こんにちは!
オリジナル御朱印帳の製作、様々なお洒落ご朱印帳、お城印帳を販売している 、日宝綜合製本の福富です(^_^)✧
前回に引き続き、熊本城周辺の神社をご紹介いたします^0^
今回ご紹介するのはパワースポットとして人気の「熊本大神宮」と神社の中でも位が最も高い「熊本城稲荷神社」のご紹介です〜^^
「熊本大神宮」と「熊本城稲荷神社」のアクセスから見所、御朱印まで、今回も沢山の写真で詳しくご紹介と説明をしています。最後までご覧いただき、ご参考にしてくださいね(^^)
目次
・最後に「熊本大神宮」と「熊本城稲荷神社」にピッタリの御城印帳をご紹介!
「熊本大神宮」と「熊本城稲荷神社」のアクセス
「熊本大神宮」と「熊本城稲荷神社」どちらも熊本城からすぐ近く!
【熊本大神宮の住所】
〒860-0002
熊本県熊本市中央区本丸3-5
【熊本城稲荷神社の住所】
〒860-0002
熊本県熊本市中央区本丸3-13
【熊本大神宮の電話番号】
【熊本城稲荷神社の電話番号】
【熊本大神宮と熊本城稲荷神社へ電車でのアクセス方法】
JR熊本駅から路面電車に乗り「熊本城市役所前」下車。
【熊本大神宮と熊本城稲荷神社へ自動車でのアクセス方法】
九州自動車道・熊本ICを下車後、熊本城・市役所方面へ約30分。
駐車場は熊本城の有料のコインパーキングが熊本大神宮と熊本城稲荷神社の間にあります。
「熊本大神宮」と「熊本城稲荷神社」のご由緒
【熊本大神宮】(ウィキペディア引用)明治初年大教宣布の大詔に基き神宮司庁に於て神宮教院を創立せられ、全国にその教区を置かれた際、その本部の一つとして、熊本に明治9年神宮の神璽を奉迎鎮祭し、大教の宣布に従事することとなったが、明治10年兵火に罹ったので、有志者の賛助に依り明治11年熊本市手取本町に広汎なる敷地を求め神宮を模したる神明古代造の殿舎を建て、又、大講堂、南北大学寮を建築して以来、九州の教区を総轄し、大教の宣布、神宮大麻、暦の頒布、学生の教養に任じ、相当盛況を極め、地方人心の指導に裨益する所が尠くなかったが、明治20年頃に至り衰運に傾き、鷹匠町41番地に移転した。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%8A%E6%9C%AC%E5%A4%A7%E7%A5%9E%E5%AE%AE
明治32年9月神宮神院は神宮奉斎会と改められ、財団法人組織となったので神宮奉斎会熊本本部と改称し、昭和2年に至り熊本市本丸1番地に新築移転し、次第に殷盛を辿りつつあったが、昭和21年神宮奉斎会の解散に伴い、神社として発足、昭和21年6月5日熊本大神宮と公称して現在に至っている。
【熊本城稲荷神社】(HP引用)熊本城稲荷神社は、1588年(天正16年)、加藤清正公が肥後の国主として入国するにあたり勧請した神社です。
http://k-inari.com/
清正公は、神使である2匹の狐(霊狐)を連れてきて、居城となる熊本城に守り神として奉りました。
この2匹の狐を従えるのが、当神社のご祭神、生活守護神の白髭大明神です。
「熊本大神宮」と「熊本城稲荷神社」へ参拝の様子
加藤神社から石垣を沿って降りてくると、「熊本大神宮」と書かれた看板があります。
先へ進むと、すぐ「熊本大神宮」と刻まれた石標が2つと円柱が印象的な石の鳥居が見えてきました。
【熊本大神宮の鳥居】
鳥居をくぐってすぐ正面には、熊本地震で崩れた熊本城の石垣があります。モルタルと鉄線の網で崩れないよう補強してありました。
【熊本大神宮の境内から見える熊本城の石垣】
実は、熊本地震で崩れたのは石垣だけではありません。石垣の上には「東十八間櫓」という長さ約34mの櫓(国指定重要文化財)と「北十八間櫓」がありました。それが熊本地震で建物ごと崩落し、熊本大神宮の建物も倒壊してしまったとのこと。現在は修復に備えて、崩れた櫓と石垣の素材を回収し、整理・保管中だそうです。
【熊本大神宮の手水舎】
鳥居を潜るとすぐ右手に手水舎があります!
心と手を清め、先へと進みます。
【熊本大神宮の拝殿】
熊本大神宮には、伊勢神宮の神様が祀られていることから、「くまもとのお伊勢さん」と呼ばれています。
拝殿に参拝し、境内を見渡すと、拝殿右側に1つの末社を発見!
【熊本大神宮の末社】
末社は恵美須社があり恵美須様が祀られてました。
では、御朱印をいただきに社務所に向かいましょう(*^o^*)
【熊本大神宮の社務所】
社務所は鳥居を潜ってすぐ左にある建物です!
実はこちらの社務所ですが、前は熊本城の石垣近くにあり、熊本地震の際に潰れてしまったとのこと、
当時、この潰れた社務所横の建物に2人の女性が寝ていたそうですが奇跡的にお二人とも無事!!!
このことから、この熊本大神宮は奇跡が起こったパワーのある神社として多くの方が参拝されてるそうです^^
御朱印は書き置きタイプで初穂料は300円です!
御朱印は最後にご紹介しますのでお楽しみに〜^^
続いて熊本城稲荷神社に向かいます。ずらりと並んだ赤い幟が目印です!
正面から入ると、右には「猿田彦大神」を祀る石碑がありました。
【猿田彦大神の石碑】
境内はどこを見渡しても「赤」が目を引きます。
拝殿へ続く階段の手前に、茅の輪くぐりならぬ「智恵の輪くぐり」がありました!
【熊本城稲荷神社の智恵の輪くぐり】
智恵の輪くぐりのくぐり方は
一回目・・・左回り
二回目・・・右回り
三回目・・・左回り
四回目の最後はそのまま通り、階段上の拝殿でお参りを行う。と書かれていました。
この輪を潜ると、「出世・開運・繁盛」のご利益があるので訪れた際はぜひ潜ってくださいね^^
また、注意点として智恵の輪をくぐる際には軽くお辞儀を行ってください。
また、階段の手前右には手水舎があります。
【熊本城稲荷神社の手水舎】
狐の置物の前に、あじさいの花が活けられていました。(2023年6月18日撮影)
季節によっては違うお花が活けられているかもしれないです(*^o^*)
しっかりと手を清め、先へと向かいます!
また、ここには稲荷神社に関する説明書きが掲示されていました。
↓以下、要約↓
古来より稲作=米作りと共に歩んできた日本人は、毎年の収穫を神に感謝し、翌年の五穀豊穣を願ってきました。その神の最たるものがお稲荷様です。お稲荷様=狐、と思われがちですが、実際は神の使いにあたります。狐には神様の一族のような資格が与えられます。
日本全国には膨大な数のお稲荷様が祀られています。お稲荷様は五穀豊穣の神であるとともに商売繁盛の神でもあります。狐にちょっと怖いイメージを持つ人もいるかもしれませんが、お稲荷様は願い事をするには頼もしい神なのです。
稲荷神社の勉強ができたところで、拝殿へ向かいます!
【熊本城稲荷神社の拝殿】
とても鮮やかに「朱色」が特徴的な拝殿になります^^
熊本城稲荷神社は鳥居も本殿も朱色で統一され、商売繁盛にご利益があります。
1588年に加藤清正公が熊本に来たときから、熊本城の守り神として400年わたり多くの人々に親しまれているとのこと!
鳥居の前で一礼してくぐり、拝殿に二拝二拍手一拝で参拝。
賽銭箱の上には「福しゃもじ」なるものがありました!
【熊本城稲荷神社の福しゃもじ】
説明には「体の悪い所を叩いて、厄難を祓ってください」とありますが、文字が消えてしまっていて肝心の叩く場所がわかりませんでした(^^;
「悪い」か「痛い」か……叩いた後は体が楽になり気持ち良くなるそうなので、とりあえず叩いてきました!(笑)
拝殿の右側には雷鳴地蔵尊・子安地蔵尊・辰巳大明神の像と白髭大明神・武光明神の石碑が祀ってあります。
また、拝殿のすぐ右側には「恋の願掛け・恋成就 入口」と書いてあるスペースがあります。
【熊本城稲荷神社の恋の願掛け・恋成就 スペース】
その奥には「恋愛成就」と「結婚成就」を叶えてくれる祭壇と祈願者の願いを神様に届けてくれる「恋愛成就ポスト」が設置されています!
さらに、なぜかこんなところに「宝塚歌劇団に貼ってあるブスの25箇条」が。不思議に思いながら、つい読んでしまいます。
拝殿左手にはいくつもの摂社末社があります。
【熊本城稲荷神社の摂社末社(白鬚稲荷大明神)】
【熊本城稲荷神社の摂社末社(熊本城稲荷大明神)】
【熊本城稲荷神社の摂社末社(貞廣大明神)】
【熊本城稲荷神社の摂社末社(通力大明神)】
【熊本城稲荷神社の摂社末社(妙海天龍王神)】
凄くキレイな水晶玉があります。
【熊本城稲荷神社の摂社末社(水かけ地蔵)】
以上が熊本城稲荷神社のご紹介でした〜^^
沢山の神様が祀られているので様々なご利益をいただけますが、やはり有名なご利益としては「商売繁盛」と「良縁」ではないでしょうか^0^
それでは、目的の御朱印をいただきにいきます〜!
参拝を終えて、熊本城稲荷神社の入り口右手にある御朱印の受付所に向かいます。
初穂料は500円です。
「書き置き」・「記帳」の両方に対応されています^^
オリジナル御朱印帳は熊本城デザイン。かっこいい!
「熊本大神宮」と「熊本城稲荷神社」の御朱印
前半でご紹介した「熊本大神宮」から御朱印を紹介します!
【熊本大神宮の御朱印】初穂料は300円(書き置きタイプ)
御朱印にも「熊本のお伊勢さん」とかかれ、熊本大神宮と人目で分かる御朱印となっていました。
続いては「熊本城稲荷神社」の御朱印を紹介します!
【熊本大神宮の御朱印】初穂料は500円(書き置き・記帳)
中央上部には「正一位(しょういちい)」と書かれています。「正一位」とは、ざっくり言えば神様の位、身分を表すもので、神社における最高位の証です!
「熊本大神宮」と「熊本城稲荷神社」の御朱印、どちらも力強く立派な御朱印なので、ぜひ足をお運びください〜^^
稲荷神社を出ると向かいに「高橋公園」があります。
高橋公園中央には谷干城の像がありました。
「谷干城」は西南戦争のときの官軍の司令長官で、熊本城での54日間の籠城戦に耐えて、官軍を勝利に導いた長官です。
さらに隣には5人の像があります。左から坂本竜馬、勝海舟、横井樟南、松平春嶽、細川護久。中心にいる横井樟南の生誕190年、没後130年の記念に建てられた像です。
歴史好きの方はこちらの公園にもぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょう^^?
最後にぴったりな御朱印帳をご紹介!
熊本城稲荷神社の赤色がなんとも印象的だったので、当店の赤色の御朱印帳を紹介します!
赤は昔から祭事やお祝いに用いられる縁起の良い色で、太陽の力が宿る魔除けの色とされているそうです。縁起の良い色で御朱印帳を選ぶのもいいかもしれませんね(^^♪
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さらに!!
「日宝はオリジナルの御朱印帳」も製作可能です。
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