こんにちは!
オリジナル御朱印帳の製作、様々なお洒落ご朱印帳、お城印帳を販売している 、日宝綜合製本の福富です(^_^)✧
今回も京都の有名な神社仏閣を連続してご紹介してまいります!
今回ご紹介するのは平等院や清水寺といった、京都を代表する神社仏閣からするとあまり耳にしない「恵心院(えしんいん)」の紹介となります!
しかし、他のお寺にはない美しさがあるお寺となっています^^
そんな恵心院のアクセスから見所、御朱印まで、今回も沢山の写真で詳しくご紹介と説明をしています。最後までご覧いただき、ご参考にしてくださいね(^^)
目次
恵心院のアクセス
【恵心院の住所】
〒611-0021
宇治市宇治山田67
【恵心院の電話番号】
【恵心院の参拝時間】
午前6時00分~午後5時00分
【恵心院の御朱印料金】
300円
【恵心院へ電車でのアクセス方法】
・JR奈良線 宇治駅 徒歩約15分
・京阪宇治線 宇治駅 徒歩約10分
【恵心院へ自動車でのアクセス方法】
近くの駐車場は宇治神社一の鳥居の隣にあります。
料金は、¥700/日(営業時間 9時~17時)
駐車台数は35台ほど
恵心院のご由緒
当寺のはじまりは、弘仁12年(821)に真言宗の開祖弘法大師によって開かれた古刹龍泉寺と伝えられていますが、やがて、「往生要集」の編者として名高い恵心僧都源信によって再興され、恵心院と称するようになったと伝えられています。
源信は、宇治川に入水した源氏物語宇治十帖のヒロイン浮舟を助け、新たな道を歩ませることとなった横川の僧都のモデルともいわれています。近世にはいると、春日局との縁故もあり、宇治茶師 上林一門の後援を受けました。
本堂には平安時代後期の木造十一面観音立像が安置されています。
恵心院への参拝の様子
今回はJR線で「恵心院」へ向かいました!
宇治駅で下車し、徒歩で約10〜15分程で恵心院に到着します。途中の宇治橋から見える景色も綺麗なのでぜひご覧ください^^!
宇治川の真ん中に見えるのが「橘島」です。本当は橘島から宇治神社に向かいたかったのですがこの日の前日に大雨が降り橋を渡ることができませんでした(^_^;
宇治橋を渡り右折して350m程歩くと左手に宇治神社の大きな一の鳥居が見えてきました。
そして道を挟んだ反対側には「朝霧橋」が見えます!
【恵心院手前の朝霧橋】
朝霧橋の袂に置かれた匂宮と浮舟のモニュメントが置かれその奥には朝霧橋があります。
(渡りたかったです・・・笑)
【恵心院の参道入口】
朝霧橋を過ぎてすぐの左手に恵心院の参道入口があります!
参道入口には「恵心院」と書かれた大きな号標があります!
少し上し坂になっていましたが距離は短いのでご安心ください^^また、こちらの坂には、山吹やあじさいなどが並び、シーズンには参道からお花でお出迎えをしてくれています✧✧✧
参道の途中右手には恵心院の本堂に安置されている宇治市の指定文化財「木造十一面観音立像」の説明が書かれている看板がありました。
坂を進むと、優しい顔をした弘法大師像が出迎えてくれています^^
【恵心院の弘法大師像】
道なりに右に曲がるとすぐに恵心院の入口である「山門」がありました。
【恵心院の山門】
山門前には開門時間と閉門時間が書かれた看板と「恵心僧都説法の遺場」と書かれた石がありました。
開門時間は6:00
閉門時間は17:00
と書かれていました。
山門を潜ると、すぐ左前に見える大きな建物が恵心院の本堂です!
その前に境内に入って一番に感じたことは「緑が多い」ということでした^^
事前調べをあまりせずに参拝に伺ってしまったので後で知ったのですが、この恵心院は「花の寺」とも呼ばれるほどで、春や秋には沢山の花が咲き、多くの方が参拝されるお寺とのこと^^
私が参拝を行ったのが6月3日なのでちょうどお花が咲いていない時期となっていました・・・(T-T)
しかし!
花は咲いていなくてもしっかりと境内を探索していますのでぜひご覧ください!
【恵心院の本堂】
恵心院の本堂には「平安時代後期の作と伝わる十一面観音菩薩」や「自作の恵心僧都像」が安置されるとのこと!
中は拝見することができませんでした。
手を合わせて拝んだらお賽銭を入れます。
神社の参拝方法は二礼二拍手一礼の作法ですがお寺は異なりますのでご注意ください。
参拝も終わりましたので境内を探索開始です^^
山門から真っ直ぐ奥に進むと植物が沢山植えられている敷地です。
その手前に休憩所がありました^^
恵心院に訪れた際には是非ともこちらで休憩をしてみてください。少し登ったところにあるので風通しがとてもよく、落ち着いた気持ちになります^^
【恵心院の庭園入口】
こちらが沢山のお花や植物が植えられている庭園への入り口です。ちょっとした植物園よりも植物がありそうです^^
【恵心院の庭園】
入り口を潜るとそこは別世界!!!
より緑がいっぱいに広がり本当に植物園のような景色が広がっていました!
先に進むと、南国にあるような大きな葉っぱの植物や、石で出来た机と椅子がありました^^
花が咲く季節にはお茶などを飲みながらゆっくりと綺麗なお花をご覧いただくことができそうです(*^o^*)
さらに先に進むとその奥はお墓となっていましたので、左に曲がり本堂の方向に進みました。
しっかりと手入れされ、秋や春には沢山の綺麗な花が咲きそうです^^
次に見えてきたのは、小さな庭園です。奥にあるのは住職さんのお宅でしょうか?
とても綺麗にお手入れされ季節外れの紅葉が綺麗な色で楽しませてくれました^^
庭園を過ぎ本堂の前を抜けると、子安水子地蔵尊がありました。
庭園の紹介は以上となります^^
「河津桜」や「三春の滝桜」などの木もあったので、桜の時期や春にも訪れてみたいと思いました^^
【恵心院の子安水子地蔵尊】
また、水子の意味が書かれた看板もありますのでご覧ください。
そして本堂向かって左手前には「鎮守社」の「白龍大神社」がありました。
【恵心院の白龍大神社】
以上が恵心院の境内の様子です^^
では、目的の御朱印をいただきに行きましょう〜^^
恵心院の御朱印
恵心院の御朱印は本堂左手にある社務所でいただけます!
常に人がいる訳ではありませんので、インターホンを押して御朱印をお願いしましょう^^
御朱印は書き置きタイプですが、日付は手書きで書いていただきました。
では、恵心院の御朱印を紹介します〜!
いかがでしょうか???
御朱印の真ん中には大きな文字で「南無観世音」と書かれ、右上には「朝日山」の朱印が押され、左には「宇治 恵心院」の文字と「石臼」の朱印が押されていました^^
抹茶を挽く時に使用する石臼を御朱印に入れるとは、宇治にあるお寺ならではですね(^_-)-☆
志納金は300円です。
以上が京都宇治にある恵心院のご紹介でした^^
様々な声を確認すると「花が咲いていなかった」というコメントも多数ございましたので事前に状況を確認して参拝に伺うことをお勧めします〜!
最後に恵心院にぴったりの御朱印帳をご紹介!
今回ご紹介する御朱印帳は「源氏香」柄です!!!
源氏香の名前は、その名のとおり源氏物語から来ており、源氏香之図は、54帖ある源氏物語の第1帖「桐壺」と第54帖「浮橋」を除いた52帖がそれぞれの幾何学模様に当てられています。
恵心院の目の前には朝霧橋もありこちらの御朱印帳をお持ちになり、源氏物語ゆかりの地を巡ってみてはいかがでしょうか^^?
ご興味がある方は下記のECサイトから購入可能なので是非ご覧ください〜^^
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