オリジナル御朱印帳の製作、様々なお洒落ご朱印帳、お城印帳を販売している 、日宝綜合製本の松尾です^^
今回の内容は「御朱印帳をどこで買うのが良いのか?」という疑問に対して、御朱印購入の際に把握しておかなければいけない事をご紹介し、どこで御朱印帳が買えるのかをご紹介しています^^
これから御朱印巡りを始められる方はもちろん、御朱印帳の買い替えをご検討の方も是非ご覧ください^^
目次
そもそも御朱印帳とは?
御朱印帳は御朱印を頂くための帳面です。
御朱印の歴史は印刷技術が無かった近世にさかのぼります。当時の人は、お経を筆で写して寺に納める「納経」の証として、魔を祓う朱の印と墨の文字がセットになった「御朱印」を頂いていました。
この習慣が江戸時代には神社にも広まり、現在では参拝の証として気軽にいただけるようになりました^^
気軽に頂けるとはいえ、スタンプラリーとは違う意味をもっているので、敬意を忘れずに大切に扱っていただきたいですね(^_^;)
御朱印帳のサイズの種類
現在では沢山の御朱印帳が販売されていますが、大きく分けて2種類のサイズがあります。
その2つのサイズが、
「小判サイズ(横11cm×縦16cm)」と、
「大判サイズ(横12cm×縦18cm )」
です。
もちろん、それぞれにメリットデメリットがありますので分かりやすく紹介します!
小判サイズ(横11cm×縦16cm)御朱印帳のメリット、デメリット
小判サイズの一番大きなメリットはやはりコンパクトで持ち歩きに便利なことです。御朱印巡り行かれる際には、御朱印帳をカバンの中に入れることが多く、そうなると小さくて軽い方が嬉しいと言われる方も少なくなく、小判サイズの御朱印帳を選ばれます^^
デメリットは、昨今は書置きの御朱印が増えていますが、書置き御朱印のサイズが大きくはみ出る場合があります。その際は、四方をカットして御朱印帳に貼り付けなければならず、少し面倒です。
大判サイズ(横12cm×縦18cm )御朱印帳のメリット、デメリット
大判サイズの一番大きなメリットはやはり迫力のある御朱印をいただけることです。
特に御朱印にこだわっている寺社の場合は大判サイズの御朱印帳を持っていく方が、よりダイナミックな御朱印をいただけるのでおすすめです^0^!
デメリットはカバンの中で容量を取る点です。特に女性の場合小さなバッグを使われることもあるかと思いますが、意外と御朱印帳はかさばってしまいます。
このように、どちらの御朱印帳サイズにもメリット、デメリットがあり、結局は自分の好きな方を使われるのがベストとなります(^^)
では、御朱印帳のサイズについてご理解いただけたと思いますので、続いては御朱印帳を選ぶときに最も重視されるデザインについてお話をしていきます^^
御朱印帳のデザイン
皆さんは御朱印帳を選ぶ際、一番の決め手はやはりデザインではないでしょうか?
2024年4月に日宝がInstagramでアンケートを行なった結果90%の方が御朱印帳を選ぶ際に重要視するのは「デザイン」という結果になっています!
しかし、御朱印帳には龍やウサギのような可愛いものまで様々なデザインが有り、どれにしようか迷ってしまうことはありませんか?
そんな際はデザインの意味やご利益を理解すると御朱印帳を選ぶ際の決めてになるかもしれませんよ^^
ここからは、実際に御朱印帳に日宝が販売している御朱印帳と購入できるリンク先を紹介します。
《干支で御朱印帳を選ぶ》
干支をモチーフにした御朱印帳は色々な種類のものが販売されています。
自分の干支年を選ぶもよし、今年の干支を選ぶのも楽しいかもしれません。
当社でも干支をモチーフにしたものは毎年販売していますので、是非ご検討ください〜(^^)
《寅年生まれの方に最適な御朱印帳がコチラ!》
江戸時代に活躍した伊藤若冲の『虎図』を全面にあしらった御朱印帳です。裏面も墨絵の虎図をあしらっています。
こちらの御朱印帳はネットでご購入可能なので、気になられた方はご覧ください^^
《縁起もので御朱印帳を選ぶ》
御朱印帳のデザインは当然ですが、縁起の良いものをモチーフにしたものがほとんどです。その中でも特に縁起が良いとされているのが、「龍」ではないでしょうか。
龍には様々な意味が込められており、次のことから縁起がよいと言われています。
- 昇り龍はすべての運気が上昇する
- 天から地上に降りる降龍(くだりりゅう)は幸福を届ける
- 願いを叶える如意宝珠という玉を持っている
またまた、当社でも「龍」をモチーフとした御朱印帳は販売中です。
こちらの「龍」の御朱印帳はレース刺繍の仕様で他には無い味わいの御朱印帳なんです。見開くと雲海に泳ぐ龍が現れます。
こちらの御朱印帳はネットでご購入可能なので、気になられた方はご覧ください^^
《鷹とふくろうの御朱印帳》
鷹
初夢で有名な「一富士二鷹三茄子」にも登場する鷹(タカ)。非常に縁起の良い生き物として知られており、節句飾りにもよく用いられています。鷹は鋭い爪で獲物をキャッチしてくるので『夢を実現できる』という意味もあるそうです。
フクロウ
フクロウは『不苦労(苦労がない)』、『福朗(福が来て喜ぶ)』『福老(豊かに年をとる)』と、その名前から縁起物とされてきました。またフクロウは知恵の象徴として扱われています。ですので、フクロウの置物を飾ると「学業成就」のご利益があると言われています。
そんな、鷹とフクロウが一緒になった御朱印帳があるんです!(^^)
幕末から明治にかけて活躍した浮世絵師、日本画家の『河鍋暁斎(かわなべきょうさい)』の『岩上の鷲図』と『木菟図』を表紙にした御朱印帳です。
こちらの御朱印帳はネットでご購入可能なので、気になられた方はご覧ください^^
いかがだったでしょうか?
干支や縁起ものなどの視点から、おすすめの御朱印帳とその購入先をご紹介しました^^
今回ご紹介したように、現在はお店に行かなくてもネットで簡単に御朱印帳がご購入できます!
日宝でも上記以外に数多くの御朱印帳をAmazonと楽天市場にて販売をしております。
どこで御朱印帳を購入しようかお悩みの方は是非とも「日宝」の他とは違う御朱印帳をご覧ください^^
神社・お寺のオリジナル御朱印帳を購入する
以上はお店や、ネットで購入する場合のことを書きましたが、神社やお寺さんでも、そこでしか買うことができない御朱印帳があります。御朱印帳を最初に目にするのはこういったオリジナル御朱印帳の場合が多いのではないでしょうか。
そこでしか買えない御朱印帳の柄があるので、記念にもなるのでこれから御朱印集めを初めようという方には最適かもしれませんね(^^)
比較大きい神社やお寺さんには写真のようなお守りや御札を販売している建物があるので、そこで大抵は御朱印帳も販売されています。
例外も多くありますが、神社の場合は小判サイズ、お寺の場合は大判サイズのオリジナル御朱印帳が多いことは少し頭のすみに置いといていただけばと思います。
こちらは京都の石清水八幡宮の御朱印帳売り場の様子です。
オリジナル御朱印帳が4種類も販売されています。
初穂料(御朱印帳代)は2,000円~3,000円までのものがあります。他の神社、お寺でもこれくらいの価格が相場だと思いますのでご参考にしてください。
魅力的なものが多いので、すべて欲しいですが、すべて買うと結構なお値段になるので悩みますよね(^_^;)
それでも気に入った御朱印帳の柄が無いという方!
「日宝はオリジナルの御朱印帳」も製作可能です!
例えば気に入った布があるので、それを御朱印帳に使いたい、
自分で描いたイラストを御朱印帳にしたい、など1部からでも製作することは可能です^^
仕様によりお値段は変わってきますのでお気軽にお問い合わせください〜^^
ご興味がある方は下記のページをクリック♫
いかがだったでしょうか?
今回は御朱印帳がどこで購入できるのか?を中心にお話ししました^^
御朱印巡りを始められる際にはネットで確認し、気に入った柄の御朱印帳をご購入するのも良いですし、巡った先で御朱印帳を購入されるのもOK!日宝であればオリジナルの御朱印帳も制作でき、ご購入可能です^^
ご自身にあったご購入先で御朱印帳を購入してくださいね^^
最後に!
御朱印帳の販売を行なっている日宝では、全国の寺社仏閣巡りを行い、沢山の画像で分かりやすく、見どころや御朱印を紹介しています^^
気になられた方は是非ともご覧ください〜^^
日宝綜合製本株式会社
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