こんにちは!
オリジナル御朱印帳の製作、様々なお洒落ご朱印帳、お城印帳を販売している 、日宝綜合製本の福富です(^_^)✧
今回ご紹介するのは日本で初めて世界遺産登録され、日本国内だけではなく海外の方からも人気の観光スポット「姫路城」のご紹介です^^
2015年には約5年半の保存修理工事を終え、より一層美しくなっていましたのでその様子や見どころ、お城印まで、今回も沢山の写真で詳しくご紹介、説明をしていますので是非最後までご覧いただき、ご参考にしてください(^^)
目次
姫路城のアクセス
【姫路城の住所】
〒670-0012
兵庫県姫路市本町68
【姫路城の電話番号】
TEL:079-285-1146(姫路城管理事務所)
【姫路城の開城時間】
午前9時00分から午後5時00分まで(閉門は午後4時00分)
【姫路城の入城料金】
大人(18才以上):1,000円
小人(小学生・中学生・高校生:300円
※敷地内は坂と階段が多く、特に天守や櫓の階段は非常に急で狭くなっています。エレベーターはありません。ご注意ください。
【姫路城へ電車でのアクセス方法】
・JR姫路駅または山陽姫路駅にて下車。徒歩20分。
【姫路城へバスでのアクセス方法】
・神姫バス「大手門前」にて下車。徒歩5分
乗車料金:230円
【姫路城へ自動車でのアクセス方法】
・駐車場:姫路城まで徒歩15分圏内に公営駐車場が豊富にあります!
姫路城とは?
姫路城は兵庫県にある日本で初めて登録された世界遺産で、「日本100名城」に選ばれているお城です。
白く輝く大天守が有名で、白い鷺が舞い立つように見えることから別名「白鷺城」と呼ばれています。
黒田官兵衛や豊臣秀吉、池田輝政をはじめ著名な武将たちが歴代城主に名を連ねます。
姫路城巡りの様子
今回は自動車で白亜の要塞こと姫路城に向かいました^^
駐車したのは姫路城前の「大手門駐車場」です。大きな駐車場で普通車は555台(内身障者8区画)、3時間以内なら600円で、駐車できるおすすめの駐車場です。
周辺地図も確認! まず桜門橋・大手門を目指します。
【姫路城周辺地図】
歩きながら右手には家老屋敷跡公園が見えます。
ここにあるお土産もの屋さんの建物は姫路城に合わせてデザインが統一されています。
さらに歩くと道の向こうにお城が見えてきます。横断歩道で信号待ちをしながら姫路城の天守閣を眺めます。
天気は最高! むしろ暑すぎるくらいでした(笑)
桜門橋を渡り、大手門から姫路城に中に入ります。
【姫路城の桜門橋】
桜門橋は姫路城の内堀にかかっている橋で長さは22m、幅7mです。発掘調査で出土したものを元に、江戸時代の木橋をイメージして平成19年2月に復元されたものです。
【姫路城の大手門】
姫路城の大手門は本来三重の城門からなり、石垣を組み合わせた二重枡形虎口となっていて、通り抜けるには180度の方向転換を強いられる構造になっていました。また、城内では最も格調高く厳重な門でした。
現在の「大手門」と呼ばれているこちらの門は昭和につくられたもので、位置や大きさは江戸時代のものと全く異なります。
【姫路城の三の丸広場】
大手門をくぐると三の丸広場へ到着です。歩きながらだんだんと天守が大きくなってくるのに気持ちが昂ります(*^o^*)
江戸時代には三の丸に複数の御殿がありましたが、明治時代以降に陸軍設備のため撤去されてしまいました。現在、三の丸広場の地面には各所にグレーの細い石が埋め込まれています。これらはかつてそこにあった江戸時代の門や道の姿をイメージできるように設置されています。
訪れた際は足元にも目を向けてみてください^^
【姫路城の入場口】
姫路城入城口で受付をします。
姫路城への入場料は大人1,000円、小人1,000円。
好古園とセットになったお得な共通券は1,050円、360円です!
「菱の門」から姫路城に入城します!
門には大きく「国宝姫路城」と掲げられています。
【姫路城の菱の門】
菱の門は櫓にもなっている表玄関です。
門の2階部分にある窓から監視したり、攻撃したりしていたようです。片側だけ石垣に乗っている点が珍しい城門で、両柱の上の冠木に木彫りの菱の紋のあることから、「菱の門」という名前が付いています。
続いてくぐるのは「いの門」です。
【姫路城のいの門】
石垣上部の白漆喰にはさまざまな形の穴(狭間)が開けられています。
ここから敵を鉄砲で狙うんだろうなと想像しながら、門をくぐっていきます。
姫路城にはたくさんの門があります。この後も「ろの門」「はの門」「にの門」「ほの門」「水二門」「水三門」といくつもの門があります。多くの門を設けることで敵からの侵入を防いでいたんですね^^
「水五門」をくぐったところでようやく天守への入場です!
【姫路城の天守閣】
※注意※
天守に入城する際は靴を脱ぎます。ビニール袋が用意されているのでご安心ください。
姫路城の天守の内部は地下1階・地上6階構造!
工事用の重機などが一切ない時代にこれだけの建築物をつくりあげた先人たちに驚きです(^-^)ゝ
少し気になって全国の天守の高さを調べたところ、
・江戸城が44.8m
・安土城が32.5m
・この姫路城は31.5m!
現存する天守の中ではもっとも高いんです!
(ちなみに現存する天守の中で二番目の高さは松本城の25mでした)
これほど立派なお城となったのは、姫路城の大改築を行なった池田輝政の功績です。大天守の内部には多くの武器や金銀が収納されていたことがわかっています。いざとなれば籠城戦も可能なほどの大きさを誇り、倉庫の役割も果たしていたと考えられます。
このような姫路城は、西国を抑える大変重要なお城でした。同時に、これほどのお城を任される池田輝政は徳川家から厚く信頼されていたことがわかります。
まずは地階から入って、順番に上の階へと登っていきます。
お城好きな方にとっては有名な話かもしれませんが、姫路城の階段はとにかく狭くて急です!(;’∀’)
この階段も敵からの侵入を防ぐのに一役買っていたのかもしれません(笑)
各階ではさまざまな展示がされています。階ごとの見どころもたくさんありますので、じっくり見てまわってください。
【姫路城の天守閣最上階】
最上階の6階には神社がしつらえてあります!
その名も「長壁(刑部)神社」。
ご祭神は「姫路長壁大神」と「播磨富姫神」です。どちらも古代より姫山に鎮座された由緒ある地主神です。城主・池田輝政が「との三門」の高台に祀り、歴代城主は篤く崇敬していました。寛延元年(1784年)、松平明矩が城主の時に長壁大神と改めます。明治十二年(1879年)総社に移されましたが、のちに勧請され天守内で祀られるようになりました。姫路城の守護神であり、火災・災害等にご霊験があらたかで、人々に篤く信仰されています。
帰りは6階から順に階段を降りていきます。足元に気をつけて降りましょう^^
外から改めて天守を見上げます。白い漆喰壁が美しいですね。石垣も見事です。
漆喰壁の塗り替えを行なった大改修は、2009年(平成21年)10月9日から2015年(平成27年)3月までの約5年半で、事業費は約28億円!!!
屋根瓦のふき替え、耐震性を高める補強なども行われ、見事な「白鷺城」が復活されました!
天守を出ても見どころは尽きません!
【姫路城の備前丸】
もともと池田輝政の御殿があったとされる場所です。「御前丸」と呼ばれていた時期もあったそうです。少し狭いですが、大天守を正面から見上げるならここが一番!
【姫路城のお菊井戸】
二の丸にある井戸です。
「いちま~い、にま~い」とお皿を数える幽霊で有名な『播州皿屋敷』。そのヒロインお菊が投げ込まれたと言われる井戸がこちらです。
姫路城にはAR技術を楽しめるスポットが各所にあって、ここもそのうちの一ヶ所^^ですが、試すにはちょっと勇気が必要な場所ですね(;’∀’)
【姫路城の西の丸】
ここは千姫ゆかりの場所です。
千姫は徳川家康の孫であり秀忠の長女にあたる人物。7歳で大阪城の豊臣秀頼のもとへ輿入れしました。しかし大阪夏の陣で豊臣家は滅亡。千姫は炎の中から救出されました。その後は本多忠政の息子である忠刻の正室となりました。
西の丸は千姫をめとった忠刻のために御殿が建てられた場所です。御殿を囲むように建てられた長屋は「百間廊下」といって約240mの長さになります。
また、その一角にある「化粧櫓」は千姫が休息所として使っていたことからその名がつきました。部屋には華やかな装飾が施されていました。
以上が姫路城の紹介でした〜!
大改修が完了し年数が経過していますがその綺麗さは健在でした!!!
まだご覧になられていない方は是非ご覧ください^^
それでは姫路城のお城印をいただきにいきます!
姫路城の御城印
さて御城印はどこに売っているのか???
姫路城に入場してからも売店は一切ありませんので戸惑う方もおられるともいます(^_^;
実は姫路城の御城印は姫路城入場口の反対側の出口の「お土産屋さん」でいただけます。
御城印は500円です。
こちらが姫路城の御城印です^^
令和5年2月より新たなデザインに変更されたそうです。
御城印の文字
「國寶姫路城」の文字は、菱の門にかかる看板の文字が抽出されています。この看板は昭和初期に姫路城が国宝に指定された際に掲げられたと言われています。
御城印の家紋
揚羽蝶の紋です。
関ヶ原の戦いの後に入城し、現在の姫路城の連立式天守を作り上げた池田家の家紋です。
最後にご紹介
今回ご紹介する御城印帳は新作です!
今度の御城印帳の特徴は本文への差し込み式! さらに、黒色の紙が御城印をいっそう引き立てます!
発売と同時に多くの方が注文されていますので気になる方は早めにご注文ください〜^^
日宝綜合製本では可愛い御朱印帳から箔押しのカッコいい御朱印帳まで様々なデザインの御朱印帳を販売しています。
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