みなさん、こんにちは❗️✨
オリジナル御朱印帳の製作、様々なお洒落ご朱印帳、お城印帳を販売している 、日宝綜合製本の松尾です😆
近頃すっかり秋めいてきましたね〜🍁
秋といえばお出かけ、紅葉シーズン\(^^)/
今回のブログでは紅葉の季節に是非訪れてほしい、岡山県総社市にある井山宝福寺(いやま ほうふくじ)のアクセスから参拝の様子、御朱印までも沢山の画像でわかりやすくご紹介してまいりますっ♫
井山宝福寺といえば、あの「画聖 雪舟」ゆかりのある禅寺なんですよ〜🤗✨
是非楽しんでご覧になってくださいね〜😁✨
好きなところからご覧いただけます^^
1.宝福寺へのアクセス
住所:〒719-1154 岡山県総社市井尻野1968
TEL:086-692-0024
FAX:0866-92-1827
【お車でのアクセス🚘】
岡山総社ICから車で約15分🚘
【駐車場】
無料駐車場有
駐車可能台数:75台
(第一・第二駐車場があります)
【公共交通機関でのアクセス🚃🚌】
電車🚃の場合:
JR総社駅から、徒歩で中須賀団地前(バス)に乗り換え→
門田降車後、徒歩28分
※井山宝福寺は駅からバスに乗り換え後、徒歩でかなり距離がありますのでご注意ください
【拝観時間】
AM:5時〜17時まで
【宝福寺の建物・平面図】
※宝福寺様の公式HP参考
2.井山宝福寺の歴史
井山宝福寺は臨済宗東福寺(りんざいしゅうとうふくじ)派の中本山で、西国布教の一拠点として、地方のなかでも有力な禅宗寺院の一つに数えられています🍁
また、井山宝福寺さんは「雪舟」ゆかりの寺として有名✏️です。
雪舟とは 室町時代の禅僧、画僧で 中国から渡来した水墨画の技法を自己のものとした日本美術史上の巨匠の一人!👀
そんな雪舟が幼少期に修行した寺として知られ、雪舟が涙で描いた鼠が動き出したという逸話が残されている由緒あるお寺なんですよ〜💡🤗
<雪舟の逸話>
宝福寺に入った幼い日の雪舟が、絵ばかり好んで経を読もうとしないので、寺の僧は雪舟を仏堂の柱にしばりつけてしまいました。
しかし床に落ちた涙を足の親指につけ、床に鼠を描いたところ、僧はその見事さに感心し、雪舟が絵を描くことを許しました。
ではでは!
そんな歴史の深い宝福寺さんを詳しくご紹介してまいります〜\(^^)/
3.井山宝福寺の紅葉
井山宝福寺は岡山県でも屈指の紅葉の名所としられ、「芸術的に美しい」と言われるほど💡
なんと2,000本ものカエデが宝福寺をぐるりと囲い、それはそれは綺麗なんですよ〜\(^^)/
そして岡山県の紅葉名所人気ランキングでは3位!😆
※ジョルダンによる紅葉人気度ランキングより抜粋
これは見逃すてはありませんね〜✨(笑)
<2022年の紅葉の見頃予想>
・11月中旬ごろ📅
・落葉予想は11月下旬〜
と、二週間ほどがピークとなっていますので、お見逃しないように是非、秋の宝福寺を楽しんでみてくださいっ😆
4.井山宝福寺への参拝の様子
井山宝福寺は立派な山門が出迎えてくれます🙏
今はまだ紅葉の時期ではありませんが、シーズンになるとこの山門にも紅葉🍁が囲いとっても幻想的な雰囲気になるようです♫
秋シーズンに井山宝福寺へお越しの際は、是非山門の情景から楽しんでみてください👀
山門の左側には雪舟さんの像が🤗
こちらは幼少期の雪舟のようです。
逸話として伝えられる、柱に括り付けられて『ネズミの絵を涙で描いているシーン』です👀
雪舟の像を過ぎ、山門からすぐに本堂があります🙏
本堂も秋真っ盛りになれば綺麗な紅葉に囲われて、絶好の写真スポットになりそうですね🤗
山門をくぐりまっすぐ行くとすぐに仏堂があります👀
こちらの仏堂は中に入ることができますので、是非立ち寄ってみてください✨🤗
天井に迫力満点に描かれているのは、なんと直径6mもある『龍の絵』❗️
これは『水呑みの龍』と呼ばれています😲
はるか昔、夜な夜な絵から飛び出て白蓮池の水を呑んだことから名付けられたそうですっ。
さすが名刹の雰囲気ですね。
仏堂を出て、本堂の奥には国の重要文化財指定の『三重の塔』
三重の塔は、井山宝福寺にある建造物のなかでも最も古く、解体修理の際、永和二年(1376)の墨書銘が発見されています。
そのため、この塔は岡山県下二番目の古塔としても貴重なんですよ〜🤗
三重の塔からの北側にあるのは『方丈』という建物。
方丈は、訪問客の接待や仏事法要など公式儀式に関する場としての性格を強くもち、禅宗建築の中でも早くから和様化されてきた建物とのことです👀
雪舟さんの伝説はこの中での出来事だそうですが、現在の建物は二度復元されており、当時の名残は少し薄まっているかもしれませんね👀
方丈の横が『社務所』
禅寺ならではの座禅体験が出来たりしますよ😁
予約などは不要とのことらしいので、興味のある方は体験してみてはいかがでしょうか🤗
以下に情報を載せておきます✨♫
<定例座禅会の詳細>
開催日:毎月第2日曜日(8月は暁天座禅のためお休みです。)
対象:中学生以上
志納金:500円
場所:禅堂
—体験の流れ—
07:15 受付、初めての方への説明
07:30 座禅(30分×2回)
08:30 法話 梅湯茶礼 お茶・お茶菓子
09:30 終了
さて、ひととおり宝福寺を回ったので、目的のひとつである御朱印をいただきに🙏✨
5.井山宝福寺の御朱印
御朱印はそのまま社務所でいただけました🤗✨
頂いた井山宝福寺の御朱印がコチラ!
スラスラとした達筆で、御朱印帳に直書き対応していただきました🙇
達筆で綺麗な御朱印ですね〜🤗✨
宝福寺さん、ご対応いただきありがとうございました🙇
初穂料:300円
いかがだったでしょうか?
今回ご紹介した井山宝福寺さんは紅葉🍁の名所でもあり、綺麗な景色を楽しみながら歴史に浸れるお寺さんです✨🤗
写真手前の紅葉が赤く色づくときに訪れてほしいですね。
とくに、写真が好きな方には最高のお寺さんです📷(笑)
<井山宝福寺近くの井山般若禅院もお勧めです>
宝福寺さんの隣には、備中西国三十三観音霊場第25番札所の井山般若禅院さんがあります。
こちらのお寺さんでは、とても素晴らしい日本庭園を見ることができます。
御朱印の記帳代も、見開き2枚で500円(表現は間違っているかももしれませんが・・・とてもお得)です😁
井山般若禅院さんも御朱印ファンの方には是非訪れてほしいところでした。
また詳しくレビューしたいと思います✨🤗
6.ご朱印帳の紹介
最後に!今回の井山宝福寺にお供となったご朱印帳を紹介します♫
秋、紅葉🍁の名所ということもあり・・・・
ご朱印帳はコチラ!
2022年秋の新作
【朱地もみじ柄ご朱印帳】
<ご朱印帳のご説明>
ご朱印帳のなかでも大人気の柄の「もみじ柄」です♫
表紙いっぱいに大小様々な🍁が散りばっていて秋にはぴったりな一冊♫🤗✨
しかも散りばめられたもみじは角度や光の加減で色味が変わる特別仕様\(^^)/
表紙の素材には『友禅和紙』を使って、やわらかな雰囲気が特長です🍁
<中面には裏に透けない「奉書紙」を使用>
墨の吸い込みが早いうえに、厚めで裏に透けない「奉書紙」を使ったご朱印帳です♫
デザインもかわいいし、機能面も抜群✨\(^^)/
<ご朱印帳の価格> 1,870円(税込)
<ご朱印帳詳細>
表紙素材:友禅和紙
本文:奉書紙(和紙)
サイズ:縦18cm×横12cm
ページ数:ジャバラタイプ48ページ(表紙の裏表を抜くと46頁)
繰り返しですが、2022年秋の新作ご朱印帳です✨😆
これからの御朱印集めがきっと楽しくなる一冊なので、是非チェックしてみてくださいね〜\(^^)/
<新作ご朱印帳のご購入はこちら>