こんにちは!
岡山でオリジナル御朱印帳の製作をしている日宝綜合製本の福富です。
今回は「米子にある賀茂神社天満宮」をご紹介します。
米子駅からも近く、繁華街のすぐそばにありながら、実は「米子」という地名の由来にもなったこの地で最古の歴史ある神社でもあります。米子に来たらぜひ参詣したい神社ですね。
目次
1.今回使用した御朱印帳
まず今回、御朱印をいただいた御朱印帳を紹介します。
雷神を祀る神社にぴったりの御朱印帳がこちら!風神雷神柄です。金と銀の箔押しで描かれた風神と雷神は、躍動感があって今にも飛び出してきそう!?
布の色と箔の色は、「黒地に金」「紺地に銀」「赤地に金」の3種類。
皆さんのお好みはどれですか?
このお城印帳を持ち、岡山城をご紹介します。
2.賀茂神社天満宮とは
米子最古といわれる賀茂神社天満宮ですが、正確な創立の年代はわかっていません。慶長三年(1598年)に再建された記録があることから、創建はさらに前ということは明らかです。賀茂神社天満宮は当地最古の社として、歴代米子城主から手厚い保護と尊崇を受けていました。
米子という地名の由来ですが、この神社を参詣した老人が八十八歳にして子供に恵まれたことから「八十八に因んで米子」という地名が生まれた説があります。他にも、神社の井戸で地元住民が「米をとぐ(=当時の言葉で「よなぐ」)」行為をしていたことから地名が生まれた説もあります。古より地域に愛された霊験あらたかな神社であることが伝わってきます。
3.アクセス
〒683-0823 鳥取県米子市加茂町2-212
米子駅から歩いて約10分の距離にあります。駐車場は10台分とわずかなので、混雑が予想される際は公共交通機関を利用するのがいいでしょう。
敷地内の道のりは平淡なため、気軽にお参りできます。駐車場から本殿、社務所も近いです。
本殿は大きな注連縄が印象的。
こちらの神社で祀っている雷神は大自然を支配する神様であることから、何事にも「貫く」ことへのご利益があるそうです。厄除けはもちろん、合格・必勝祈願にもおすすめです。
4.賀茂神社天満宮の御朱印
御朱印は社務所でいただけます。こちらを目印にどうぞ。
なんと、御朱印や御朱印帳の購入にもクレジットカードが利用できます。キャッシュレス化は神社でも進んでいますね。受付時間は午前9時から午後5時まで。宮司さんや巫女さんがいない場合は、左の白いインターホンで呼び出すと対応していただけます。
賀茂神社天満宮の御朱印がこちら!注目は右下の賀茂神社天満宮のオリジナルキャラクター「いつきくん」です。神社のオリジナルキャラクターって珍しいですよね。かわいらしい見た目ですがれっきとした雷神、漢字で書くと「厳くん」だそうです。マグカップやハンカチなどグッズも多数販売しています。ぜひチェックしてみてください。
御朱印の初穂料は300円です。いつきくんをはじめとする神社オリジナルキャラクターデザインの御朱印帳は、御朱印を記入済みで3,600円で頒布されています。オンライン頒布もされているので、現地に行けない方でも御朱印をいただくことができます。
ご興味がある方は『賀茂神社天満宮』で検索!
いかがでしたか?米子工場の近くにこんな素敵な神社さんがあったとは知らず、まだまだ勉強不足です。画像は帰りの高速道路から見た大山です。行ったのは12月初旬でしたが、すでに雪をかぶっていました。今頃は山全体が真っ白になっているのでしょうか。今度は温かいシーズンに行ってみたいですね。
最後にご紹介
日宝綜合製本では様々な御朱印帳を販売しています。
さらに、「オリジナルの御朱印帳」も製作可能です。思い出の生地や服などがあればそちらを使用し御朱印帳にリメイクできます。
これまでに「お祖母様の形見の着物」の生地を使用したオンリーワンの御朱印帳を製作、思い出を形にするお手伝いをさせていただきました。
ご興味がある方は下記のページをクリック
この記事で登場した御朱印帳は日宝綜合製本株式会社のAmazon・楽天市場にて販売しています。
TEL:086-275-7863
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最後までお読みいただきありがとうございました^^
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