当社のオリジナル商品、「喉元(ギリギリ)までよく書ける シンプル手帳2022年版」をご紹介します。
日宝のオリジナルダイアリーは毎年、数量限定で発売し、「シンプル・使いやすさ」が高い評価され毎年売り切れとなるダイアリーです✨
今年は表紙素材を1パターン増やし、生成り色(クラフト風)タイプとグレータイプの2色で展開しています。サイズもA5版とB5版をそれぞれ準備し、合計4タイプで販売中です。
目次
【表紙のこだわり】
まずは表紙のこだわりですが、手帳は1年間使用するものですので、季節に左右されなく、飽きのこないものはないかと検討し、クラフト紙風のファーストビンテージという用紙と雲がのっているような風合いの、フリッターグレーという用紙を選びました。
【デザインのこだわり】
デザイン面は、あえてなにもデザインすることなくシンプルに仕上げオシャレ感を追求しました。グレータイプは『2022』の文字が白の箔押仕様なので、少し立体的な表現になり、高級感があります。(生成り色は印刷です)
【カバーのこだわり】
それぞれの風合いを活かせられるようにつや消しの透明ビニールカバーに収める仕様にしています。ビニールカバーも厚さ0.3mmと厚めのものを使っているので、1年間の使用にもきっちり耐えれます!
【手帳の中身のこだわり】
手帳の中身ですが、全部で192Pとなります。
以下、順番にご紹介します。
年間カレンダー
2022年と2023年を掲載 2ページ分
マンスリーページ 月曜日始まり
マンスリーページはブロック式で2021年12月から2023年1月 28ページ分
ウィークリーページ 月曜日始まり
ウィークリーページはレフト式で2021年11月29日から2023年1月1日 114ページ分
右ページは5mm方眼のフリーページ
フリーページ
残りはフリーページ5mm方眼で 47ページ分になっています。
アドレス欄などは、スマホの普及で、使用頻度が減ったと思いますので敢えて掲載しておりません。最後のページまで書き切ってください!
以上がコンテンツになり、とてもシンプルな構成となっています。
【製本のこだわり】
続いて、製本のこだわりについて解説します。
記事の冒頭にも書かせていただきました、「喉元まで書ける」とは、手で抑えなくても写真のように開くことです!
喉元までほぼ水平に開いているのがわかると思います。この開きの良さを実現したのが、
寒冷紗巻PUR製本(かんれいしゃまきPURせいほん)という当社独自の製本様式なのです
寒冷紗巻PUR製本
寒冷紗巻PUR製本とは限界まで、喉元の糊を薄くし、1枚の寒冷紗(製本用の布)のみで本文と表紙を巻いた製本です。
開きを良くする為には糊の塗布量を薄くすればするほど良くなりますが、薄くすると当然、バラケてしまったりする可能性が高くなってしまいます。
この問題を解決したのが、PUR糊という特殊な製本用の糊を使うことと、当社の限界まで薄く塗布する技術によって、薄くても非常に耐久性のある本に仕上げることができるのです。
※ PUR糊とは・・・・ポリウレタン系の未硬化樹脂(プレポリマー)を主成分とした製本用の糊で、英語でPoly Urethane Reactive Hot Melt Adhesive と表記されることから、頭文字をとってPURと呼ばれています。
【カスタマイズもオススメ!】
透明のカバーなのでステッカーなどを貼って自分流にカスタマイズできるのも魅力の一つだと思います。オシャレなマスキングテープなどを貼るのはいかがですか。
他にも家族やペットの写真を挟むこともできますよね。休憩時間に癒やされてください。
以上、今回ご紹介したダイアリーはAmazonにて絶賛発売中です。
たっぷり書けるB5版と
持ち運びやすいA5版の2種類を準備しております。
【価格】
A5版:1,210円(税込)
B5版:1,650円(税込)