こんにちは!
オリジナル御朱印帳の製作、様々なお洒落ご朱印帳、お城印帳を販売している 、日宝綜合製本の松尾です^^
今回はオリックス・バファローズのエース、いや日本のエースと言って過言ではない、『山本由伸』選手のふるさと、岡山県備前市伊部(いんべ)にある『天津神社』とその御朱印の紹介です。
岡山県備前市は人口3万5千人ほどの小さな市でその中でも伊部地区は備前焼で有名な町です。そんな小さな町からなんと、二人も現在活躍中の選手が現れているんです!
一人は前述の山本選手ですが、もう一人は同じオリックスの頓宮裕真選手も伊部の出身なんです!2023年の日本シリーズでは本塁打を3本も放つ大活躍でした\(^o^)/
なんと、その二人は実家が隣どうしで「奇跡の幼馴染(おさななじみ)」と言われているんですよ!
そんな二人が幼少時代過ごした町『伊部(いんべ)』にある天津神社ですが、医薬の神様、病気平癒の神様として知られる知る人ぞ知る神社です。
今回も天津神社の見どころととその御朱印を沢山の写真で分かりやすくご紹介します!
備前に行かれた際は是非とも足を運んでみてください^0^
目次
天津神社のアクセス
【天津神社の住所】
住所:〒705-0024
備前市伊部629
【天津神社の電話番号】
【天津神社へ電車でのアクセス方法】
JR赤穂線 『伊部』下車 徒歩10分程度
【天津神社へ自動車でのアクセス方法】
山陽自動車道備前ICから約15分
駐車場 普通車5台有
一見、駐車場はないように感じますが実は境内にあります。勇気が入りますが正面入り口の鳥居を自動車で潜り少し参道をお進みいただき左手に駐車スペースがあります。
大きな自動車は厳しいと思います(^_^;
天津神社の由来
由緒書によると応永十八年(1411年)以前の創建で昔は浦伊部という場所にあったが、御神託により天正七年(1579年)に現在地に遷宮したとのこと。
社殿は当初、浦伊部宮前に建立されていたが、伊部に疫病が流行した時、当時の伊部村名主に神託があり、天正7年(1570)、現今の地に遷座すると疫病は平癒した。
伊部村民は氏神と崇敬し病気平癒、学問の神、産業陶器の神として神徳あらたかとなっている。
少彦名命(すくなひこなのみこと)は神産日神の御子であり、「日本書記」に大己貴命と力を合わせて国造りをされた神様で「病気を治す方法と災いを祓うまじないの方法を定めた」とあり、医薬の神様、病気平癒の神様である。
天津神社の参拝の様子
【天津神社の鳥居】
まずは、正面入口からの紹介します。
鳥居は石で造られ、神額には「天神」の文字が入っています。
また、気になるのは扁額上部に「立派な屋根」があり、そのお陰なのか扁額も綺麗な状態でした!
この様なタイプの鳥居はあまり見たことがなくとても新鮮でした^^
【天津神社の狛犬】
備前市伊部は『備前焼』で有名です。なので、狛犬はもちろん立派な備前焼で鎮座しています^^!!!
様々な神社に参拝しましたがここまで綺麗な備前焼の狛犬はなく、とても美しい状態の狛犬でした!
また、よく見ていただくとこちらの狛犬の頭には備前焼の模様名で『胡麻』と呼ばれる模様があります。
【天津神社の参道】
足元を見ると参道に敷き詰められているのはなんと「備前焼!」さすが備前にある神社と思える参道となっています。
風情がありますね~^^
参道を少し進むと最初の神門がみえてきました。
【天津神社の神門】
実は、こちらの神門も備前焼満載なんです^^
いかがでしょうか?
屋根の瓦
その上にあるシャチホコ
壁までもが備前焼で統一されています^^
ここでも「さすが備前を代表する神社!」と思わせてくれます!!!
備前焼神門と表札が掲げられています。その名に相応しく備前焼が使用されています。
また、備前焼で覆われた壁もいいですね^^
備前焼神門をくぐり、拝殿に登る階段を登ります。
こちらの階段も両隣に傘が飾られてとてもいい雰囲気!
思わず記念撮影しました^0^
階段を登り切るとすぐに拝殿があります。
【天津神社の拝殿】
拝殿の中の様子です。大きな拝殿ではないですが、比較的新しく明るい拝殿でした。
早速、2礼、2拍手、1礼をして参拝を済ませました(*^^*)
取材日には宮司さんがいらっしゃらなかった為、御朱印は書き置きのものをこちらの拝殿で頂きました。
宮司様がいらっしゃるときは御朱印帳に記入していただけるそうです^^
直書きをご希望の方はお電話をして参拝に行かれることをオススメします!
いただいた御朱印の紹介は後ほどご紹介いたしますね。
様々な備前焼の置物!?
ここで目に止まったのが拝殿の周りに置かれている多くの備前焼の置物!
こちらは【子宝いぬ】と表示があり、大きな犬の周りに小さく干支の置物が置かれています。
こちらは大黒天様とえびす様でしょうか、もちろん備前焼の出で立ちです!
こちらはかわいいサイズの七福神がありました!
このように天津神社にはご紹介しきれないほどの沢山の備前焼の神様や動物がいらっしゃいます、境内を探し回るのもとても楽しいですよ^^
拝殿の参拝も終え、戻りは来た道とは違う右手の小道を戻ります。すると、ちょっと薄暗い場所があり、なにか赤い鳥居が見えてきます。
『伊部稲荷』とちょうちんに掲げられています。お稲荷さんも境内に祀られているんですね。
写真では少し見えづらいかもしれませんが、鳥居には『忌部稲荷社』と表示されています、昔は『伊部(いんべ)』ではなく『忌部』と表記されていたのでしょうか、、、
薄暗い雰囲気と相まって少し不気味です(^^;
明るいイメージの『天津神社』とは対照的でした。
それでは最後に天津神社の御朱印を紹介いたします〜^^
天津神社の御朱印
こちらが天津神社の御朱印です!
御朱印右下には『備前焼まつり』と書かれています、実は参拝した日は『備前焼まつり』という伊部の大きなお祭りの開催日でした!
『備前焼まつり』は毎年10月の第3日曜日とその前日の土曜日に開催されている、備前焼の一大イベントです。
全国からも訪れ、2日間で約10万人もの焼物愛好家が集まり、町全体が盛り上がるお祭りとなっています!
会期中は普段の二割引で備前焼を販売していたり、掘り出し物の出品も多数有ります!!!
備前焼に興味がない方でも、実際に備前焼を手に取っていただければその良さをご理解いただけ、備前焼ファンになるかも^^
金額も数百円から数十万円まで幅広くありますので是非2024年は備前焼祭りと天津神社に足を運んでみてください!
普段も伊部はとても風情ある町並みなので、とても楽しいです。山本由伸選手や頓宮裕真選手の育った町を、肌で感じ、天津神社参拝と一緒に楽しんではいかがでしょうか(*^^*)
最後に天津神社にピッタリの御朱印帳をご紹介
最後に当社で販売中の『天津神社』参拝に最適な御朱印帳を紹介!
こちらの商品は御朱印帳としても御城印帳としても使えるタイプの御朱印帳です。ただし最初にどちらに利用するか決めてください。
有名な戦国武将を中心に家紋柄を集めた柄です。表面はポケット式で書き置きの御朱印を収めるのに便利、また、裏側は通常の奉書紙(和紙)なので、直接御朱印を書いて頂けます。
黒、赤、紫、茶色の4パターンで好評販売中です!
気になられた方は下記のECサイトでご購入ください^^
最後に!!
「日宝はオリジナルの御朱印帳」も製作可能です。
お寺、神社のオリジナル御朱印帳の製作はもちろん、デザインや表紙素材のご提案も可能です!
現在、オリジナル御朱印帳のご検討をされている方はご相談だけでも構いませんのでお気軽にお問い合わせください〜^^
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