オリジナル御朱印帳の製作、かわいい御朱印帳やお洒落な御朱印帳を販売している日宝綜合製本の福富です。
まだまだ寒い日が続きますが、日本各地では梅の開花が発表されています!
その発表に合わせて今回は「梅柄の御朱印帳を5つご紹介」します✨
きっとお気に入りの梅柄が見つかると思いますので是非ご覧ください✨最後には梅の豆知識もご紹介していますのでご覧ください^^
それでは、梅柄の御朱印帳のご紹介していきます〜♬
友禅和紙編
友禅和紙は、紙本来のぬくもりを感じられるきめ細やかな質感が特徴です。描かれるデザインをより華やかに繊細に表現してくれます。こちらも神社仏閣といった和のイメージに溶け込み馴染む、人気の高い素材となります✨また、手作業で仕上げる為、印刷の柄と違い1枚1枚違う「味」がでるのも特徴の一つです😁同じ柄でも雰囲気の違う御朱印帳に感じます〜✨
梅うさぎ
うさぎ好きにはたまらない柄です✨発売以来、うさぎ好きの方に愛されている日宝の動物柄の中でも販売数上位の御朱印帳です❗️
デザインは咲き誇る梅と、その中を飛び交ううさぎがとてもかわいい御朱印帳です💓梅もうさぎも、よく見ると細かなところが異なって描かれているため、ずっと眺めても飽きない柄です。柔らかなピンクを基調とした色使いは、春の訪れを感じるのにぴったり🐰うさぎが好きな方は是非とも一冊お手元に置いてください^^
ちりめん編
凹凸のついたシボ感のある織物です。和の風合いがとても特徴的な生地です✨柔らかくしなやかで高級感があるので、和風の柄や大人の女性にぴったりな生地となっています。
梅柄(黒)(白)
シンプルな柄ですが、描かれている梅は大きめで、とても印象に残るデザインです✨
梅の花をしっかり楽し見たい方や他の人からも注目されたい方におすすめの柄です。黒と白のカラーバリエーションがあるのも嬉しいポイント♬男性の方が持たれても問題ないデザインとなっていますのでペアで色違いのものを持ち歩きたい! という方にもおすすめの逸品です💖
満開梅
ビビットな色使いがとても印象的な梅柄の御朱印帳です✨満開の梅を描いた、ポップなデザインで同じようなデザインはなかなか無いのではないでしょうか❓御朱印帳には珍しい、独特の雰囲気がある梅柄の御朱印帳なので、人とは違うアイテムが欲しい方はこちらの御朱印帳がおすすめです^^
紅梅華
カラフルな梅が一面に描かれた、かわいらしいデザインの御朱印帳です✨小ぶりな梅の花が繊細でかわいらしい印象を、そして背景の白色が梅特有のさっぱりした印象を演出してくれます。爽やかなかわいらしさがあって、お子様から大人な女性までどなたでも持ちやすい御朱印帳となっています。
以上、5つの梅柄の御朱印帳をご紹介させていただきました^^
一口に梅といっても、デザインや生地が変わるだけで印象がまったく違ってきます。
御朱印帳にも「季節感」を取り入れてみるのも、楽しくておしゃれだと思いませんか?梅2〜3月は梅の開花時期でもありますので是非この機会にシーズンでお朱印帳を使い分け御朱印巡りをお楽しみください✨
今回ご紹介した梅柄の御朱印帳の中に皆さんにとって「これだ!」「こんなデザインを探してたんだ!」と思って頂けること祈りながら梅柄の御朱印帳紹介を終了したいと思います✨
最後に梅の豆知識をちょっとだけご紹介しますね🤭
梅は「松竹梅」に含まれる、めでたい植物のひとつ。では、なぜ梅はめでたいのでしょう?「松竹梅」の源は、中国の「歳寒三友(さいかんのさんゆう)」に由来しています。歳寒三友は中国で昔から好まれた絵の題材であり、松・竹・梅の三つを指します。寒さの中でも松と竹は色あせることなく青々とし、梅は花を咲かせることから、中国ではこのように呼ばれていました。これらは「清廉潔白・節操」という人として理想の姿を表現したものとされていました。つまり、めでたいイメージは日本独自のものということです!
では、日本人は梅のどこにめでたさを見出したのでしょう?
「梅は百花の魁(ひゃっかのさきがけ)」ということわざがあります。梅は寒さが厳しい中でもどの花より先に咲くことにちなんで、優れた人物は誰よりも先に結果を出し、世に認められることを表現した言葉です。また、梅の新芽は「スワエ」と呼ばれて、まっすぐに勢いよく天に向かって伸びてゆきます。その姿は発展・進歩・成長を連想させます。以上のような理由から、梅=めでたいイメージに至っているものと考えられます。
梅は奈良時代以前に中国から渡ってきたものです。そして日本の貴族たちの間では、高貴で珍しい花として人気の花となりました。今の日本ではお花見といえばなにをおいても桜ですが、お花見=桜が日本で一般的になるまで、お花見の定番は梅でした!😲
その様子は日本最古の歌集である『万葉集』からも読み取ることができます。梅について詠まれた歌は118首。桜は44首。その差は歴然です。
元号・令和の元となった和歌も梅について詠んだものです。その歌が詠まれた場所は、かの有名な太宰府天満宮。梅の人気が高まった要因もここにあると考えられています。太宰府天満宮のご神木は「飛梅(とびうめ)」という梅の木です。太宰府天満宮に祀られている菅原道真が左遷された際、屋敷で育てていた梅の木が道真公を慕って京から大宰府まで飛んできた、という伝説があります。これが飛梅伝説です。そしてこの梅の木はやがて太宰府天満宮のご神木となったのです。
梅に関する豆知識でした^^
最後までお読みいただきありがとうございました〜✨
最後に
日宝綜合製本では様々な御朱印帳を販売しています。
さらに、「オリジナルの御朱印帳」も製作可能です。思い出の生地や服などがあればそちらを使用し御朱印帳にリメイクできます。
これまでに「お祖母様の形見の着物」の生地を使用したオンリーワンの御朱印帳を製作、思い出を形にするお手伝いをさせていただきました。
ご興味がある方は下記のページをクリック
この記事で登場した御朱印帳は日宝綜合製本株式会社のAmazon・楽天市場にて販売しています。
TEL:086-275-7863
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