こんにちは!
オリジナル御朱印帳の制作や、かわいい&カッコいい御朱印帳を手がけている日宝綜合製本の松尾です(^_^)/
みなさんは、御朱印帳の「本来の使い方」以外の別の使い方を考えたことはありますか?
実は、御朱印帳ってとっても自由度の高いアイテムなんです!
今回は「えっ、そんな使い方もあるの!?」と驚かれるような御朱印帳のアレンジ活用法をご紹介します♪ 推し活や旅の思い出、アートの記録などにもぴったり!

当社では現在、おしゃれなものや、かっこいいものなど、様々なタイプのご朱印帳を販売しています。そこで、バラエティ豊かな「御朱印帳の別の使い方」をご提案したいと思います。この記事をご覧いただいた後には、きっと自分だけの使い方を見つけたくなるはずです(^^)
あなたもぜひ、お気に入りの御朱印帳を「自分だけの1冊」に育ててみてくださいね!
御朱印帳が写真アルバムに大変身!
まず最初にご紹介したいのが、御朱印帳を 写真アルバム として使うアイデアです♪
御朱印帳って、実は「蛇腹折り」の構造になっているので、見開きで写真を並べるととっても見やすく、通常のアルバムとはひと味違う楽しみ方ができるんですよ(^^)
そして何より、御朱印帳の魅力はその佇まいにもあります。表紙には上質な和紙や布が使われていて、手に取ったときのしっとりとした質感や、ほどよい重みがなんとも心地よく、思わず何度も開きたくなる特別な存在感があるんです!まるで、自分だけの大切な記録をそっと包み込んでくれているような安心感!普通のフォトアルバムにはない、ちょっと贅沢な気分も味わえますよ。

たとえば、お子様の成長記録を時系列で貼っていったり、旅の思い出を1ページずつ並べてみたり…。
テーマごとに写真をまとめるだけで、「自分だけのストーリーアルバム」が完成します!

広げるとなんと約3mにもなる御朱印帳。その迫力と一体感は、まさに蛇腹式ならでは。家族や友人と一緒に広げて、「このときこうだったよね~」なんて語り合う時間も、思い出のひとつになりますね(^^)
そして写真のまわりの余白には、日付やひと言メモ、旅先で感じたことなどもぜひ書き添えてみてください♪ その一冊が、時を重ねるごとにかけがえのない宝物になっていきますよ✨
御朱印帳に写真を貼るアイデア&おすすめアイテム♪
御朱印帳は本来、書き込みや御朱印をいただくための紙なので、写真をそのまま貼るにはちょっとした工夫が必要です。おすすめの貼り方は以下の3つです!
コーナーシールでレトロ風に♪
まず最初にお勧めしたのが「コーナーシール」と呼ばれる、写真の四隅を差し込むタイプのシール。まるで昔のアルバムのような、ちょっぴりレトロな雰囲気が出て素敵です♪

貼り方のコツは、まず写真にすべてのコーナーシールを差し込んでおいてから、そのまま落ち着いて御朱印帳に貼り付けること。ズレにくくて、キレイに仕上がりますよ!
最近は店頭で見かけることが少なくなってきたので、Amazonでの購入がおすすめ。私が使ったものは1000ピース入りで約500円と、とてもお得でした◎
コーナーシールの魅力は、同じサイズの写真なら後から入れ替えもできるところ♪ 推し写真やお気に入りの一枚を気分に合わせて入れ替えられるのも嬉しいですよね(^^)
両面テープでカンタン&しっかり!
「そこまで手間はかけられないかも…」という方には、両面テープが手軽でおすすめ!
ダイソーで見つけた「透明フィルムタイプ」の両面テープは、目立ちにくくてとっても便利!お値段も税込110円と非常にリーズナブルです♪

簡単にサクサク貼れるので、お子さんと一緒に作るアルバムにもぴったりですね!
「推し写真」を守ってくれる!スリーブで楽しむ推し活アルバム
もうひとつご紹介したいのが、推し活をもっと楽しくしてくれる便利アイテム!ダイソーで見つけた「デザインスリーブ」は、推しの尊い写真をしっかり守ってくれる透明スリーブです♪

このスリーブ、実は「推し活用」に開発されたアイテムで、推しのフォトカードやチェキ、ハガキサイズまでしっかり対応!御朱印帳・大サイズ(縦180mm × 横120mm)にもぴったりなので、スリーブごと御朱印帳に貼ることができちゃいます。
使い方もとっても簡単!スリーブに写真を入れて、両面テープで貼るだけ!お気軽なのにしっかり保護してくれるから、安心して何度でも眺められます♡

推しの写真を大切に飾りながら、自分だけの「推し活アルバム」を作ってみるのも素敵ですよね♪ ページをめくるたびにキュンとする、あなただけの宝物に仕上がりますよ(^^)
今ブームの御城印帳としても活躍!
次にご紹介したいのは、御朱印帳を「御城印帳」として使うアイデアです!
近年、全国各地のお城で販売されている「御城印(ごじょういん)」をご存知ですか? これは、お城を訪れた証として購入できる記念カードのようなもので、そのデザインや書体がとっても美しく、コレクションしたくなる魅力があるんです!
実は今、この御城印を集めて楽しむ「御城印巡り」が、にわかに幅広い世代でブームになっているんですよ(^^)

御城印帳って? 専用帳はあるけれど…
もちろん、御城印を集めるための専用の「御城印帳」も販売されています。ただ…実はまだ種類が少なくて、デザインも“渋め”のものが多いんです。
「自分好みのデザインで集めたい!」
「おしゃれな御城印帳があれば…」
そんなふうに感じている方も、きっと多いはず。
そこでおすすめしたいのが、お気に入りの御朱印帳を「御城印帳」として活用する方法なんです!

使い方は簡単♪ お気に入りのお城印をペタペタ貼っていくだけ!
たとえば、当社で販売している「日本名画御朱印帳」を使って、実際に御城印を貼ってみました。
蛇腹状のページを開くたび、これまでに訪れたお城の記録がズラリ。どんどん、溜まっていくと収集意欲がますますアップすること間違いなし!そのページを眺めるだけで、旅の記憶や景色がふっとよみがえってくるような感覚になりますね(^^)

貼り付けには、先ほどの写真アルバムでもご紹介した透明フィルム両面テープがオススメ!のりよりも手軽で、しかも見た目もきれいに仕上がります。
ちなみに、水のりは紙が波打ってしまうことがあるので、避けた方が無難です!
もし綺麗に仕上げたいのなら、当社の「御朱印専用シール」がおすすめ!

このシールは、御朱印をいただいてすぐに貼り付けられるよう、ベストな大きさにカット済み!白色で目立ちにくく、用紙への影響もありません。
さらに、セットになっている専用ポケットに差し込んで保管できるので、シールを忘れる心配もなし!使いたいときにサッと取り出せて、とっても便利です!
日本の名画をぎゅっと閉じ込めた、ちょっと特別な御城印帳はいかがですか?
日宝総合製本が販売している「日本名画御朱印帳」は、葛飾北斎、伊藤若冲、川瀬巴水、須藤茂、河鍋暁斎、曽我直庵など、日本を代表する画家たちの名作を表紙にあしらった、まさに「アートな御朱印帳」で、御城印帳にしてもピッタリなんですよ♪

蛇腹折りの構造で使いやすく、サイズは御朱印帳として人気の〈縦18cm × 横12cm〉。お寺や神社巡りのお供にはもちろん、飾って眺めたくなるような美しさも魅力です。
表紙には布の風合いがある紙クロスを使用したこだわりの素材感。手に取った瞬間、しっとりなめらかな手触りにちょっと感動…!和の風合いが名画の世界観をより引き立ててくれて、まるで小さな美術館みたいな一冊です。
2冊目、3冊目と、シリーズでそろえていくのもおすすめ。どれも表紙の絵柄が違うので、集める楽しみがどんどん広がりますよ♪
御朱印・御城印集めはもちろん、大切な思い出を残すアルバムやノートとして使ってもOK!「名画推し」なあなたにぴったりの、上質な一冊がきっと見つかります(^^)
スケッチブックとして持ち歩く楽しみ方も!
そして最後にご紹介したいのが、御朱印帳をスケッチブックとして活用する方法です!
「えっ、御朱印帳って絵も描けるの?」と思った方も多いのでは。
実は、御朱印帳の紙(奉書紙)は水彩画や色鉛筆とも相性がよく、スケッチブックとして使うのにもぴったりなんですよ(^^)

ポケットサイズだから、気軽に“旅スケッチ”を楽しめる!
御朱印帳は通常のスケッチブックに比べてサイズがコンパクト。バッグの中にもスッと収まるので、旅先やお散歩のお供にもぴったりです♪
「ちょっと空いた時間に、気になる風景をササッと描いてみる」
そんな何気ないひとときが、後から思い出に残る「旅の1ページ」になるかもしれません。
実際に描いてみました!
この記事を書くにあたって、私も水彩画にチャレンジしてみました!
使用したのは、呉竹さんの「透明水彩セット(14colors)」。絵の具14色に筆とパレット、さらにペンまでセットになっている、超コンパクトな水彩画セットです。

このセットとペットボトル1本の水があれば、もうどこでもスケッチOK!
Amazonで約2,300円で手に入るので、初心者の方にもおすすめです♪
和紙×水彩の優しい風合いが相性バッチリ!
御朱印帳の本文紙は、柔らかな風合いの和紙が使われていて、水彩絵の具との相性が抜群!にじみ具合も自然で、優しいタッチに仕上がります。
しかも、ほとんどの御朱印帳は本文が二重構造になっているため、裏写りもしにくいのがポイント!

私が描いたのは、岡山・後楽園側から見た岡山城の風景。
水彩画は小学生以来で、決して上手とは言えませんが(笑)、描いている時間がとても楽しくて、久しぶりの感覚を味わえました。写真とは違った楽しさがありますね(^^)
写真では残せない、自分の感性で切り取る旅の記録。これってすごく素敵だと思いませんか?

スケッチ×御城印の合わせ技もおすすめ♪
ちなみに…その横のページに、岡山城で手に入れた御城印を貼ってみたところ、「旅の記録帳」としての完成度がぐっとアップ!✨
スケッチと御城印をセットにすることで、視覚的にも思い出深くなりますよ♪

「水彩はちょっとハードル高いな…」という方は色鉛筆でもOK!
「絵は苦手だし、水彩道具を揃えるのはちょっと…」という方も大丈夫!
実は、ダイソーで買った100円の色鉛筆も、和紙と相性ばっちり◎ 軽い描き心地と、ほんのり和テイストな色合いがとてもいい雰囲気になります。
ちょっとした時間に、好きな風景や気になった植物、旅先の看板なんかを描いておくだけで、まるで日記のようなスケッチ帳が完成しますよ(^^)

以上、御朱印帳を違った方法で楽しむアイデアでした!
自分だけの「使い方」を見つけてみよう!
いかがでしたか?
御朱印帳と聞くと「御朱印を集めるためのアイテム」と思いがちですが、実はそれだけじゃない、アイデア次第でどんどん楽しみ方が広がるアイテムなんです!
写真を貼ってアルバムに、御城印を集めて旅の記録帳に、そして、気軽なスケッチブックとして自分の感動やトキメキを描くノートに…。
御朱印帳は、あなたの趣味やライフスタイルに寄り添ってくれる、いわば「自由なノート」です。
どんな風に使うかは、あなた次第。
そして、使えば使うほど、その一冊が世界にひとつだけの宝物になっていくはずですよ(^^)
自分もやってみたいと思った方に!おすすめアイテムをご紹介!
「ちょっとやってみたいかも…」と思った方に向けて、当社で取り扱っている「御城印帳」と「今回ご紹介した日本綜合製本のアイテム」について詳しくご紹介させてください♪
御城印帳(ポケット付き+奉書紙タイプ)
こちらの御城印帳は御朱印帳としても使える便利なアイテムです!表面は御城印や書き置き御朱印を挿入できるポケットが12枚あります!
裏面は奉書紙なので、直筆の御朱印をいただくことができるほか、今回ご提案したような水彩画を描くこともできるんです!
見た目も機能も、どちらも妥協したくないという方にぴったりのアイテムです!


Amazonと楽天で絶賛販売中です!
今回ご紹介した日本綜合製本のアイテム
【日本名画御朱印帳】
「日本名画御朱印帳」は、葛飾北斎、伊藤若冲、川瀬巴水、須藤茂、河鍋暁斎、曽我直庵など、日本を代表する画家たちの名作を表紙にあしらった、まさに「アートな御朱印帳」で、御城印帳にしてもピッタリです♪

【御朱印帳 レース刺繍 飛龍金】
少し光沢のある黒の布地に、金色ラメの刺繍糸で描かれたのは、力強く優雅に泳ぐ龍。表紙をぴたりと合わせると、その姿が一枚絵のように現れて、思わず見とれてしまうほどの美しさです。
「エンブロイダリーレース刺繍機」で丁寧に仕立てたレース刺繍ならではの細やかさと、ひとつひとつに込められた温もり。どこか懐かしくてあたたかい、アンティークな特別感も感じられる、刺繍仕立ての御朱印帳です。御朱印集めのお供に、そして大切な思い出を綴る一冊としても、きっと心に残る存在になるはずです!

【書き置き御朱印専用シール】
その場で貼れる便利なシールタイプ!書き置きの御朱印だけでなく、御城印も貼ることができるので便利です!買ったその場で貼ることができるので、「御城印がどんどん溜まっていくばかり…」という方には最適!「買ったらすぐ貼る」習慣をつけることで、コレクションがもっと楽しくなりますよ♪
さらに、御城印や書き置きの御朱印が、バッグの中でくしゃっとなってしまう…なんてことも防げます◎


こちらもAmazonと楽天で絶賛販売中です!
まずは一冊から。新しい趣味の第一歩に始めてみませんか?
「御朱印帳、持ってるけど最近使ってないなぁ…」という方も、「御朱印帳がこんなにもいろんな近い方があるって初めて知った!」という方も、ぜひ一度「自分だけの使い方」で楽しんでみてください。
毎日の暮らしに寄り添い、日々の中に「とっておきの記録」を残す…。そんな楽しくハリのある生活を、当社の御朱印帳で始めてみてはいかがでしょうか♪
この記事で紹介した商品一覧は、こちらからチェックできます!
今後も、御朱印帳のいろいろな楽しみ方をご紹介していきますので、ぜひブログを引き続きチェックしてくださいね!
さらに!さらに!!
「日宝はオリジナルの御朱印帳」も製作可能です。
お寺、神社のオリジナル御朱印帳の製作はもちろん、デザインや表紙素材のご提案も可能です!
現在、オリジナル御朱印帳のご検討をされている方はご相談だけでも構いませんのでお気軽にお問い合わせください〜^^
ご興味がある方は下記のページをクリック♫
日宝綜合製本株式会社
岡山県岡山市中区今在家197-1(各所在地を見る)