こんにちは!
オリジナル御朱印帳の製作、様々なお洒落ご朱印帳、御城印帳を販売している 、日宝綜合製本の松尾です^^
今回は新しい方式の御城印帳をご紹介します。
目次
『御城印』とは?
まず、『御城印』とはなんでしょうか?
『御城印』とは一番わかりやすく表現すると神社や仏閣で頂ける『御朱印』の城バージョンをイメージしていただければ良いと思います。
ただし、神社仏閣で頂く『御朱印』には納経という意味や神様と繋がるといった大事な意味があるのに対し、『御城印』にはその深い意味はなく、『登城記念』としての意味があるだけです。
御朱印のようにかしこまった感じではなく、気軽にお土産や記念品として扱えるのではないでしょうか。
したがって、以下で御城印帳をご紹介しますが、『御朱印』と同時に保管するのは当社ではオススメしておりません。『御城印帳』は御城印だけを保管、『御朱印帳』は御朱印だけを頂いてくださいね(^^)
また、御朱印は御朱印帳に直接書いてもらうことができますが、『御城印』は書き置きをいただくようになります。そのため、御城印をいただいた後カバンや、御城印帳に挟んで後で見返したときに折れていたりくしゃくしゃになって悲しい結果になってしまうこともあります。
しかし、今回ご紹介する『御城印帳』を使用していただければ、そのような結果にならず御城印を大切に保管していただくことができますので是非最後までご覧ください!
今回ご紹介する『御城印帳』は新しい方式を取り入れた今までにない御城印帳です!
また、表紙のデザインも人気の家紋柄で製作を行なっていますので是非ご覧ください〜^^
それでは、その『新しい御城印帳』の特徴を6つご紹介していきます!
特徴1 差し込み式で簡単に保管!幅広いサイズにも対応!
今回、新しい方式の御城印帳はというのは4角のスリットにお城印を差し込んで保管できるお城印帳です!
皆さんは書き置きタイプの御城印をいただいたらどのように保管していますか?
御城印帳に挟むだけでは見返すたびに落ちてしまいます。のりやテープで貼るという方法もありますが、紙がよれてしまったり破れてしまうこともあります。
しかし、こちらの御城印帳は4角のスリットに御城印を差し込むだけなので、御城印をいただいてその場ですぐ収納することが可能です。お家に帰ってのりやテープで貼りつける手間もないため、もっと気軽に御城印を楽しむことができます。
また、収納できる『御城印』のサイズは、
最大サイズ 縦160mm×横110mm、
最小サイズ 縦148mm×横100mm
です。
当社で検証した結果ほとんどの『御城印』のサイズは縦150mm×横105mmとなっていました。多少の前後はありますが、ほぼ全ての御城印が綺麗に入る設計なのでご安心ください❗
下記の写真は熊本城と二条城の御城印ですね!4角は少し隠れますが、いい感じではないでしょうか(*^^*)
特徴2 黒の台紙で御城印が映える
先ほどの写真を見ていかがでしょうか、黒の台紙がお城印を引き立てるとおもいませんか?(^^)
御城印は白い紙に書かれていることが多いですが、中には金色の豪華なものや、
桜や紅葉など季節限定のイラストが描かれたものなどカラフルな御城印も多数あります。
こちらの御城印帳は台紙が黒いため、どんな御城印でもで特別スタイリッシュに引き立たせてくれます。
特徴3 ジャバラ式で広げて楽しい!
特徴の2つ目は御朱印帳と同じく、ジャバラ式でどんどん横に広げることができます!
横に広げると片面で最大21枚保管可能なので広げた時に一堂に見ることができ、
御城印を頂く度に楽しくなってきますよ!差し込み式なので、後からも順番を簡単に変えられるのもメリットの一つです!
頂いた順番(時系列)で並べるのもよし、地方ごとに並べるのも楽しいかもしれませんね(^^)
特徴4 42枚保管できる大容量!
つぎに収納枚数ですが、最大42枚保管することが可能です!
この御城印帳は台紙が2枚重ねになっているので、表面裏面に枚21ずつ保管することができるんです!
しっかりとしたコシのある用紙なので、御城印を挟んだ時にも紙の形が崩れる心配もありませんので、安心してお使いいただくことができます。
特徴5 美しい箔押し仕様の家紋柄デザイン
こちらのデザインは有名な戦国武将の家紋や日本の代表的な家紋と日本の伝統柄をアクセントにして裏表あしらいました。全部で18の家紋と7の伝統柄がデザインされています!
金色の箔押し仕様なので、とても美しいですよ(^^)
では、こちらの御城印に描かれている家紋のご紹介をさせていただきます。
まずは表面から
表側の家紋
左上から右に向かって順番にご紹介
『一文字に三つ星』 戦国武将は「毛利元就」の家紋として有名です。
『下がり藤』 高貴な宮廷文様にルーツを持ち、日本屈指の名門・藤原氏と縁が深い家紋です。
『五三桐(ごさんのきり)』 かつては皇室専用の紋章でかつ、足利尊氏や豊臣秀吉を始めとした国家指導者達にも使用されたことで知られる桐紋の一種です。現在も政府の記者会見のバックにこの家紋が見える時がありますね。
『左三つ巴紋』 巴紋の一種で家紋としての用途に限らず、古来より日常の様々な面で用いられてきた伝統的な文様です
『桔梗(ききょう)』 「明智光秀」の家紋として有名です。
『剣片喰(けんかたぶみ)』 武士階級に広く親しまれた家紋で日本でかなり普及している、家紋です。
『丸に違い矢』 神紋由来の矢紋の一種で縄文時代にも使用されていたそうです。
『丸に違い鷹の羽』 鷹の羽は「武の象徴」と目され、多くの名門武家が用いた家紋です。
裏側の家紋
『織田木瓜』 「織田信長」が使用した家紋の一つで最も有名なものではないでしょうか。
『揚羽蝶』 平安末期の平氏の一門がこの紋をよく用い、平清盛が使用した家紋です。
『竹に二羽飛び雀』 こちらは「上杉謙信」が使用した家紋として有名です。
『三つ盛り亀甲に花菱』 戦国武将の「浅井長政」や「直江兼続」が使用しました。
『三つ藤巴』 戦国武将の黒田官兵衛が使用した家紋、明治の英傑「江藤新平」や「大久保利通」も使用していました。
『丸に十文字』 薩摩島津家の家紋として有名です。
『備前蝶』 「蝶紋」の一種で岡山藩池田氏の定紋として有名です。
『七つ片喰』 戦国武将、「長宗我部元親」の家紋として有名です。
以上16の家紋がデザインされています。
※文章の都合上、表側、裏側と表現しましたが、どちらからも同じようにスタートできるので、表裏の概念はこのお城印帳にはありません。
あなたの推しの戦国武将やもしかしたら自分の家紋もあるかもしれませんよ(^^)是非、是非探して見てくださいね!
特徴6 安心のビニールカバー付き
金の箔推しの注意点としては、少々擦れに弱い性質があります。その為、擦れないようにカバーを付けけることが必ず必要となります。普段は必ずカバーをしておいてくださいね!
さらに、御城印集めでは、雨の日もあるかもしれません。せっかく御城印をもらったのに雨で濡れてしまった(T_T)💦なんてことにもなりかねません。
そんなときにもビニールカバーを付けていれば水や汚れからしっかりと保護してくれるので安心です!
こちらのビニールカバーは御城印帳に初めからセットされているので買い忘れるなどの心配もありません。
以上今回ご紹介したお城印帳は黒の他に赤、紫、茶色のバリエーションで絶賛販売中です!
紫色
赤色
茶色
まとめ
いかがでしたか?
今回は新しい方式の『御城印帳』をご紹介させていただきました✨
差し込み式で簡単なので気軽に御城印集めを楽しめそうですね(*^^*)
気になった方は下記のECサイトを是非チェックしてみてください!
さらに!!
「日宝はオリジナルの御朱印帳」も製作可能です。
お寺、神社のオリジナル御朱印帳の製作はもちろん、デザインや表紙素材のご提案も可能です!
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