こんにちは!
オリジナル御朱印帳の製作、様々なお洒落ご朱印帳、お城印帳を販売している 、日宝綜合製本の福富です(^_^)✧
今回は兵庫県豊岡市出石町にある「出石神社(いずしじんじゃ)」をお参りしてきました!
出石神社は由緒正しい但馬一宮の神社で、地元では「いっきゅうさん」の呼び名で親しまれています。^^
これからのシーズンは紫陽花も綺麗なシーズンとなりますのでぜひ足を運んでみてください!
今回も沢山の写真で詳しくご紹介と説明をしていますので是非最後までご覧いただき、参拝時のご参考にしてください(^^)
目次
出石神社へのアクセス
【出石神社の住所】
〒668-0204
兵庫県豊岡市出石町宮内99
【出石神社の電話番号】
【出石神社の授与所対応時間】
9:00〜16:30
【出石神社へ電車でのアクセス方法】
JR山陰本線「豊岡駅」・「江原駅」から全但バス「出石」行き鳥居下車徒歩7分
【出石神社へ自動車でのアクセス方法】
北近畿豊岡自動車道「八鹿氷ノ山IC」より約10km
舞鶴若狭自動車道「福知山IC」から国道9号、国道426号を経由で約40km
無料駐車場:あり。参拝者用に普通車が数台駐車できるスペースがあります。
出石神社のご由緒
【ご祭神】
天日槍(あめのひぼこ)
伊豆志八前大神(いずしやまえおおかみ)
出石神社は『古事記』『日本書紀』といった歴史的書物に記録が残されており、少なくとも1300年前に創建されたものと考えられます。由緒正しい但馬一宮の神社で、地元では「いっきゅうさん」の呼び名で親しまれています。
祀られている天日槍は新羅国の皇子で、朝鮮半島から但馬国に渡来した神様です。かつて泥の海であった但馬の大地を切り開き、水を日本海に流して土地を肥沃に開発したことから祀られています。伊豆志八前大神は、天日槍が携えていた八種の神宝が神格化したものとされています。
社殿は大正3年(1914)の再建で、豊岡市指定文化財に指定されています。
出石神社への参拝の様子
今日は出石神社へのお参りです!
但馬地方の代表的な古社・一宮の出石神社です。
駐車場は鳥居のすぐ前。
【出石神社の一の鳥居】
一の鳥居は大きな石造りの鳥居です。
【出石神社の社号標」】
鳥居をくぐると参道がまっすぐ伸びています。新緑が眩しいです。
【出石神社の灯籠】
参道の両サイドにある献燈の燈籠は午前5時〜7時と、午後6時〜9時まで点灯するようになっているそうです^^
早朝や夜のお参りの時でも参道を明るく照らしてくれることと思います(*^o^*)
右に「沖野忠雄先生」と刻まれた顕彰碑があります。
沖野忠雄氏は1854年に生まれ、16歳までに計3回の大洪水を経験しました。その後、豊岡藩の支援を受けて東京大学に進学し、国からの支援を受けてフランスに渡り土木工学を学びました。
日本に帰国後は内務省(現・国土交通省)に勤務。日本国内の治水工事や港整備を指導しました。代表的なもので大阪港や淀川の工事が有名です。出石神社の近くを流れる円山川の改修工事にも重要な助言をしています。「治水の神様」として祀られています。
参道を進むと見えてきたのは「狛犬」です^^
【出石神社の狛犬】
丸みのあるフォルムがとても印象的な狛犬でした。
そして狛犬のすぐ先には、立派な杉の木が生えています( ゚д゚)ハッ!
ここから特別な神域であることの象徴のようです!
【出石神社のニの鳥居】
参道を進むと木でできた二の鳥居に到着です^^こちらの二の鳥居は四つ足鳥居でとても歴史が感じられる鳥居となっています。扁額には「一宮」の文字が書かれています!
【出石神社の手水舎】
鳥居をくぐって、すぐ右側に手水舎があります。
手水舎の前に立つとセンサーが反応し水が出る仕組みになっています^^
柄杓は感染対策の為に撤去されていました。
【出石神社の隋神門】
隋神門と、出石神社の由緒書きです。ご祭神の天日槍が但馬を開発した神様として敬われていることがわかります。
神門をくぐると拝殿に到着です^^!
【出石神社の拝殿】
二拝二拍手一拝で参拝します。
拝殿は、舞殿形式で入母屋造りとなっています。
ちなみにこちらの立派なしめ縄ですが去年の年末(2022/12)に奉納され、拝殿や鳥居、社務所などの8か所のしめ縄が新しいものになっているそうです^^
また、コロナ対策のために2年ほど外されていた「鈴緒」も復活し、現在は鈴を鳴らしてお参りいただけるようになっていました(^_-)-☆
【出石神社の渡り廊下と祝詞殿】
1914年(大正3年)に再建され幣殿・祝詞殿と続き、奥には立派な本殿があります。一連の社殿は市の文化財に指定されています。
【出石神社の本殿】
また、本殿左手には神聖なる禁足地の林が広がります。
【出石神社の絵馬堂】
さらに境内をまわります^^
絵馬堂にかけられた絵馬は地元の方だけでなく、京都から来られた方も多くいるようでした。中には会津から来られている方もいました!!!
さすが但馬国の一宮です^^
【出石神社の4つの境内末社】
出石神社の境内末社は次の4社です。
【比売神社(比売社)】
ご祭神:麻多烏(天日槍の妃)
【稲荷神社(夢見稲荷神社)】
ご祭神:宇賀能魂
【市杵島比売神社】
ご祭神:市杵島比売命
【菅原神社(天神社)】
ご祭神:菅原神
神門近くで紅葉?を発見!!!
参拝に伺ったのは初夏ですが紅くなっています。そういう品種でしょうか(*^o^*)
また、あじさいの葉が青々としています。6月ごろには見頃を迎えることでしょう(^-^)ゝ
最後に、隋神門に掲げられていた写真のご紹介です。
「よみがえれ、一宮さん」。修繕のための協力を呼び掛けているようです!
出石神社の御朱印
それでは目的の御朱印をいただきに行きます〜^^
御朱印は拝殿の左側に社務所がありますのでそちらでいただけます。
一般の御朱印はご都合次第で御朱印帳への記入も可能なようです。
絵入りの御朱印は書き置きのみ。
初穂料は300円です。
今回は絵入りの御朱印をいただきました!
神門と、出石神社がある豊岡市が人工飼育に取り組んでいることで有名なコウノトリが描かれています。
以上が「出石神社」のご紹介でした〜^^
出石神社は但馬の一の宮神社として但馬開発の祖神「天日槍」が祀られている山陰有数の大社です(*^^*)
また、これからの時期は紫陽花が綺麗な花を咲かせるので是非とも足を運んでみてください〜^^
最後に出石神社にピッタリの御朱印帳をご紹介!
今回ご紹介するのは、紫陽花柄の御朱印帳です(*^o^*)
記事の中でもご説明しましたが出石神社は色とりどりの紫陽花が咲きます!紫陽花の見頃は6月で、沢山の紫陽花がお出迎えしてくれます^^
是非とも紫陽花柄の御朱印帳をお持ちになって参拝をお願いします〜^^
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