗車(約35分)→北野天満宮前バス停で下車してください。
運賃は230円です。
【北野天満宮へ自動車でのアクセス方法】
自家用車駐車場
一の鳥居右側に参拝者専用駐車場有り
駐車場の開場時間は9:00から17:00(閉鎖)までで、駐車場最終入場は、16:30です。
駐車料金は無料です。
毎月25日は、御縁日のため駐車場は使用できません。
北野天満宮のご由緒
御祭神
菅原道真公(菅公) 中将殿(菅公御子息) 吉祥女(菅公御夫人)
創建
天暦元年(974年)
由緒
北野天満宮は御祭神に菅原道真公を祀った全国天満宮、天神社約一万二千社の宗祀(総本社)の神社です。今から千年余り前の天暦元年(974年)村上天皇の御神託により平安京の北西(乾)の方角、「天門」に位置する聖地・北野に鎮座しました。
「文道大祖 風月本主」と崇められた菅公は、「和魂漢才」の精神で誠の心を以って学業に勤しまれたことから、学問をはじめ至誠・芸能・農耕・災難・厄除けなど人々の心の支えとなる霊験あらたかな神として奉祀されています。
北野天満宮の参拝の様子
今回、北野天満宮へは自家用車で参拝しました〜^^
北野天満宮は参拝者の方に対して無料駐車場がありますので自動車でも参拝しやすい「神社」です!
【北野天満宮の一の鳥居】
北野天満宮の正面にある一の鳥居の右側の道路沿いに駐車場入り口があります^^
写真にも写っていますが、タクシーで参拝される場合もこちらの一の鳥居の前で降車できるので、とても便利ですね。
今出川通りに面して建つこの「北野天満宮の一の鳥居」は高さ11.4m。木曽の花崗岩の一本柱で、大正10年10月に建立されました。
また、扁額も立派で「高さ2.7m」「幅2.4m」「重量は563kg」と規格外です!!!
さらに!一の鳥居の横には大きな狛犬が鎮座しています。
【北野天満宮の狛犬】
一の鳥居の横には大きな狛犬が鎮座しています。写真の画角からおわかりできると思いますが、下から見上げるしか撮れないくらいの大きさです(^_^;)
こちらの狛犬は青銅で造られていて、「高さ2m」「重量は2,600kg」とこちらも規格外!!!
入り口から違いを見せつけてくれる神社です^^
一の鳥居をくぐって本殿に向かいます。見えてきたのは「二の鳥居」になると思います。
【北野天満宮の二の鳥居】
参道はできるだけ端を歩くのが良いとされています。(真ん中は神様が通るので)
北野天満宮は牛の像の多さでも有名なんですよ(^^)
私も牛の所在を気にしながら参道を進むとたくさんの牛の像が!本殿にたどり着く前の参道だけで私は五頭確認できました!!!
【北野天満宮の全て違う表情のなで牛】
牛の像は北野天満宮には13体鎮座しているとのことですが、私は10体までしか発見できませんでした、、、参拝された際には牛のコンプリートを目指すのも楽しいですよ(^^)
一の鳥居から参道をしばらく行くと、迫力満点の「楼門」が見えてきました。
【北野天満宮の楼門】
楼門は通常、本殿を参拝する時の出入り口としての役割がありますが、北野天満宮の楼門は本殿前に建立されていないことから七不思議に数えられています!
楼門の上部に掛けられた額には、「文道大祖(ぶんどうのたいそ) 風月本主(ふうげつのほんしゅ)」の文言が刻まれています。こちらは壮大な門ですね^^
桜門を通り過ぎて直ぐ右手に現れたのが、絵馬所と呼ばれる建物です。
【北野天満宮の絵馬所】
日陰にもなっているので、参拝の途中で一休みするのに最適ですね(*^o^*
現在のこの絵馬所は元禄12年(1699)に建てられ、規模、歴史は現存する絵馬所のなかでも随一と言われています。京都市指定有形文化財です。
また、絵馬所には小倉百人一首の歌人や歴史がありそうな絵馬が沢山掲げられていますよ。これらを眺めながらひと休憩入れてください。(^^)
一休みを終えて先に進みます^^次に注目したいのがこちらの「三光門」です。
【北野天満宮の三光門】
ひと際壮麗な造りと上部に掲げられた後西天皇が書かれた『天満宮』の勅額によって、北野天満宮のシンボル的な建築として知られているんです。
三光門は本殿前に建立されている中門で、1607年(慶長12年)に豊臣秀頼が建立しました。
三光とは、日、月、星の意味で、梁の間に彫刻があることが名の由来ですが、星の彫刻だけが見られないともいわれています。その理由は、かつて帝がお住いの大極殿から北野を望まれると、ちょうどこの門の上に北極星が輝いたと伝えられていることから、北極星をいただく伝説の門といわれています。天空と一つになって平安京を守護した場所が、この北野の地なのです。
北野天満宮公式HP
北極星に向かって立っているのは偶然ではないのでしょうね。昔の人の叡智に感心します✧✧✧
三光門をくぐるといよいよ「本殿」に到着です^^
【北野天満宮の拝殿】
この日は大勢の修学旅行生がとても多く、修学旅行にも人気の北野天満宮ですね。
拝殿正面
【北野天満宮の本殿】
北野天満宮公式HP
現在の御本殿も豊臣秀吉公の遺命により豊臣秀頼公が慶長12年(1607)に造営されたものです。唐破風や黄金色に輝く装飾、精緻な彫刻の数々の絢爛豪華さはいうまでもありませんが、特に多数の現存桃山建築の中で、その建築造営当時の規模そのままに保存されているのは、神社建築中でもが唯一のものです。
祈祷を申し込むと拝殿に昇殿の上、参拝できるとのこと。御神前での厳粛な雰囲気とともに、殿内の美しい装飾が見ることができます。
今回は外からしか参拝することができませんが、是非、祈祷を申し込みたいですね。こちらの拝殿、本殿は国宝に指定されています。
【北野天満宮の飛梅】
本殿の前にある「飛梅」は是非注目してください!
本殿前の梅は菅公が育てられた伝説の飛梅とのこと!
紅和魂梅は紅色八重の華やかなお花です。
創建以来、接木によりその種を絶やさないよう守り受け継がれてきたこちらの飛梅は、天神信仰に語り継がれる飛梅伝説のはじまりの梅です。
【北野天満宮の授与所】
参拝を終えましたので目的の御朱印を頂きます。御朱印は三光門をくぐって直ぐ左手で頂けます。頂いた御朱印の紹介は後ほどに^^
ここからは北野天満宮へ参拝した際に絶対に行ってほしい2つの場所をご紹介します!
史跡 御土居のもみじ苑
北野天満宮へ参拝した際に絶対に行ってほしいのが「御土居のもみじ苑」です!
その美しさには目を見張るものがありました。京都に来た!という実感が湧いてきますよ(^^)
豊臣秀吉公は洛中洛外の境界、水防のための土塁「御土居」を築きました。その一部が現在も史跡として残っています。
境内の西側一帯は、長らく自然林で自生のものと後に植林されたものを含め、現在も約350本の紅葉があるそう。
この日は青紅葉の期間でしたので青々とした紅葉がとても美しいです✧✧✧
こちらのもみじ苑は会期が
青もみじの公開(4月中旬~6月下旬) 入場料 500円
紅葉(もみじ)苑公開(10月下旬~12月上旬)入場料 1200円
となっています、やはり秋の紅葉会期のほうが入場料もUPするんですね(^_^;)
秋はこのように幻想的な景色になります、美しいですね。是非、次回は秋会期に参拝したいと思います\(^o^)/
宝物殿
もみじ苑の次は境内にある、宝物殿へも伺いました。朱色に塗られた特徴的な建物です。
多くのひとびとの崇敬をうけてきた北野天満宮には、数多くの宝物が奉納され、今に伝えられています。
参拝した当日の目玉は渡辺綱 【京都の一条戻橋の上で茨木童子の腕を源氏の名刀「髭切りの太刀」で切り落とした逸話でも有名】
茨木童子を切ったとされる「髭切の太刀」が、北野天満宮の宝物殿に保存されている日本刀「鬼切丸」だと伝えられています。「鬼切丸」は他にも名前があり、呼ばれていた順に紹介すると鬼切丸→獅子の子→友切→髭切、と名前が変わってきたそうです。
最近では刀剣乱舞でも有名な刀ですね(^^)
今回はその「鬼切丸」が展示公開されていました!
こちらの宝物殿は写真についてはスマホのみOKという変則的なルールでした。写真を撮る際は注意してくださいね。
宝物殿の入場料は
大人1,000円
中高生500円
小人・修学旅行生250円 ※未就学児童無料です。
こちらも是非、参拝の際には訪問してほしいと思います(^^)
北野天満宮の御朱印
では北野天満宮で頂いた御朱印を紹介します!
こちらが北野天満宮さんの御朱印です!
真ん中に北野天満宮の家紋である星梅鉢のマークが特徴的ですね。きちんと私の御朱印帳に記入していただきました(^^)
通常の御朱印は初穂料500円でした。
続いてご紹介するのがこちらの特別御朱印、御刀印でしょうか?
【北野天満宮の特別御朱印】
「見開きサイズの御朱印」「御札ステッカ」「箔押しフェルト」の3点セットです!
ご覧のように「鬼切丸」ファンにはたまらない品ですね、御朱印(御刀印)は見開きサイズで通常の御朱印帳には折って貼ることになるサイズです^^
右の金の文字が入ったものはフェルト生地に金箔文字が押されています。何に使用するのか、頂いた際に説明はなかったので、お守りに近い使い方でOKだと思います。
ステッカーも御札風で素敵です!
以上、北野天満宮はみどころ豊富で時間を掛けて訪問したい神社でした。
今回、紹介しきれなかった見どころも沢山あります。
京都へ観光の際は是非候補に入れてはいかがでしょうか(^^)
最後に北野天満宮へ持っていきたい御朱印帳の紹介
北野天満宮の特別御朱印に最適なB5版横サイズの見開き御朱印帳です!!!
どんす織りタイプと市松織タイプの表紙で好評販売中です。
この御朱印帳の特徴として、は通常の御朱印帳の倍の大きさです。
さらに、最大の特徴は本文の半分が黒の台紙になっています!!!
北野天満宮の特別御朱印も写真のように折らずに綺麗に保管することができます。黒の台紙で雰囲気がupします✧✧✧
また、最近増えてきている、切り絵の御朱印にも最適です。
反対側の面は通常の奉書紙なので、イラスト御朱印も綺麗に大迫力でいただけます^^
こちらの御朱印帳は楽天とAmazonで好評販売中です。
日宝綜合製本では他にも様々なデザインの御朱印帳を販売していますのでぜひチェックしてみてください^^
さらに!さらに!!
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