こんにちは!
オリジナル御朱印帳の製作、様々なお洒落ご朱印帳、お城印帳を販売している 、日宝綜合製本の福富です(^_^)✧
今回ご紹介するのは熊本県にある「加藤神社」です!
以前2023年1月、当ブログで熊本城を二回に渡り紹介させていただきました。
今回はその熊本城近くにある神社をご紹介していきます^0^
まずは、熊本城を築城した加藤清正公をお祀りする、その名のとおりの加藤神社です!
加藤神社のアクセスから見所、御朱印まで、今回も沢山の写真で詳しくご紹介と説明をしています。最後までご覧いただき、ご参考にしてくださいね(^^)
目次
加藤神社のアクセス
【加藤神社の住所】
〒860-0002
熊本県熊本市本丸二番一号
【加藤神社の電話番号】
【加藤神社へ電車でのアクセス方法】
JR熊本駅から路面電車に乗り「熊本城市役所前」下車。徒歩9分。
【加藤神社へ自動車でのアクセス方法】
九州自動車道・熊本ICを下車後、熊本城・市役所方面へ約30分。
※駐車場は境内にございます。満車の際は城内駐車場または周辺の駐車場をご利用ください。
加藤神社のご由緒
【主祭神】
加藤清正公 永禄五年(1562年)~慶長十六年(1611年)
熊本において日本三名城の一つである熊本城を築城し、国づくりを推し進めた戦国武将です。
県下の土木・治水工事をはじめ、干拓・開墾・植林・交通の便のための街道づくり、国の発展の礎となる産業の奨励保護、学問の奨励・文化の開拓等、数々の偉業で熊本県民より崇敬されています。
加藤神社への参拝の様子
加藤神社は熊本城の敷地の中にあります!熊本城を目指せばまず間違いなく辿り着けます。
逆に熊本城に訪れた際は是非とも加藤神社にも足を運んでみてください〜^^
【加藤神社の大鳥居】
白い鳥居に墨を流し込んだような真っ黒な扁額、全国でもとても珍しいコントラストの鳥居です。
真っ黒な扁額はとてもシックでかっこいい!是非ともご覧ください。
加藤清正公は、地元では「清正公(せいしょこ)」さんと呼ばれているそうです!
鳥居をくぐると、右手に手水舎があります。
【加藤神社の手水舎】
訪れた際に柄杓はなく、直接手を清めるようになっていました。
ちなみに、自動車が境内に駐車されていますがこちらが加藤神社の駐車場となっているようで足が悪い方でも参拝しやすくなっています。
手水舎のすぐ先正面にはご神木であるクスノキがあります。
【加藤神社のくすのき】
こちらのくすのきは「樹高20m」「推定樹齢200~300年」とのこと!
さらに、くすのきの真ん中に注目!木の上に小さな鳥居とお社があります!かわいい^^
進んで右手には熊本城の天守閣が見えます! 熊本城を斜め後ろから眺めれるポイントとなってます。
奥に見えるのが加藤神社の拝殿になります。
【加藤神社の拝殿】
屋根の真ん中に大きな唐破風(からはふ)があり、コンクリート造りの拝殿になります。
二拝二拍手一拝で拝殿へお参り。「勝とう」神社のご利益を祈願します。
清正公のパワーをいただけた気がします( ´∀`)b
つづいて境内を探索します〜^^
【加藤神社の大手水鉢】
大手水鉢は熊本三大手水鉢と言われ、清正公の重臣大木邸使用のものです。
【加藤神社の太鼓橋】
清正公が文禄の役の記念として持ち帰られ、帰国後における橋づくりの原型とされたものだそうです。
出世橋とも呼ばれ、出世を願って渡ることで出世できるとのこと!
出世されたい方は、忘れずに出世橋を渡ってくださいね^^
通常、橋は池などの上にあるものなので、砂利の上にある橋はとても珍し橋となります。
【加藤神社の清正公の旗立石】
文禄の役記念として、明治42年に肥前名護屋城より移されました。
【加藤神社の白鬚神社】
境内末社には以下の神様が祀られています。
猿田彦大神(白鬚大明神)……道開き・道びきの神
菅原道真公……学問の神
大国主神……福徳円満の神
恵比寿神……商売繁盛の神
【加藤神社の清正公お手植えの樹】
この銀杏の樹は、熊本城築城の際、大天守前の銀杏と共に、清正公がお手植えされたものと伝えられています。
樹勢の衰えにより倒木の危険のあった部分を取り除き根元の幹だけが残っているとのことです。
【加藤神社の忠広公ゆかりの松】
清正公の嫡男である忠広公が出羽庄内の丸岡に配流されてから住まれていた、丸岡館から見える山より持ってきて植えたとされる松です。
右後ろには宇土櫓が見えます。
宇土櫓は築城当時の姿を保っている唯一の櫓だそうです。
加藤神社の境内は熊本城を眺めるのに絶好のスポットとして有名!
今回お参りの際には、ちょうどいい場所に蓮の花が咲いていたので、天守閣と一緒に撮影(*´▽`*)
平成28年(2016年)、熊本県を大地震が襲いました。熊本城も被害を免れず、現在も各所で修復工事が行なわれています。傍から見ても想像を絶する細かな作業であることがわかります。
加藤神社の御朱印
参拝を終えたところで、今回の目的でもある御朱印をいただきに、社務所に向かいます^^。
御朱印は「記帳」と「書き置き」両方に対応されています。
初穂料は500円です。
「仰清正公」という文字がきれいで力強い! この言葉は拝殿の額にも掲げられていました。仰ぐという言葉には、尊敬するという意味があります。
朱印も熊本城、槍、虎など清正公にまつわるデザインになっていて、まさに「せいしょこさん」への敬意が詰まった御朱印です!
最後に加藤神社にピッタリの御城印帳をご紹介
今回ご紹介する御城印帳は新作です!!!
今度の御城印帳の特徴は全て本文への差し込み式! さらに、黒色の紙が御城印をいっそう引き立てます!
発売と同時に多くの方が注文されていますので気になる方は早めにご注文ください〜^^
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