オリジナル御朱印帳の製作、様々なお洒落ご朱印帳、お城印帳を販売している 、日宝綜合製本の福富です😆💓
今回は福岡の太宰府天満宮をご紹介します!
太宰府天満宮は天神さま(菅原道真公)をお祀りする全国約12,000社の総本宮であり、「学問・至誠・厄除けの神様」として有名です❗️
また、初詣の際には九州だけではなく日本全国から毎年200万人以上参詣者となるそうです✨✨✨
目次
1.アクセス
先ずは太宰府天満宮のアクセス情報からご紹介します✨
〒818-0117
福岡県太宰府市宰府4丁目7番1号
【公共交通機関を利用する場合】
西鉄電車 最寄り駅:太宰府駅
西鉄太宰府駅から境内までは徒歩5分程度です。
JR博多駅より西鉄太宰府駅までの直行便バス:約45分・600円
西鉄福岡(天神)駅から西鉄二日市駅にて太宰府線に乗り換え、太宰府駅へ:約20分・400円
2.ご由緒・ご祭神・ご利益
太宰府天満宮は、ご祭神である天神さま=菅原道真公の墓所の上に社殿を造営し、その御神霊をお祀りしている神社です✨
道真公は京の都で醍醐天皇の右大臣を務めるなど、一流の学者・政治家・文人として活躍していました。しかし政治的に敵対していた藤原時平に無実の罪を着せられ太宰府に左遷、不遇の死を迎えてしまいます。
亡骸を牛車に乗せて進んだところ、牛がある場所で動かなくなり、これは道真公の御心によるものであろうと、その地に埋葬されることとなりました。延喜5年(905年)、御墓所の上に祀廟が創建され、延喜19年(919年)には勅命により立派な社殿が建立されました。
その後、道真公の無実が証明され、「天満大自在天神」という神様の御位を贈られ、「天神さま」と崇められるようになりました。
道真公の生涯や偉業から「学問・至誠・厄除けの神様」としてご利益をいただくことができます。
3.参拝の様子
今回は電車を利用しました🚇
西鉄福岡(天神)駅から西鉄二日市駅にて電車を乗り換え、太宰府駅へ到着しました✨
駅に着いて早速驚いたのが駅ホームの柵が朱色❗️✨❗️
お参りする方が「特別な場所に来た✨」と感じるような粋な演出で、太宰府天満宮前からワクワクした気持ちになります😳✨
駅を出てすぐ「太宰府天満宮→」の案内板を発見🪧✨
ここが参道の入口です✨
奥に鳥居が見えるのがおわかりいただけますか⛩❓
この参道に沿ってまっすぐ進めば太宰府天満宮です✨
両サイドには、名物の梅ヶ枝餅をはじめとしたたくさんのお土産もの屋さんが並んでいます✨太宰府を訪れた記念にお買い物をされる方は、ここも要チェックですね😉
ちなみにこの参道には一風変わったスターバックスコーヒーがあります☕️
こちらのスターバックスはは建築士・隈研吾さんがデザインされた店舗です🌟
隈研吾さんといえば、2021年の東京オリンピックのメイン会場となった国立競技場を設計された方です。岡山県・蒜山にある木材をふんだんに使った観光文化施設の設計もされています❗️
日本各地の観光スポットでは、こうして景観になじむようデザインされた店舗を見ることができます。最近ではこれも一つの観光の楽しみとなっています😄✨
参拝に行かれた方はぜひ立ち寄ってみてください😁
いよいよ太宰府天満宮の境内に入ります。鳥居の右手にあるのは「案内所」です。
境内地図の配布、
無料ガイドサービスの受付、
太宰府天満宮オリジナルグッズの販売等を行っています❗️
バリアフリーのお手洗いもあるので、お参り前に立ち寄っておくのがおすすめです。
鳥居をくぐったところで、牛🐮
今にも動き出しそうな迫力満点の「御神牛」です😂
なぜ「牛」かというとご祭神である道真公が丑年生まれであることや、神社の創建に牛がかかわっていることなどから、境内にはあちこちに牛の像があります牛探しをしてみても楽しいと思います🐮
左に曲がり、一礼をして鳥居をくぐります⛩こちらは九州最古の鳥居と伝わっているものです✨
奥に見えるのは太鼓橋です。朱色の欄干が気持ちを高揚させてくれます😆
橋の手前には凛々しい表情の狛犬がいます🐕
池の紫陽花が見頃でとても綺麗でした🥰 この池は「心」の字の形になっていることから、名前を「心字池」(しんじんいけ)といいます❗️
池や橋、木々などがとても神秘的で下の写真もそうですがとてもステキな写真が撮影出来る映えスポットでもあります📸✨
この橋は「太鼓橋」「平橋」「太鼓橋」の3つの橋からなるもので、それぞれが「過去」「現在」「未来」を表しているそうです❗️
「過去」を渡るときは振り返らず、
「現在」を渡るときは立ち止まらず、
「未来」を渡るときはつまずかないように気をつけないといけません😲❗️
「過去」を渡ります❗️横目で池は見ても、振り返らないように❗️
平橋な「現在」を渡ります。末社をじっくり眺めたいところですが、この時は立ち止まってはいません❗️
「未来」を渡ります✨足をしっかり上げて、つまずかないように渡りましょう👟
また、「過去」⇨「現在」⇨「未来」と渡ることに意味があるので反対から橋を渡らないようにしましょう❗️
無事渡り終えました😁✨
これで未来は前途洋々です😊 心なしか足取りも軽くなった気分♪
鳥居の向こうに太宰府天満宮が見えてきました✨✨✨
手前は桜門です🌟本殿側と池側で造りが異なる珍しい門です行きも帰りもお見逃しなく😉
桜門の手前には手水舎があります✋手と口を清めていきましょう✨
大きな一枚岩で出来た鉢が立派です❗️
ここで鉢の中にも注目してください😲❗️
除災延齢を意味する神亀が中央に刻まれています🐢
お参りされる方々は手水に集中していて、気付いておられない方もチラホラ💦
ご利益のある神亀様をぜひお見逃しなく!✨
手水舎の横には麒麟の像と、鷽(うそ)という鳥の像があります!
麒麟は空想上の聖獣で、徳をもって世を治める王者の象徴とされています。
鷽(うそ)という鳥は、天神さまの守り鳥。人々が知らず知らずのうちについた嘘や罪穢れを、誠に替え幸せを運んでくれると信じられています。
「鷽替え神事」という太宰府天満宮の特殊神事も年に一度行われています!まるっとした見た目がかわいい像ですが、私も瞬時に誠の心に入れ替えてもらいました😌
さて、桜門をくぐっていよいよ本殿にお参りです✨
数度焼失したものの筑前国主・小早川隆景が5年かけて再建した今の本殿は、400年以上の歳月を経ても桃山時代の豪華絢爛な美しさを現代に伝えています🌟
本殿の横には飛梅があります。「東風吹かば匂ひおこせよ梅の花あるじなしとて春な忘れそ」道真公を慕って都から一夜にして飛んできたと伝えられる由縁の御神木です。
本殿の裏にまわってみると、摂社・末社が並び、絵馬がかけられるエリアが広がっていました❗️
受験のシーズンになるといっそう多くの絵馬がかけられることでしょう✨
中でも目を引くのが、たくさんの赤いひょうたん😳
これは「厄晴れひょうたん」といって、太宰府天満宮で厄除祈願を受けられた方にのみ授けられます。この厄晴れひょうたんの中に願いごとを書いた紙を納め、自宅の神棚などに祀って災難が降りかからないようお祈りします。
ここに掛かっているものは、厄が晴れた方がお礼参りをされた際に、感謝の気持ちを込めて納められたものです。
他にも宝物殿や菅公歴史館、少し足を伸ばすとだざいふ遊園地や九州国立博物館など、太宰府天満宮の見どころは尽きません。お時間の許す限りごゆっくりお楽しみください✨
4.太宰府天満宮の御朱印
本殿のすぐ横では「祈願受付」の看板が目に飛び込んでくるはずです❗️
その隣で御朱印をいただけます✨
初穂料は500円からお志でお納めください、とのこと。
また太宰府天満宮オリジナルの御朱印帳も販売されています。BEAMSとコラボした御朱印帳はここだけ😆
朱印の形はもちろん梅! 「菅聖庿」とは、菅原道真公をお祀りする神聖な庿(廟、建物)という意味だそうです。
5.御朱印帳の紹介
今回、太宰府天満宮の御朱印をいただいたご朱印帳は、太宰府天満宮のお参りにピッタリな、梅柄の御朱印帳です✨✨✨
日宝の御朱印帳の中でも可愛いととても人気がある柄です✨
【紅梅華柄】
飛梅と並べて御朱印帳を撮影📸
すると、梅が咲いていない季節にお参りしても、梅に花を咲かせることができます!😆🌸
いかがでしたか❓
天神さまの総本宮・太宰府天満宮、この記事をご覧の方は参拝をご検討されているはずです^^
今回の記事をご参考に楽しい太宰府天満宮のご参拝をお楽しみください✨
その時はぜひ梅柄の御朱印帳とお参りをお願いします🥰✨
次回(7月14日)は太宰府天満宮からすぐ近く、竈門神社をご紹介します❗️
「縁結び・方除け・厄除けの神様」として、日本全国から多くの方が参拝される有名な神社です✨
ぜひお楽しみに〜^^
《最後に》
今回の書き置き御朱印を簡単に綺麗に貼れるアイテムがあるってご存じですか❓
そのアイテムは「キレイ」に「楽」に貼れる御朱印専用のシールです❗️
書き置き御朱印が多くなっている中、御朱印を御朱印帳に「手間なくキレイに貼りたい」と思われている方が多くなっています💦
そこでお使いいただきたい「書き置き御朱印専用シール」です✨
シールは5mm×20mmの小さな両面シールになっていて、1シートが100ピース(御朱印25枚分)になっています。
実際にシールを使って貼った御朱印がこちらです〜!
いかがでしょうか❓
簡単にキレイに貼れていますよね✨
こちらのシールをお使い頂き、快適で楽しい御朱印集めを行ってくださいね😆
書き置き御朱印専用シールのご購入はAmazonか楽天市場でご購入ください。
さらに、「オリジナルの御朱印帳」も製作可能です。思い出の生地や服などがあればそちらを使用し御朱印帳にリメイクできます。
これまでに「お祖母様の形見の着物」の生地を使用したオンリーワンの御朱印帳を製作、思い出を形にするお手伝いをさせていただきました。
ご興味がある方は下記のページをクリック
様々な御朱印帳は日宝綜合製本株式会社のAmazon・楽天市場にて販売しています。
TEL:086-275-7863
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