こんにちは!
オリジナル御朱印帳の製作、様々なお洒落ご朱印帳、お城印帳を販売している 、日宝綜合製本の福富です(^_^)✧
今回はお客様のおすすめで「宮崎八幡宮」へお参りしてきました!
宮崎県庁のすぐ近くにある宮崎八幡宮は地元の方からとても愛され、見所いっぱいの神社となっていました^^
そんな宮崎八幡宮のアクセスから見所、御朱印まで、今回も沢山の写真で詳しくご紹介と説明をしています。最後までご覧いただき、ご参考にしてくださいね(^^)
目次
・宮崎八幡宮のアクセス
・宮崎八幡宮のご由緒
・宮崎八幡宮への参拝の様子
・宮崎八幡宮の御朱印
宮崎八幡宮のアクセス
【宮崎八幡宮の住所】
〒880-0804
宮崎県宮崎市宮田町3-27
【宮崎八幡宮の電話番号】
FAX:0985-20-7879
【宮崎八幡宮へ電車でのアクセス】
宮崎駅から徒歩約10分
【宮崎八幡宮へ車でのアクセス】
東九州自動車道・宮崎西ICから約15分。
※駐車場は宮崎八幡宮の大鳥居の前の駐車場をご利用ください。
【宮崎八幡宮の祈祷・授与品受付時間】
受付時間:午前9時~午後4時(祈願受付・授与品受付)
宮崎八幡宮のご由緒
(HPから一部引用)
宮崎八幡宮は今より九百年前の永承年中(一〇五〇年)頃にこの地方の開拓にあたった海為隆が、昔よりお祀りしていた橘大神と共に、宇佐八幡大神をこの地に勧請し、開拓にあたったと言われています。
それより、内藤の諸侯、領主をはじめ宮崎郷の中心として人々の信仰も篤く、名実共に宮崎一円の氏神(鎮守)として八幡様の名称と共に、人々に崇敬されてきました。
【ご祭神】
誉田別尊(ほんだわけのみこと):応神天皇
足仲彦尊(たらしなかつひこのみこと):仲哀天皇
息長帯姫尊(おきながらたらしひめのみこと):神功皇后
伊邪那岐命(いざなぎのみこと)
伊邪那美命(いざなみのみこと)
橘大神(たちばなのおおかみ)
武勇・安産・学問・商工などの御神徳をいただけます。
宮崎八幡宮への参拝の様子
お客様より「宮崎八幡宮が人気ですよ!」との評判を聞いて、参拝してきました!
宮崎八幡宮は宮崎県庁から徒歩6分とすぐ近く! 宮崎市の中心部にあるため、古くから宮崎市民に愛される神社です。
宮崎八幡宮の目の前に駐車場があるため、ご年配の方や身体の不自由な方でも無理なく参拝していただくことができます^ ^
【宮崎八幡宮の大鳥居】
宮崎八幡宮は立派な鳥居と神門が目印!
宮崎八幡宮の鳥居は『八幡鳥居』という種類で、名前の通り八幡神社で見られる鳥居です。
笠木(かさぎ)という上側の横木がそり上がり、柱の上部に黒い台輪(だいわ)がついているのが特徴です。
また、鳥居に扁額がないタイプの鳥居でした!
鳥居の前で一礼をしてくぐります。
【宮崎八幡宮の神門】
扁額は神門にありました^^扁額に書かれている文字は「萬世泰平」何世代にも続く平和という意味です。
とても綺麗な扁額となっていましたのでぜひご確認ください〜!
神門くぐって右手には石に彫られた「由緒書」がありました。
【宮崎八幡宮の由緒書】
御祭神は、応神天皇、仲哀天皇、神功皇后、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)、橘大神(たちばなのおおかみ)と書かれていて、
「宮崎八幡宮」は、平安時代に創建された古社で、永承年間(1046~1052)国司海為隆がこの地に来て、宮崎平野の開拓に当たり「宇佐八幡宮」を勧請し、旧来この地に奉祀されていた橘の大神と共に合祀したのが当社の創建である、とあります。
神門くぐって左手には「手水舎」があります。
【宮崎八幡宮の手水舎】
屋根が立派な手水舎があり、手水舎の手前には「百度石(ひゃくどいし)」がありました。
百度石???
と思われた方もおられると思いますので簡単に説明すると、
神社や寺院に通って何か叶えたい願いを神様や仏様に聞き入れてもらおうとするのが、お百度参りです。この百度石はお百度参りのスタートとゴールにすることができます。
百度石と本堂の往復で1回の参拝とカウントされます^^
以前は柄杓があったようですが、訪れた際に柄杓はなく、直接手を清めるようになっていました。
しっかりと手と心を清め、先に進みます!
【宮崎八幡宮の拝殿】
創建は平安時代で、現在の拝殿、神門は1978年(昭和53年)に竣工と比較的新しく、写真で見るよりずっと朱が映える綺麗な社殿となっています^^
扁額の金文字が立派で眩しい(/ω\)
拝殿に二拝二拍手一拝で参拝します。
【宮崎八幡宮の狛犬】
拝殿の前にはブロンズ製の狛犬がいます。ブロンズ製の狛犬も珍しいのですが、よくよく見ると、左の狛犬にだけ角が生えています!
あまり見たことのない狛犬です(゜゜)
実は狛犬というのは、現在は左右で一対の狛犬。しかし昔は左右で別の神獣でした!←初めて知りました(; ・`д・´)
狛犬の歴史は長く、奥が深いのでこちらのご紹介はまた別の機会にさせていただきたいと思います(^^)
【宮崎八幡宮の御鎮座所址】
拝殿前には、「御鎮座所址」と書かれた石造りの社殿があります。
昔の本殿なのかわかりませんが、とても精巧な作りになっていて思わず見いてしまいます。
他所ではなかなか見ることがない珍しいものなので、参拝される方は是非こちらにも注目して見てください!
【宮崎八幡宮の絵馬】
拝殿の前にはたくさんの絵馬が掲げられています。
宮崎八幡宮の絵馬には拝殿と角のある狛犬が鮮やかに描かれていて、とてもきれいです。
続いて境内をまわります。
拝殿の横には「祓殿」
【宮崎八幡宮の祓殿】
祓殿の中には豪華な神輿が置かれていますので、こちらもぜひご覧ください。
さらにその横には「稲荷神社」があります。沢山の鳥居が特徴です。
【宮崎八幡宮の稲荷神社】
鳥居を進むと奥に稲荷社が見えてきます。
稲荷神社から左を見ると、きれいな本殿が見えました。
大変立派な本殿です! 地元の人に愛されていることが伝わってきました。
【宮崎八幡宮の御神木のクスノキ】
祓殿の目の前には立派な御神木のクスノキが立っています。
樹齢何年ほどでしょうか。写真にも納まりきらないほどの大きくて立派な御神木ですね( ゚д゚)ハッ!
【宮崎八幡宮の石碑】
記念碑が並んでいます。
こちらの記念碑は令和記念奉祝で建てられた記念碑です。
【宮崎八幡宮の令和記念事業の植樹「梓」】
こちらは令和の天皇陛下のお印となる「梓の木」です。
令和記念奉祝にて植樹されました。
【宮崎八幡宮の納骨堂】
神社の左には立派な納骨堂がありました。令和記念事業の一環で、令和元年にできたばかり!!!
宮崎八幡宮のネット検索サジェストに「納骨堂」とあったのは、このことだったようです^^
せっかくなのでご近所にある宮崎の顔と有名な宮崎県庁の外観もご紹介します。
ゴシック様式の堂々たる建築物です。
明治から大正の歴史を感じる。建物の中もきっと風格を感じる内装であることが想像できます。
前庭には県木の「フェニックス」や「サボテン」などの亜熱帯植物があり、壁には明るい茶色のスクラッチタイルが施されています!
また、驚きなのが建築されたのが1932(昭和7)年とのことなので90年も前の建物になるんです!
宮崎県庁本館は国の有形文化財に登録されています。
宮崎八幡宮へ参拝された後にお時間があれば是非、こちらにも立ち寄ってみてください(^^)
宮崎八幡宮の御朱印
境内の散策を終え、目的の御朱印をいただきに、授与所に向かいます〜(^_-)-☆
授与所は手水舎の裏にあります!
宮崎八幡宮の御朱印は記帳・書き置きの両方に対応されています(*^o^*)
初穂料は300円。
※注意点として、宮崎八幡宮オリジナル御朱印帳はありませんので、御朱印帳を持参しない場合は書き置きでの授与となります。
直書きを希望の方は御朱印帳をお忘れなく〜^^
そして、こちらが宮崎八幡宮の御朱印です!
達筆な御朱印をいただけました!^^
朱印の「日向国」とは宮崎県の旧地名です!
地域の長い歴史を背負っていることが伝わる御朱印となっています。
以上が宮崎八幡宮のご紹介となります!
いかがだったでしょうか?そこまで広くない神社ですが、とても綺麗で見どころが沢山ある神社となっていました^^
気になられている方は是非参拝していただき、記念に御朱印をいただいてくださいね(^-^)ゝ
最後にぴったりな御朱印帳をご紹介!
角ありの狛犬という貴重なものが見られる宮崎八幡宮。こちらにぴったりな「狛犬柄」の御朱印帳を紹介します! 角はありませんが・・・(笑)
可愛い狛犬が沢山描かれている人気の御朱印帳となっています〜!
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さらに!!
「日宝はオリジナルの御朱印帳」も製作可能です。
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