オリジナル御朱印帳の製作、様々なお洒落ご朱印帳、お城印帳を販売している 、日宝綜合製本の松尾です^^
突然ですが、皆様は御朱印集めをされる際は御朱印帳をどの様に持ち歩かれているでしょうか?
「鞄の中にそのまま入れている」
「付属のビニールカバーを使用してる」
「専用の袱紗でもち歩いている」
など様々あると思いますが、
それぞれの持ち歩き方法にはメリットとデメリットがあります。
例えば、
そのままであれば表紙が擦れてボロボロになるし、
ビニールカバーであれば取り外しが面倒、
袱紗に入れると御朱印帳のデザインが見えなくなる・・・
といったことです(^_^;)
この特性やメリット、デメリットをしっかりと把握しておかなければ購入後に後悔してしまいます(^_^;)
そこで、今回は御朱印帳の普段の持ち歩きの際にご利用されることの多い「御朱印帳の持ち歩き方」をご紹介し、そのメリットデメリットまでしっかりとご説明したいと思います。
また、最後に紹介している御朱印帳の持ち歩き方は様々な方からのご意見を反映して商品開発を行なった新しい商品となっていますので快適に御朱印集めを行なっていただけます^0^
是非ともご覧ください〜^^
この記事でご自身にあった御朱印帳の持ち歩き方を見つけてより快適な御朱印集めを行なってください(^^)
目次
御朱印帳の持ち歩き方1
片袖式ビニールカバー
御朱印帳カバーで一番メジャーな保護カバーはやはりこちらの片袖式のビニールカバーではないでしょうか^^?
現在も多くの方が御朱印帳を持ち歩く際にこちらの片袖式ビニールカバーをご使用されているのを目にします。
片袖式とは御朱印帳の裏面側の表紙のみを差し込み、反対側は表紙側に巻き込んで使用するカバーのことです。
アマゾンや楽天などのCEサイトで販売されている、御朱印帳のビニールカバーはほぼこちらの片袖式カバーだと思います。
片袖式ビニールカバーをご購入される際の注意として、帯留めが付いているタイプと付いていないタイプがあるので、ご自身が使いやすいお好きな方を選べばよいと思います。
個人的には帯止めが付いているタイプの方がきっちりと止まるので好きですね(^^)
片袖式ビニールカバーのメリット
《比較的安価》
片袖式カバーは1枚500円程度、3枚で1,000円程度で販売されています。
Amazonや楽天で「御朱印帳カバー」と検索すると沢山のメーカーから販売されています。
ちなみに当社でも2枚で770円で販売しています(^^)
大判サイズ用で帯も付き、日本製となっていますので品質にも自信がございますので、是非ご検討ください。
《透明で御朱印帳の柄が活かせる》
片袖式のビニールカバーは透明カバーなので、御朱印帳の表紙デザインを損なうことがありません。
人とは違った御朱印帳やデザインがとても豪華な御朱印帳ならデザインが見える透明なカバーはとてもおすすめです^^
《片袖が栞の役目にもなる》
写真のように片袖を本文の途中に挟むことによって栞(しおり)の役目として使うこともできます。御朱印を記帳してもらう前に準備して、順番が来たらサッと希望のページが出せます。
片袖式ビニールカバーのデメリット
《御朱印帳を預けて記帳してもらう際、外さないといけない場合がある》
こちらは参拝客が多い神社やお寺さんで多いのですが、御朱印帳を参拝前に預ける寺社がございます。その際に、ビニールカバーは外してくださいとお願いされる場合があります。
《クリアビニール製は指紋が目立ってくる》
こちらは素材の性質上しかたないのですが、特にクリアタイプのカバーの場合、やはり使っていくと指紋が目立ってきてしまいます。ときどき、カバーを拭いてくださいね。
《常にカバーを付けているので本来の御朱印帳の素材感が味わえない》
個人的にはこれが一番のデメリットだと感じている点です(^_^;)
片袖式ビニールカバーは便利に作られているので常に御朱印帳にセットされていることになります。それがメリットでもあるのですが、せっかくこだわって買った、例えば西陣織やちりめん表紙の御朱印帳も常にビニールカバーの手触りばかりになってしまいます。
ときどきはカバーを取って西陣織やちりめんの素材感を味わいたいと感じてくるのではと思います。
《御朱印帳の上と下の部分が保護できていない》
片袖式ビニールカバーは巻き付け方式なので、どうしても御朱印帳の上下がカバーで覆われていません。
例えば、御朱印帳をカバンの中に入れた際にボールペンの跡が付いたり、水筒から漏れたお茶が付いたりといった危険があるので、御朱印帳をカバンの中に入れ持ち歩く際には一緒に入れるものを気を付ける必要があります。
御朱印帳の持ち歩き方2
袱紗(ふくさ)
続いてご紹介する御朱印帳の持ち歩き方は「袱紗(ふくさ)」です。
袱紗(ふくさ)の役割は、金封を汚したり、袋にシワや折り目がついたりするのを防ぐために使われます。
その袱紗の役割を御朱印帳にもしてもらうということです。
袱紗であれば御朱印帳を全面からしっかり守ってくれるのでとても安心です^^
袱紗(ふくさ)のメリット
《色々な種類が有り、自分の好みの柄が選べる》
袱紗も様々なメーカーから販売中です。予算やデザインでも様々あり、好みに応じてお好きなものが選べると思います。
残念ながら当社では販売はしておりません(^^;
《高級感がある》
袱紗は西陣織などの布製のものが多いので高級感があって持っていても気分が上がります(^^)
また、袱紗に使われている素材にもよりますが、肌触りもお楽しみいただけると思います。
《出し入れが簡単》
袱紗は御朱印帳の出し入れがスムーズに行えるので、記帳して頂く際に、手間が少なく非常に便利です。
袱紗(ふくさ)のデメリット
《比較的高価》
やはり一番気になる点は袱紗自体が比較的高価で有る点です、御朱印帳用の袱紗は2,000円~3,000円程度のものが多いです。もう一冊御朱印帳が買えてしまうお値段ですね(#^_^#)
さらに高級なものを使うとその袱紗そのものを気を使って取り扱わなければならないかもしれませんね。
《雨濡れなど水に弱い》
袱紗は主に布製なので、水濡れには弱く中に染み込んでしまうと、入れている御朱印帳にも影響が出てしまうので、持ち歩いている際の急な雨などには注意が必要です。
《御朱印帳のデザインが見えない》
袱紗は主に布製でデザインがある為、御朱印帳を袱紗に入れ持ち歩くとデザインは外から見えなくなってしまいます。多くの方が御朱印帳を選ぶ際はデザイン性を重視され購入していることから考えると少し残念です(^^;;
御朱印帳の持ち歩き方3
御朱印帳バンド
次にご紹介するのは御朱印帳用のバンドです。
御朱印帳の保護にはなりませんが、御朱印帳を持ち歩いている際に御朱印帳がバラけてしまわれないようにする為の便利なアイテムです。
御朱印帳バンドも様々なメーカーから販売されているので種類も豊富です。
御朱印帳バンドのメリット
《御朱印帳のアクセントになる》
色々な種類のバンドがあるので、御朱印帳のデザインにアクセントが付いてセンス次第で御朱印帳のグレードがUPしますよ(^^)
水引タイプや木製の飾りが付いているものもあります。
《安価なタイプも有り》
御朱印帳バンドは比較的安価で販売されているのも有ります。ネットでは送料込みのお値段で1本500円程度から売られています。
ちなみに御朱印帳バンドは当社でも販売中です。
なんと2本で605円(送料込み)!
色違いで4タイプ有りますので、お気に入りの色も見つかるはず^^
日本製なので品質にも自信があります
<( ̄^ ̄)>エッヘン
お求めはこちらから
御朱印帳バンドのデメリット
《御朱印帳の保護にはならない》
当然ですが、バラけるのを防ぐ為のものなので、御朱印帳を持ち歩く際の保護にはなりません。
御朱印帳を落としてしまわないように十分気をつけましょう!
《表紙が紙製の御朱印帳は注意》
表紙が友禅和紙や紙にプリントした御朱印帳はバンドが表紙の角に当たり、印刷などがハゲる可能性があります。特に友禅和紙製の場合は擦れに弱いので注意が必要です。
御朱印帳の持ち歩き方4
袱紗式ビニールカバー
最後にご紹介するのは当社の新開発の御朱印帳カバーです!
袱紗(ふくさ)の良い点を採用し、袱紗のデメリットを少なくした理想的な御朱印帳カバーです!
一見普通のビニールカバーです。
作りは非常に簡単な仕様のカバーとなっていて、袱紗のようにカバーに御朱印帳を差し込むだけです。
この新御朱印帳カバーの最大のポイントはベロ(蓋)側を御朱印帳本体に巻き付けた後、もう一度差し込み口に入れることです。
このようにすることで、帯留めが無くてもきっちりと蓋をして御朱印帳を保護できます。
袱紗式ビニールカバーのメリット
《出し入れが簡単》
この袱紗タイプを是非使って頂きたいのは、片袖式のカバーが少し煩(わずら)わしいと感じている方です。出し入れが簡単で、記帳して頂くときにとてもお手間なくスムーズに御朱印帳をお渡しいただけます(^^)
《ほぼ100%御朱印本体を保護できる》
こちらの袱紗タイプビニールカバーは片袖式で弱点だった御朱印帳の上下の保護もされていることです!その為、ほぼ100%(全面)御朱印帳を保護してくれます。
《御朱印帳の柄が活かせる》
布製の袱紗ではしまっていると御朱印帳の柄を見ることができませんが、このカバーであればお気に入りの柄がいつでも見えます。
さらに今回はつや消しタイプのビニールを採用しているので、御朱印帳を取り出す指紋が付きにくく、御朱印帳を持ち歩く際の汚れや傷が目立ちにくい特徴もあります^^
《比較的安価》
布製の袱紗に比べると安価でお求めできます!
また、0.3mmのしっかりとした厚手のビニールを使用していますので耐久性にも優れています。
2枚セットで880円(送料込み)のお値段で好評販売中です!
お求めはこちらから
袱紗式ビニールカバーのデメリット
《当社でしか取り扱いがない》
この袱紗タイプビニールカバーは当社オリジナル商品なので、同じタイプは当社でしか購入できません 何卒よろしくお願い致します。(*^^*)
《取り出して使うときに落とす危険がある》
袱紗と同じで御朱印を記帳してもらう際は保護されませんので、記帳待ちの際に落としてしまわないように注意してください。
最後に!
日宝綜合製本では可愛い御朱印帳から箔押しのカッコいい御朱印帳まで様々なデザインの御朱印帳を販売しています。
是非ともAmazon又は楽天市場にてご検討ください^^
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さらに!さらに!!
「日宝はオリジナルの御朱印帳」も製作可能です。
お寺、神社のオリジナル御朱印帳の製作はもちろん、デザインや表紙素材のご提案も可能です!
現在、オリジナル御朱印帳のご検討をされている方はご相談だけでも構いませんのでお気軽にお問い合わせください〜^^
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