こんにちは!
オリジナル御朱印帳の製作、様々なお洒落ご朱印帳、お城印帳を販売している 、日宝綜合製本の福富です(^_^)✧
今回ご紹介するのは少し前の記事でご紹介しました姫路城から程近い「姫路神社」です!
姫路城最後の城主である酒井正親と歴代当主が祀られています。
姫路城を訪れたらぜひ一緒に訪れていただきたい神社です。
姫路神社のアクセスから見所、御朱印まで、今回も沢山の写真で詳しくご紹介と説明をしています。
最後までご覧いただき、ご参考にしてくださいね(^^)
目次
姫路神社のアクセス
【姫路神社の住所】
〒670-0021
兵庫県姫路市本町83
【姫路神社の電話番号】
【姫路神社へ電車でのアクセス方法】
・JR「姫路駅」にて下車し徒歩で20分ほどです。
【姫路神社へバスでのアクセス方法】
・神姫バス「姫山公園南・国立姫路医療センター・美術館前」にて下車、西へ徒歩3分ほどです。
【姫路神社へ自動車でのアクセス方法】
・駐車場:神社専用駐車場は御祈祷をされる方のみ利用可。
一般の参拝者は市営姫山駐車場の利用がおすすめ。神社から徒歩3分。3時間以内の利用は600円です。
姫路神社のご由緒
「姫路神社」は、兵庫県姫路市にある神社です。姫路城最後の城主である酒井正親と、約120年にわたり姫路藩を治めた酒井家の歴代当主が祀られています。廃藩置県により東京に移住した酒井家を慕い、姫路藩の旧臣や大庄屋、大年寄などの元領民らが発起人となり、明治12年に創建されました。昭和2年に姫路城の北東=鬼門に遷座して以来、災難を封じるご利益があるとされています。
姫路神社への参拝の様子
姫路神社があるのは姫路城の北東部です^^
春には綺麗な桜が咲き、お花見を楽しめるスポットとしても有名な神社となっています。
車を姫山駐車場に停め、歩いて姫路神社に向かいます。神社に向かう途中左手には姫路市立動物園があります。この暑さだと動物たちもぐったりしてるかも(··;)と思いつつ、姫路神社へ!
姫路神社に向かっている途中でも姫路城の天守を見ることができました^^
下記の写真は、東から姫路城の天守を見る形になります!
喜斎門(きさいもん)跡から姫路城内に入ります。
そのまま道なりに進むと「姫路神社」の看板を発見!
【姫路神社の鳥居】
先程まで見ていた姫路城の天守とは打って変わって、とても静かな場所です✧✧✧
さすが神社^^
厳かな空間から得られる静けさに、心が安らぎます。
しかし、、、さすがにこの暑さはしんどい(;’∀’)……と、思っていたのですが!!!
姫路神社の木の下を歩いていると、突然冷たいミストが降り注いできました!
【姫路神社のミスト】
もちろん雨ではありません^^
木を見上げると、枝に小さいシャワーヘッドが取り付けられ、そこから定期的にミストが出るようになっていました!
この暑さの中、思いがけない涼しさを得てとても気持ちよかったです(*´▽`*)
私もミストを浴び、瞬く間に涼しくなりました(*^o^*)!
参拝者への配慮を有難く思いながら、しばしの間、この木陰で涼ませてもらいました〜^^
さて、参道を進みます。まず右手に見えてくるのが「太閤秀吉愛用の手水鉢」です。
【姫路神社の参道にある太閤秀吉愛用の手水鉢】
手水鉢は、仏前で口をすすぎ、身を清めるための水を確保するための器のことで、手水舎の役割となります^^
左には参拝者用の手水舎があります!
【姫路神社の手水舎】
手水舎でしっかりと心と手を清めてから先に進みます。秀吉の手水鉢から参道をまっすぐ進むと姫路神社の拝殿が見えてきます。
【姫路神社の拝殿】
【姫路神社の狛犬】
凛々しくスリムな狛犬です!
銅板葺き入母屋造りで千鳥破風の向拝付きの拝殿となっていました。
ちなみにこちらの拝殿は、創建時は白鷺小中学校の近くにありましたが、敷地が狭く、民家に隣接していたので、大正14年に現在地に遷座したそうです。
お賽銭箱は社殿の中にあります!
【姫路神社の社殿】
二礼二拍手一礼でしっかり参拝しました。
ここからは姫路神社の境内の中を見ていきます^^まずは摂社です。
姫路神社の隣にあるのが「岩倉稲荷神社(いわくらいなりじんじゃ)」です。
【姫路神社の摂社(岩倉稲荷神社)】
倉稲魂命(うかのみたまのみこと)が祀られている稲荷社です。大正14年より姫路神社境内に遷座されました。また、2月3日に節分祭(追儺祭)が行われるそうです。
その隣にあるのが「寸翁神社(すんのうじんじゃ)」です。
【姫路神社の摂社(寸翁神社)】
祀られているのは河合寸翁(かわいすんのう)命です。
幼い頃より姫路城主である酒井家に仕え、21歳で家老に就任。四代にわたる藩主のもとで姫路の基礎をつくりあげました。
農民の生活を保障し生産性を高め、港を整備して物流の拠点とし、木綿や塩などの特産品を専売するなど、功績のある人物で現在は産業と学問の神として姫路市民の方々に広く親しまれています。
姫路神社の御朱印
それでは御朱印をいただきに姫路神社の社務所に向かいます。
社務所は秀吉の手水鉢の近くにあります!
姫路神社の御朱印は二種類あり「姫路神社」と「寸翁神社」のものです。
初穂料は各300円でした。
御朱印は基本的には書き置きとなっていて、箱に入っている御朱印をいただくようになっていました。
こちらは呼び鈴。鶴でしょうか? かわいい(*’ω’*)
呼び鈴を鳴らしてみると、今回は幸運なことに宮司さんがいらっしゃって、直書きの御朱印がいただけました(*^o^*)
御朱印帳を返してもらう際に、ミストが気持ちよかったとお伝えすると「昨日つけたんですよ。ゆっくり涼んでいってください」と嬉しそうに仰っていました^^
この宮司さんの参拝者への配慮が素晴らしい(≧▽≦)
そしていただいた御朱印がこちらです〜!
【姫路神社の御朱印】
朱印が多い御朱印となっていて、特に中央上部に押された朱印はもの凄く複雑な朱印でした。意味までは聞くことができませんでしたが、シンプルな中にも綺麗な御朱印となっていました^^
最後に姫路神社にピッタリの御朱印帳をご紹介!
姫路神社の春は有名なお花見スポットになるということで、桜結び柄御朱印帳をご紹介します。
日宝が販売している御朱印帳の中でも特に女性人気の高い御朱印帳です!
桜だけではなく結び柄が桜をより引き立てかわいい桜を上品にデザインした柄です^^
お色も以前は黒のみでしたが、好評につき白が追加され、いっそう人気となった御朱印帳です✧✧✧
同じ桜をモチーフにしていても、白か黒かで印象が大きく変わります。
色違いでおそろいにしても楽しいです(^^)
可愛すぎない上品な「桜柄の御朱印帳」をお探しの方はぜひお手元に(⁎˃ᴗ˂⁎
さらに!!
「日宝はオリジナルの御朱印帳」も製作可能です。
お寺、神社のオリジナル御朱印帳の製作はもちろん、デザインや表紙素材のご提案も可能です!
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