こんにちは!
オリジナル御朱印帳の製作、様々なお洒落ご朱印帳、お城印帳を販売している 、日宝綜合製本の松尾です^^
今回も京都の有名な神社仏閣を連続してご紹介してまいります!
今回ご紹介するのは、京都の「二条城とそのお城印」です!
ユネスコ世界遺産に登録された二条城は、豪華絢爛を極めた門「二条城唐門」や大政奉還の際に各藩からの意見を聞いたとされる「二条城二の丸御殿大広間」などの見どころ満載のお城となっています!
そんな二条城のアクセスから見どころ、御朱印まで、今回も沢山の写真で詳しくご紹介と説明をしています。最後までご覧いただき、ご参考にしてくださいね(^^)
目次
二条城のアクセス
【二条城の住所】
〒604-8301
京都市中京区二条通堀川西入二条城町541
【二条城の電話番号】
【二条城の開城時間】
午前8時45分~午後4時(閉城 午後5時)
【二条城の二の丸御殿観覧受付時間】
午前8時45分~午後4時10分
【二条城の入城料金】
《入城料のみ》
一般:800円
中高生:400円
小学生:300円
小学生未満は無料
《入城料/二の丸御殿観覧料》
一般:1,300円
中高生:400円
小学生:300円
小学生未満は無料
【二条城へ電車でのアクセス方法】
・(京都市営地下鉄)をご利用の場合 『二条城前駅』下車すぐ
【二条城へバスでのアクセス方法】
・市バスをご利用の場合 市バス9・50系統『二条城前』下車すぐ
【二条城へ自動車でのアクセス方法】
・駐車場(二条城来城者用駐車場)
営業時間:8:15~18:00(イベントの際は、二条城の開場時間に合わせて営業時間を変更することがあります。)
駐車料金: 2時間まで800円以降、1時間ごとに200円
二条城とは?
二条城は1603年(慶長8年)、江戸幕府初代将軍徳川家康が、天皇の住む京都御所の守護と将軍上洛の際の宿泊所とするため築城したものです。将軍不在時の二条城は、江戸から派遣された武士、二条在番によって守られていました。
https://nijo-jocastle.city.kyoto.lg.jp/introduction/highlights/overview/
3代将軍家光の時代、後水尾天皇行幸のために城内は大規模な改修が行われ、二の丸御殿にも狩野探幽の障壁画などが数多く加えられました。壮麗な城に、天皇を迎えることで、江戸幕府の支配が安定したものであることを世に知らしめたものです。
1867年(慶応3年)には15代将軍慶喜が二の丸御殿で「大政奉還」の意思を表明したことは日本史上あまりにも有名です。
二の丸御殿、二の丸庭園、唐門など、約400年の時を経た今も絢爛たる桃山文化の遺構を見ることができます。1994年(平成6年)、ユネスコ世界遺産に登録された二条城は、徳川家の栄枯盛衰と日本の長い歴史を見つめてきた貴重な歴史遺産と言えます。
二条城の様子
今回、二条城へは自動車にて自動車で伺いました。
二条城の第一駐車場に駐車を行い、東追手門へと向かいました^^
【二条城の東大手門】
こちらが二条城の正門で、通常入場する際に使用される門です。
大きく迫力があり多くの方が記念撮影を行っていました^^
こちらは東大手門を入場し、中から写真撮影を行なったものです。こちらの現存の東大手門は1662年(寛文2年)頃の建築と考えられています。
また、東大手門は国の重要文化財となっています。
続いて見えてきたのがこちらのとても豪華なよそおいの『唐門』です!!
【二条城の唐門】
唐門は二の丸御殿の正門にあたり、「松竹梅に鶴」や「唐獅子」や「龍」など縁起がよい彫刻が施され、金、緑、青、赤、白などの多彩な色使いがされ、見るものの心を奪っていました ✧ ✧ ✧
特に「金」が目立ち、豪華絢爛となっていて必見の門となっています!^ ^
また、上記の写真でも確認できますが、装飾の「垂木鼻先金具」は天皇家の菊紋ですが、修復工事で飾金具を取り外した際に、発見菊紋の下から葵紋が発見され、江戸時代には徳川家の葵紋、明治時代になってその上に菊紋が重ねられたことも判明しています。
元々は徳川が建て、天皇家の別荘となった時に家紋が付け替えられたとのことです!
こちらの唐門は平成25年の修復工事によって往時の姿によみがえりました。
唐門も国の重要文化財に指定されています。
そして、唐門をくぐると今回の一番の目的地『二の丸御殿』が見えてきました!
【二条城の二の丸御殿】
ではいよいよ、今回の目玉『二の丸御殿』に入城したいとおもいます!上の写真は入り口の上部です。胸が高まりますね~(*^^*)
しかし!
残念ながら『二の丸御殿』内部は写真撮影禁止となっていました。(泣)
城内はとても広く、部屋数33、約800畳という広大な空間となっていました。
感想はとても素晴らしいもので、二条城に訪問の際は絶対に観覧しなければなりません(๑•̀ㅁ•́๑)✧
大広間やところどころに等身大の人形が置かれ、大政奉還の風景を再現しているようでした。実際に歴史的転換点の場所にいると思うだけで感動が込み上げてきました!
また、御殿の部屋の壁面を彩る障壁画も見どころなので注目して欲しいです。江戸時代初期の代表的な画家・狩野探幽(かのう たんゆう)とその一派によって描かれました。御殿の中にある障壁画は復元だそうですので、本物を見たい方は城内にある「二条城障壁画 展示収蔵館」で観覧することができます。
他にも見どころが沢山ですが、詳しくは城内の様子を含めて公式HPで確認をしてみてくださいね(^^)
二の丸御殿を出て続いては「二の丸庭園」に向かいます。
【二条城の二の丸庭園】
1939年(昭和14年)名勝に指定、1953年(昭和28年)に 国の特別名勝の指定を受けています。様々な改修の歴史を経て、維持され現在に至っています。
このような日本庭園が観覧できるんです!美しいですね(*^^*)
不老不死の仙人が住むと言われた山である蓬莱を再現したといわれています。
庭園の直ぐ後ろに先程見学した「二の丸御殿」があります。昔の偉い方は「二の丸御殿」からこの美しい『二の丸庭園』を眺めていたのでしょうね。(^^)
二の丸庭園を抜けて続いては「本丸御殿」を目指しましょう!
【二条城の本丸御殿】
本丸御殿へはこちらの『本丸櫓門(ほんまるやぐらもん)』を通っていきます。
こちらの本丸櫓門も重要文化財に指定されているので、良く見て通過してくださいね(^^)
『本丸御殿』は将軍ではなく、宮家が滞在される為に作られたそうで、皇太子時代の大正天皇が約10回滞在されたことが伝えられています。
こちらが『本丸御殿』になるのですが、残念ながら現在(令和5年8月)は改修中で見学することはできません。。。残念。
詳しい本丸御殿の紹介は公式HPで
【二条城の天守閣跡】
二条城にも天守閣があったそうで、天守閣跡にも登ってみます!
ちなみに天守は1750年(寛延3年)に落雷で焼失して以来、再建されていませんので二条城の天守はありません。
しかし!こちらも是非とも登って頂きたいスポットで、景色がとても良く改修中の本丸御殿や京都市内の建物が見えます。
二条城最後のハイライトが『清流園』です。
【二条城の清流園】
城内北側にある清流園は、約16,500㎡の大きさの日本庭園です!
また、庭の周辺には「香雲亭」茶室「和楽庵」があり、江戸時代初期の京都の豪商・角倉了以の屋敷から移築されたそうです!
ここでも大変美しい日本庭園が楽しめますよ(^^) 二条城の庭園はスケールが大きいですね。
以上が二条城の見どころ紹介となります!
一通り見学を終えたので、目的のお城印を頂きにいきます!
二条城のお城印
お城印は休憩所兼売店で購入できます。上の写真の建物です。見学ルートの最後になるところにありますよ。
では今回購入した『二条城のお城印』をご紹介します〜^^
【二条城のお城印】
こちらは通常のものになります!その場で日付を記入していただけますよ(^^)
二条城では『お城印』のことを『入城記念符』と呼んでいます。
こちらの通常版は300円でした。
そしてもう一枚!
【二条城の限定お城印】
限定の『牡丹図 入城記念符』です!訪問した6月はこちらの牡丹図ですが季節によって様々な柄が登場するとおもいます!
エンボスの入った高級感のある用紙に葵の家紋と二条城の箔押しが素敵ですね(^^)
こちらの限定版は700円です。
いかがだったでしょうか、『二条城』は徳川家の栄枯盛衰を見守ってきたお城です。是非、訪問してみてはいかがでしょう。
最後に二条城にピッタリの御城印帳をご紹介!
今回ご紹介するのは戦国武将を中心に様々な家紋を金箔押しであしらった『お城印帳』です!
最大の特徴はお城印の保管方法で4角の切れ込みに入れて保管するタイプになっています。
さらに特徴的なのは台紙を白ではなく、黒にしたことでお城印が一層映える仕様になっています。
今回、頂いた『二条城』のお城印2枚もこのようにきれいに保管することができます!
本文は御朱印帳と同じ形式のジャバラ式になっています。裏面にも保管することができ、合計40枚のお城印が収納可能。
写真のように様々なお城印を一度に見ることが出来とても収集意欲が湧くはずです!
黒の他に『紫』、『赤』、『茶』の4タイプでラインナップ。
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